充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

来て!見て!食べて!! つくば展開地(てんかいち)ぶどう園

カマキリの子が散って行く

2014-04-29 | 動物 animal
ブドウの芽欠きをしながらブドウの木を見回っていると小さな、やわらか
そうなうごめく物達がわんさか。よく見ると孵ったカマキリの群れでした。


カマキリの子

これから草原へ、別のブドウの木へ出発です。今年ブドウ園をまもって
くれることでしょう。


カマキリの昨秋の卵

ブドウの木それぞれに1個くらいづつカマキリの卵がついていますので
今年はかなりの数の防衛隊となりそうです。

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アケビも花盛

2014-04-27 | グミ・アケビ
少し早めにビニール掛けを終了しましたので、周辺を見て回る余裕も
少しできました。昨年はなを見逃した立派なアケビの花の咲き具合を
見に行ってみました。といってもすぐ目の前ですが。





わが家のアケビとは随分花の色が異なって濃い色です。気が早いの
ですが収穫まで時々見に来る楽しみができました。大きい花が雌花、
小さい房のようになっている花が雄花です。
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佐藤錦の花が咲く

2014-04-25 | サクランボ(桜桃) cereza
簡易雨除け付きブドウ棚のなかに、これも雨が嫌いなサクランボの木を
鉢植えにしています。メインは佐藤錦ですが、その受粉樹としてその他の
サクランボの木も植えています。折角佐藤錦の花が咲いたのですが、
受粉樹の花がまだ若いせいか咲きません。まだ佐藤錦の収穫は遠い
ようです。


佐藤錦の花


狭い庭のサクランボ

自宅の庭で3月中旬に花が咲いた暖地型サクランボは「切ってしまう」と
言う話を聞いていたようで、切るのが惜しいくらい沢山の実をつけて
います。

サクランボの産地の一つ、山梨県甲州市では3月31日にハウス物サクランボ
の初収穫がありました。県内は2月の豪雪でハウスの倒壊が相次ぎました。、
一番乗りとなった内田さんは、家族総出でハウスの屋根の雪かきをして被害を
免れ、早生品種の「高砂」を摘み取り、出荷したそうです。
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アーモンドの卸値上昇

2014-04-23 | 木の実 almendra, arandanos, avellana,
ブドウ栽培にビニール掛けが必要な日本にたいして、雨量の少ない
カリフォルニアは羨ましいと思っていたのですが、程度問題です。
カリフォルニアは記録をとっている過去119年で最悪の干ばつに
なっているようです。過去500年で最悪という報道もあります(年輪
の幅から推定)。年間降水量560ミリが平均でしたが、180ミリ程度
しか降っていません。カリフォルニアといえばワイン、アボカド、
イチゴ、アーモンド等果物と野菜の生産地です。特にアーモンドは
世界の80%を生産していますので価格への影響が大きい。アーモンドの
木など一年を通して水分を必要とする樹木の伐採が検討されています。
写真トップはカリカリアーモンドたっぷりの香ばしいスプレッド。


アーモンドの花

12年6月からの上げ幅は5割に達し、約8年ぶりの高値だそうです。
とくに粒の大きなアーモンドは減っています。
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ようやくビニール掛け終了

2014-04-21 | ブドウ(葡萄)栽培
4月はじめから開始していたビニール掛けがようやく終了しました。
といってもブドウの木が植わっている列、最小必要な部分について
終わったところです。でも一安心。これから新梢の延び具合を見ながら、
必要に応じてビニールを掛けていく予定です。昨年の記録を見ると
昨年は防災網をかけたこともあり、終了は5月20日ころでした。
「文旦好きさん」、「カンキツ好きさん」どうもありがとう。芽傷
処理をしたおかげで発芽も始まっています。


昨年残念だった木の発芽は早い

昨年新梢が順調に長く延びていった木は発芽が遅れているようですが、
昨年新梢の延びが悪かった木では延びたいといっている感じです。


植木鉢のブドウ

植木鉢のブドウも発芽がみられます。今年は実がなるでしょうか?
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そら豆の花に驚く

2014-04-18 | 野菜畑 mani, fresa, patata
農園の一番奥の道路沿いに畑を作っているのですが、「スナップエンドウの
支柱に使う竹をあげるよ」とその道路をよく通るお隣のIさんから言われました。
畑の野菜の世話が遅れています。しかし、現在はまずはブドウ棚のビニール張り
が一番目の仕事です。ブドウ畑潅水中に畑を見て回るとそら豆に花が咲いていま
した。初めて見る花に驚きました。何?この黒い点は? 花といえば赤、ピンク、
黄色、うす紫等明るい色を予想しますよね。


