充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

来て!見て!食べて!! つくば展開地(てんかいち)ぶどう園

アップルパイが届きました

2015-06-29 | リンゴ(林檎) manzana
時間が経ってしまいましたが、6月は父の日がありました。父の日に
娘から冷凍でアップルパイが届きました。その日は受取人が留守でした
ので後日みんなでアップルパイをいただきました。写真トップは可愛い
リンゴを模したパッケージ。


全体と表面

前日夜に冷凍庫から冷蔵庫へ移動して解凍しました。アップルパイにしては
高さがあり、これを焼くには特製の型を使っているのでしょうね。表面は
少し焦げています。


半分と中身

リンゴは大きな形を保って、ちょうど良い甘さ。パイの部分が薄くて
しかもパリッ、サクサク感を保っています。「来年もこれがいいな」が
受取人の感想でした。

11/14日日経プラス1で何でもランキング 「アップルパイ旬をお取り寄せ」
でこのパイが2位にはいっていました。発酵バターを使った生地にシロップ漬け
にしたリンゴを載せ、細切りリンゴをトッピングし焼き上げた。青森県産
リンゴを3個分使っている。
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昆虫がいっぱい

2015-06-26 | 動物 animal
ブドウ棚内外の草刈を始めました。ブドウ棚周辺の草を刈っている時に
美しい虫を見つけました。タマムシです。タマムシは榎等の高いところを
飛んでいるそうですが、草原のなかでした。写真トップは金属製の蓋の
上のタマムシ。


翅を開いたタマムシ

タマムシは榎の葉で飼うことができるそうですが、リンゴやモモの果実
も食べるそうです。


ミヤマカミキリ

ブドウ棚内に自宅から持っていったお弁当等が熱くならないように日除けの
布を掛けて置きますが、その上にミヤマカミキリがとまっていました。
ゴマダラカミキリは以前捕獲しましたが、それより大きく5-6cmありました。


特徴の胸部の横ジワ

幼虫はイチジク、クリ、リンゴ等の果樹を食害する害虫です。成虫になる
には3年もかかりますが、成虫の寿命は1-2ヶ月。


ノコギリカミキリ

ノコギリカミキリも捕獲しました。




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スイカ畑

2015-06-24 | 野菜畑 mani, fresa, patata
そろそろイチゴの収穫も終わりになってきました。イチゴ畑の隣にスイカ畑
を「柑橘好きさん」が作っています。2-3年前に黄金ウリを作った
ことがありましたが、夏野菜の時期はブドウの作業と重なるので青大豆
と落花生に限定していました。写真トップのお隣の畑と接しているのが
雑草が大きくなり始めたイチゴ畑。イチゴ畑とスイカ畑の間の木はサクランボ。
右奥はモモ。


小さなスイカの実


小さなメロンの実

わたくしが今年栽培しているのは、草の間に撒いておいた青大豆とサツマイモ
です。順序が逆になっていますが、時間が出来たのでこれから草取りを
はじめます。
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6次産業化育成塾開講

2015-06-22 | 6次産業化
平成27年度つくば市6次産業化育成塾参加募集がありましたので、今年は
申し込んでおきました。コースがふたつあり、初級者コースとステップアップ
コースです。ステップアップコースは6次産業化に既に取り組んでおり、
新商品開発や販路開拓を目指す意欲が高く、自主的に課題解決を図ろうと
する方が対象で個別カリキュラム(マンツーマン指導)。初級者コースは、
新商品開発などの基礎・手法を学びたい方で、受講後、開発などに取り組む
意欲のある方が対象です。当然初心者コースです。


茨城県の6次産業化を有効に進めるための手引書

今回の講師は、この手引書作成にも関わった農産加工指導センター技術
指導員の方です。実際に県内の6次産業化に関わってきた経験は豊富な
方のようです。6次産業化の総合化事業計画の認定件数は27年3月時点で
2060件に達していますが、関東農政局管内では茨城県が長野県についで
多く、つくば市では6件と県内では一番多くなっています。

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グミの実が落ちていた

2015-06-19 | グミ・アケビ
ブドウ畑には車で通勤していますが、駐車したところに赤い実が落ちて
いました。これはもしかしてお隣のIさんのグミの実かなと思って、グミ
の木の方へ行ってみるとすでに道路に沢山落ちていました。今年は沢山の
花が咲いていましたので期待はしていましたが。


赤くなったグミ

少し色付いたところで真っ赤にならずに終了する場合もありますが、今年は
豊作のようです。


アゲハチョウ

車といえば、家に車で帰って後ろのドアを開けようと後ろに回るとバンパーの
上にアゲハチョウが止まっていました。サンショやユズが植わっているので
飛んできたようです。



