充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

来て!見て!食べて!! つくば展開地(てんかいち)ぶどう園

テッセンが咲いていました

2015-05-29 | 花木・花壇 jardineria
ブドウが昨年より早く繁忙期にはいり、家の周りを整理する時間がありません
でした。草が生い茂ってきたのが目につき、ブドウ園に出かける前に草を少し
取ろうと思ったら、あ!忘れていてゴメンという感じでテッセンの花を薮化した
庭に見つけました。


テッセン

テッセンの株は家の庭の小さなブドウ棚の下にあります。バラの台木であった
と思われるノイバラが勢力をのばして、テッセンは隠れ気味でした。


シャクヤク

2週間くらい前に芍薬の花も咲いていたのですが、撮影しただけで掲載して
いませんでした。シャクヤクやテッセンも滞在時間の長いブドウ畑の周囲に
移したほうがゆっくり楽しめそうです。

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鉢栽培のマスカットべリーA

2015-05-25 | ワイン
今年はブドウ棚の全面をビニールで覆っているためか(昨年は隔列でした)、
それとも全体的に気温が高いせいなのか、ブドウの動きが早くなって
います。花が咲きはじめた房から慌てて房づくりをはじめて、どうにか
終了しました。昨年は花穂がつかなかった開花が早い品種は、すでに満開期
をむかえ1回目のジベレリン処理をしました。写真トップは鉢栽培のマスカット
べリーAです。


マスカットベリーAの花穂


ヤマ・ソービニオンの開花

ヤマ・ソービニオンは1週間前に開花していて、小さな実が元気に育っています。






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キジの警告

2015-05-22 | 動物 animal
早い花穂では開花が始まっている、繁忙期を迎えつつある葡萄園に
キジの鳴き声が頻繁に聞こえてきます。あまりによく鳴きますので
どこで鳴いているのかなと鳴き声の方向を見てみると、直ぐに見つかり
ました。わが葡萄園とお隣のYさんの敷地の間に積み上げられた杉の
伐採した木の上でした。ブドウ園を作った時に倒れそうだった枯れ
はじめた杉の木を何本か切り倒してくださいました。写真はビニールと
ネットの間から普通のレンズで撮りました。


尾羽がみえるキジ


こちらを監視するキジ

どうやら先日写真を撮ったキジの夫婦はここで子育てを始めたのかも
しれません。これほど鳴かなければここで子育てをしているとは
思いもしませんでした。


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新緑の中の鉢形城

2015-05-20 | オープンガーデン憩いの森・鉢形
4月はブドウ棚のビニール掛けに追われて憩いの森・鉢形へは出かけられ
ませんでしたが、5月はすっかり新緑に覆われていました。この日は小雨
模様でしたので一層緑に覆われた感じがしました。ツリーハウス1号内で
今年の活動について意見を出し合いました。4月のタケノコ掘りに150名くらい
訪れてくれたそうです。写真トップはツリーハウス1号から見た鉢形城。


ウグイスカグラ

今年も夏休みに子供達を対象にした学習会を予定しています。学習会と
いうよりは、火を起こしたり、薪を割ったり、自分で体験する喜びを感じ
られるようなことを提供したいと考えています。


食べ頃のウグイスカグラの赤い実



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アカボシゴマダラチョウが羽化

2015-05-18 | オープンガーデン憩いの森・鉢形
榎が生い茂っている憩いの森・鉢形では以前からゴマダラチョウが見られ
ていましたが、昨年くらいからアカボシゴマダラが羽化しています。4月下旬
にゴマダラの幼虫を榎で見つけて、10頭昆虫小屋へ移動していました。
羽化が始まっていますの知らせがあり、鉢形へ出かけました。写真トップは
アカボシゴマダラです。


少し前に羽化したアカボシゴマダラ

時間が経過すると狭い昆虫小屋内では翅が傷んできます。


白化したアカボシゴマダラ

春に羽化するアカボシゴマダラは、特徴であるアカボシが見られない、一見
ゴマダラチョウのように見えるものがいます。昨年はゴマダラチョウだと
カウントしました。低いところに見つけられる幼虫はアカボシゴマダラの
ほうが多いのかもしれません。


おそらくアカボシゴマダラの蛹


狭い昆虫小屋




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イチゴを収穫しました

2015-05-15 | 野菜畑 mani, fresa, patata
今年は4月上旬に雨が多かったことによると考えられる、モモの実の発育不良
の声が彼方此方から聞こえてきます。植物にとって大事な受粉の時期に恵まれ
なかったことは影響が大きいですね。このような天候も他の植物にとっては
それほど深刻な影響を及ぼしていないものもあります。写真トップはイチゴ畑
です。昨年は一度白い花が黒く枯れてしまったのですが、今年は大丈夫でした。