パンダ模様のそら豆の花

そら豆を秋の終わりころに植えることも知りませんでしたが、無事冬を乗り
切りました。うす紫とパンダ模様のそら豆の花には驚きました。花弁の黒点が
死を連想させたため古代ギリシャ人はそら豆を葬儀に用い、不吉として嫌われる
こともあったそうです。始めはドッキリしましたが、パンダ模様と見れば見え
なくもありません。5月には美味しいそら豆が食べられるはずです。
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今年初のブドウ畑潅水

2014-04-16 | 雨除け施設付きブドウ棚
4月4、5日に雨が降りましたが、その後はほとんどビニール掛け日和
で天気が続いています。現在ブドウが芽吹く時で水分が必要です。
朝確認した天気予報では日曜日まで雨が降りそうありませんでした。
昨年秋から使用していなかった潅水装置の試験運転を兼ねて、ブドウ
畑に潅水しました。3月に入ったら展葉7-8枚までは潅水量25-30mm/週
を目安に定期的に潅水し、土壌水分の確保を図る。


ビニール内の雨

潅水している写真は難しいのですが載せてみました。横に渡っている
2本の黒いのが潅水ホースで、この雨の発生源です。


潅水ホースの修理部分

昨年秋に潅水装置を稼働させて見回っている時に、畑の一番端の
潅水ホース終点近いところが破れているのに気がつきました。
修理を依頼しましたが、潅水を開始する時にバルブを急激に開くと、
水圧がホースの末端に集中的にかかって破れることがあるそうです。
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ナシの花とムラサキヤシオ

2014-04-14 | 花木・花壇 jardineria
1週間以上雨が降っていませんので、雨除け用のビニールかけは順調に
進んでいます。身体のほうは休日が欲しいという願ってもない(?)
くらいビニールかけ日和が続いています。こんな時気持ちを元気にして
くれるのは朝起きて眺める小さな庭の楽しい変化です。「まだ咲かない
かなー」、「やっと咲いてきた」、の繰り返しです。写真トップ手前が
二十世紀ナシの花、ムラサキヤシオ、右上はツツジ。


二十世紀ナシ


幸水


ムラサキヤシオ

今日も天気ですね。
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ビニール掛けを開始

2014-04-10 | 雨除け施設付きブドウ棚
4月4日茨城県北部では雹が降ったそうです。以前農地を探している時
ナシ農家さんの土地が空いているということで見に行ったことが
ありました。ナシ農家さんはこの地域では必ず年1回は雹が降るので
防災網が必要だと強調されていました。教えをまもり防災網を雨除け
ビニールの下にかけることにしました。防災網の展開も終わりいよいよ
ビニール掛けです。自分の体力にあった自家用のマニュアルが必要です。

昨年ブドウ棚を作成した業者の人が、力持ち男性、大人数でビニールを
あっという間に一列かけて見せてくれました。しかし、高齢少人数では
なかなか同じようにはできません。高齢少人数向きに試行錯誤中です。

ビニールを棚上に上げるためにひとり必要ですが、棚の両端に脚立を
縛りつけて、脚立の階段の間にビニールを通します。こうすればひとり分
作業者を削減できます。前に置くもう一つの脚立は、所々に出っ張りが
ありますので、途中で引っかからないようにビニールで覆います。

棚は40mありますので、中間に脚立を置き、棚の上に上半身を出して
中間と端(地上)の2箇所でビニールを縛り付けたロープをひきます。
マイカー線を反対側に渡すのも、半分づつに区切ればどうにか二人で
作業は可能です。


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クレマチスの花が咲きました

2014-04-08 | 花木・花壇 jardineria
小さな庭のサクランボの隣のブドウ棚にクレマチスが侵入してきて
白い花を咲かせています。昨年までは家の壁に近いところに向かって
いたのですが、エアコンを設置した関係で少し離し気味にしました。


ブドウ棚に侵入中のクレマチス

左上方に見えるのがブドウ棚です。始めは雨除けをした小さな
ブドウ棚が主役でしたが、現在は2階ベランダ下に誘引した枝が
ブドウ生産(?)の中心になっています。ブドウ棚はクレマチス
に譲っても良いかもしれません。


しだれ桜

これも植えてから20年近く経つしだれ桜ですが、スペースの関係
で押し詰められて大きくならずに、花を楽しませてくれています。
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