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2回目防除を終了、袋掛け中

2015-06-17 | ブドウ(葡萄)栽培
4月始めの発芽前1回目の防除に続き、2回目の防除を終了しました。
今年は新しい動噴を導入したので、作業は楽になりました。SSならさらに
楽になるでしょうが、住宅地に隣接しているので手でかけています。写真
トップは一番果実の充実が早かったヤマ・ソービニオンです。ジベレリン
処理等していませんが非常に立派な房になっています。ワイン用品種ですが
もったいないので袋を掛けて生食可能か試してみます。


ゴールドフィンガー

昨年はこの品種でうどんこ病が発生しましたので注意が必要です。


ハニービーナス

安芸クイーンは研修時代にフルメット加用の試験をしたのですが加用すると
着色が悪くなりました。今年着色する品種はフルメット無し栽培です。ハニー
ビーナス、ゴールドフィンガーとシャインマスカットの一部にフルメットを添加
しています。現在袋掛け中です。房達はしばらくは袋の中で過ごします。

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経営体育成事業報告書提出

2015-06-15 | 定年就農
昨年は6月末ころに提出すればよかった経営体育成事業報告書が、今年は
6月始めに提出を求められていました。昨年同様で提出を求められている
のは、出荷伝票、農地使用の証明書、写真等です。今年が3年目でこれで
最終回かと思います。1年目はブドウ棚の設置、2年目は潅水装置の設置とか
施設の充実でしたが、3年目は昨年試作したブドウやモモと今年のブドウや
モモの写真を集めて報告としました。試作段階でまだ出荷できませんでしたが、
今年は出荷をする予定で栽培しています。


ネジリバナ

ブドウの2回目のジベレリン処理は終わったので、防除してから袋をかける
予定です。摘粒に時間を割いていましたので、かなり草が生えて来ています。
昨年はブドウ棚の中では見られなかったネジリバナをあちこちに見かけます。
袋かけが終わったら草刈がまっています。
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翅のないハチ

2015-06-12 | 動物 animal
ブドウ棚の周囲に防草シートを敷きましたので、ネット際の草管理が
大変楽になりました。それでも防草シート付近の草が気になり、手で
抜いていたら、いつもはブドウの葉の上で食い荒らすコガネムシ類が
ゴッソリ出てきました。コガネムシ捕集用ペットボトルで集めました。
土の中に50匹くらいの大きくなる途中のコガネムシ類がいます。1平方
メートルくらいの草を抜いただけなのにこの量です。随分大量に自家
生産しているみたいです。


一緒に捕獲した昆虫

アリにしてはカラフルで大きな虫が目に入りました。調べてみるとミカド
アリバチでした。雌は翅がなく地面を歩き回ります。雄は翅があります。
ハチなので刺します。コアオハナムグリはヒメジオン等の花によく見
かけます。


ミカドアリバチ ♀

幼虫はマルハナバチ類の巣内で、その幼虫等に捕食寄生して育つそうです。





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アンズの実が美しい

2015-06-10 | アンズ(杏) albaricoque
3月末にアンズの花を楽しみましたが、アンズの木がある道を歩いている
と落ちたアンズの実を見つけました。もう収穫の時期です。花の時期が早かった
ので実の時期も早くなっているようです。


明るいアンズの実

木に灯がついているようで、特に梅雨の曇りがちなこの時期には明るい印象


美味しそうなアンズの実

この時期ウメも収穫の時ですが、ウメの卸値が過去3年平均にくらべ3割弱
安くなっています。今年は高温の影響で出荷時期が例年より2-3日早まって、
5月の雨不足で実の大きさが例年を下回っています。自宅で梅干しを漬ける人
は減っており、7割程度は加工向けに使われています。
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ブドウの動きが早くて写真が遅れていますが

2015-06-08 | ブドウ(葡萄)栽培
ブドウの動きが一日一日早くて、撮っておいた写真が遅れ気味です。
新梢が1.25mのビニールのかかった棚をはみ出してきています。雨には
当てたくありませんので摘心です。写真トップは5月末のブドウ畑。


ピオーネ

ピオーネも2回目のジベレリン処理にかかった房もあります。写真は
1回目ジベレリン処理後。今回は試しに洗濯バサミの位置で房管理を
してみました。①花穂切り込み時に房近くの棚線に洗濯バサミをつける、
②ジベレリン処理適期は棚線の一番端に洗濯バサミを移動させて、③1回目
処理時に房につけて、④2回目処理で房から外す としてみました。


ゴールドフィンガー

この品種は繊細なので、完全なハウスではない当葡萄園で栽培する
リスクは大きいのですが楽しみでやっています。
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