充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

来て!見て!食べて!! つくば展開地(てんかいち)ぶどう園

秋の収穫

2014-10-31 | オープンガーデン憩いの森・鉢形
憩いの森・鉢形ではシイタケやナメコの原木栽培もしています。今回
ストーブの金網の上にのったのは20cmもあるシイタケでした。原発事故後
憩いの森・鉢形のキノコについて放射性物質を測定しましたが、ほとんど
汚染はありませんでした。最近の林業センターの測定報告でも、小山市の
原木シイタケ、乾燥シイタケの放射性セシウムは検出限界値以下となって
います。


シイタケのストーブ焼き

色付いてきたユズを採ってきて、ユズ醤油でいただきました。


掘り上げたサツマイモ

掘り上げたサツマイモとユズが今回のお土産です。
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アカボシゴマダラチョウの幼虫が今年も

2014-10-29 | オープンガーデン憩いの森・鉢形
憩いの森・鉢形には多くの昆虫が集まってきますが、一昨年より注目
しているのが、ゴマダラチョウです。幼虫を榎の葉上に見つけて羽化
させていますが、どうもアカボシゴマダラが増えているようです。
もうひとつの森ではオオムラサキも観察されています。写真トップは
アカボシゴマダラの幼虫。まだ時期が早かったのか一頭しか見つかり
ませんでした。

 
ウラギンシジミ

翅の裏は銀色なのでこの名です。このまま冬を越すそうです。


ヤマカマス

ウスタビガの繭です。ヤママユガのなかまで立派な糸でできています。
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真竹を利用する

2014-10-27 | オープンガーデン憩いの森・鉢形
ブドウ畑の仕事も自分の時間がとれる時期になりました。眼のことも
ありここのところ出かけていなかった憩いの森・鉢形へ森林セラピーを
期待して出かけました。今回のテーマは竹林の整備と竹の利用でした。
写真トップは竹細工のトンボとイヌ。


真竹を伐採する

水分が少ない今頃からが伐採の適期だそうです。竹の色から年数を
推定して4-5年のものを選んで切ります。


真竹を割る

木元竹末(きもとたけうら)木は根に近い方から、竹は先端に近い方から
刃をいれる。


真竹でイスを作る

木を挟んで、ネジクギでとめました。
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鳥取県産柿輝太郎

2014-10-23 | カキ(柿) caqui
10月は柿の季節の始まりですね。わが家では南方出身の甘ガキ派と
北方出身の渋柿(渋抜き)派に分かれています。甘ガキ派はサクサク
したところにこだわって堅いカキを購入します。甘ガキの代表は「富有」、
「次郎」、「太秋」があげられますが、富有は常温で4日くらい、次郎は
2日くらいで柔らかくなるそうです。

スーパーで堅い甘ガキを探しているとき、見慣れない甘ガキを見つけ
ました。輝太郎という名前から鳥取県産のカキかな?と予想しました。
輝太郎は鳥取県で育成された早生の甘ガキです。2010年に品種登録
されました。「早田早生」×「甘秋」で10月初旬から中旬に収穫されます。
次郎は250-300gですが、輝太郎は300g以上、今回購入したカキは
350gありました。17度程度と糖度も高いのが特徴です。

イタリアは欧州最大の柿の産地で「CACHI」と綴り、「カキ」と発音
します。柔らかいため、つぶれないようプラスチックの容器に
収められて販売されています。とろとろの熟柿を冷やしてウイスキーを
一垂らししてスプーンで食べるのがお勧めだそうです。



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果樹研究所が「研究成果普及サポーター制度」を開設

2014-10-17 | 農業周辺情報
1902年(明治32年)からの歴史を持つ農研機構果樹研究所では、わが国の
果樹農業の振興に向けて、カンキツ、リンゴ、ブドウなど主要な果樹を対象に
品種改良、栽培・流通技術、病害虫防除等に関する幅広い試験研究を進め、
リンゴの「ふじ」、ナシの「幸水」、ブドウの「シャインマスカット」など多くの
研究成果をあげてきています。

果樹研究所では2014年10月から全国の生産者、生産者団体等の方々に
果樹研究所が開発した新品種・新技術に関する情報をインターネットを
通じて迅速に届ける「研究成果普及サポーター制度」を開設しました。

サポーターに登録すると
果樹研究所が
・育成した新品種に関する情報およびその品種登録出願等に関する情報
・開発した新技術に関する情報
・主催する研究成果の普及に係わる行事の案内
・研究成果の普及に関わる情報
を電子メールにより提供されます。

サポーターに登録するには
農研機構果樹研究所の公式ホームページのトップページにある「研究成果
普及サポーター制度」をクリックして、氏名、住所、電話番号、メールアドレスを
入力します。

登録は無料、年会費もありません。
果樹生産者でなくとも、果樹研究所の研究成果に関心がある方や研究成果の
利活用を考えている方であれば、だれでも登録できます。


みのり多かった安芸津でのブドウ研修
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Ho---に滞在していました

2014-10-14 | つくば市
台風19号が無事通り過ぎていきました。9月末までブログを書くのに
時間がかかりました。誤字、脱字、変換ミスが相次いでいました。
視力がどんどん落ちたのが原因です。そこで視力の回復を図りました。
Ho---に滞在していました。写真トップはHo---12階ラウンジから見た
筑波山です。

思い出してみるとHo---には30歳くらいから10年おきに滞在しています。
10年ごとに身体のメンテナンスにつとめています。今回は視力の
回復が目的でした。ゆっくり、バタバタ動かず、余計なものは見ない
生活でした。おかげで視力が両眼1.2と信じられないくらい良くなり
ました。眼鏡をかけずに窓の外の筑波山がはっきり見えました。


台風前のブドウ収穫(残り物のシャインマスカットとオリエンタルスター)。

家へ帰る時にスーパーに寄ったのですが、入口付近に並んでいる果物の
大きさにビックリしました。「なに?本当はこの大きさ?」。眼鏡
越しに見ていた物は小さく見えていたようです。現実が大きくなった
ような気がします。台風19号の風雨が心配でしたので、残ったブドウを
収穫しておきました。
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