今年初収穫のイチゴ

流行のイチゴは無農薬の畑では収穫が期待できないだろうと選択した品種なので
軟らかく、すっごく甘いという味ではありませんが、パクパク食べられます。


クサイチゴの実

クサイチゴの実も食べ頃、見頃となりました。

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ヤマ・ソービニオンの誘引

2015-05-12 | ワイン
ブドウ栽培を始めたと言うと、「ワインは何時になったら飲めるの?」
と勘違いをされることが多いのですが、生食用ブドウがメインです。でも
ワイン用のブドウも少しですが栽培しています。10日くらい前にヤマ・
ソービニオンの写真を掲載しましたが、新梢の発育ぶりには驚かされて、
再度掲載しました。その新梢は現在70cmくらいに達しています。昨年は
片側にだけブドウ棚の周囲柱を利用して支線を張っていましたが、今年は
別の支柱を立てて、両側に支線を張りました。


ヤマ・ソービニオンの花穂

ほとんどの新梢に花穂がついているのを見ていたら、秋の収穫を目指す
気分が高まりました。ワインには目に良いレスベラトロールの含量が多い
からとかとは別にしてもです。


垣根仕立て

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408号線沿いに桐の花を見つける

2015-05-10 | 花木・花壇 jardineria
道路を挟んだお隣のIさんの桐の花が今年も咲いています。Iさんによると
桐が植栽されている土地は山林の区分だそうです。わが家の借地の農地は
以前は山林だったそうです。この畑を開墾した地主さんのお父様が先日
亡くなられました。この畑を管理していると雑草に覆われた畑を見ながら
近所の人々に「雑草が生えていない畑だった」とよく言われました。秋に
ブドウをお供えしたいですね。


桐の花

国道408号線が通勤道路ですが、いつもと反対側のポケットファームドキドキ
へ時々出かけます。すると道路の両側に大きな桐の木に花が咲いているが
目に入りました。気づかなかったけれど桐の木はまだ彼方此方に残っている
ようです。楽しみの場所がまた増えました。


国道408号線沿いの桐の木

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キジの夫婦が農園を通過

2015-05-06 | 動物 animal
ビニール掛けが終わり、最近の高温で急激に展葉が進んでいる新梢の
管理をしながら何気なくネットの外を見ると、キジの夫婦が揃って
モモの木付近を歩いていきます。カメラを急いで取りに行き、戻って
くると雄のキジがお隣のネギ畑の間を歩いているのが見えました。


ネギ畑の横を通過するキジの雄

キジの雄の姿を追っていくと、お隣のYさんの敷地のほうへ入って
行きました。雄の姿しか撮れなくて残念と思いながら写真をよく
見ると、近くに雌の姿が写っていました。


左に雄キジ、右に雌キジ

わが農園とYさんの敷地を経由して両端にある小さな林を行き来して
いるようです。時々姿を見ていましたがやっと写真が撮れました。
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ビニール掛け終了

2015-05-04 | 雨除け施設付きブドウ棚
40メートル、30本のビニール掛けがやっと終了しました。新梢が雨に
あたることもなく全体をビニールの屋根で覆うことができました。写真
トップは西側より見たところ。ブドウ棚の外にサクランボ、柿、梨や栗
を植えています。


風の向きを知るために鯉のぼりを


脚立配置図(脚立2はネット内外連絡用)

来年のための「ビニール掛け」覚書
①引綱の位置を風の方向(風上)で決める
②棚両端に一直線にのばした脚立を立て、引綱を上方に通す
 ビニール側の長い引綱は右側へのばす
③ビニール表面左端にビニールテープで印をつけて引綱で縛る
④中間脚立の人はビニールを高くあげて、ひっかからないようにする
⑤ビニールを引き終わったら、引綱を右側の次のビニールを引く谷まで
 移動させる
⑥マイカ線を結んだロープをビニールの上に渡す。両端5個と
 5個くらいの間隔でマイカ線を固定する。
⑦両端のビニールをマイカ線の下で広げてパッカーで固定
⑧文字の方向でビニールの上下を確認
⑨端からビニールを広げながらマイカ線仮留め
⑩左右両側のビニールと防災ネットの端を確認しながらマイカ線本留め

「柑橘好き」さんと「文旦好き」さんお疲れ様でした。

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