充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

来て!見て!食べて!! つくば展開地(てんかいち)ぶどう園

台風の三撃

2019-12-28 | 自然災害とその対策
2019年台風19号の経路 つくば市の左側を通過しました 多くの
防災ネットが半分に裂けました

今年を振り返ってみますと2度の台風直撃による被害が挙げられます。
このカテゴリー(自然災害)の数がふえて欲しくありませんが、記録
にまとめてみました。


2018年台風24号

つくば市の左側をかなり距離をおいて通過しましたが被害は大きかった


2019年台風15号

つくば市の右側を通過しました
 

台風情報

去年の10月に24号が通りすぎた後、かなりの被害がありましたが、
このような被害にはしばらく遭わないだろうと油断していました。
被覆ビニールをこれまではずさなくても大丈夫でしたので、そのまま
にしていました。しかし、宅地がとぎれた畑に続いた部分で下からの
風にビニールが持ち上がり、アーチパイプもアンカーを打っていない
列で持ち上がりました。台風時にはこれらの列だけでもビニールを
一時的にアーチの谷にまとめれば被害が減らせることがわかりました。

台風被害のお見舞いやカンパをいただきました。感謝いたしております。
惨劇はまぬがれましたので、来年もまたブドウ栽培を続けていくことが
できます。

皆様も良いお年をお迎えください


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ビニール(被覆)を外しています

2019-12-21 | 雨除け施設付きブドウ棚
ビニール(被覆)を谷にまとめる

ブドウ販売がずれ込み、まだ冬の準備中です。暖冬で困っている方が
あるかもしれませんが、展開地ぶどう園にとっては恵の暖かさです。
昨年までは、雨よけのビニール(被覆)を全部棚から外して、たたんで
倉庫に保管していました。参考にしているブドウ農家では、ビニールを
棚にまとめて冬を越して、春に開くようにしているので変更しました。
春ビニールを棚に上げる作業に時間がかかり、ブドウの活動開始が遅く
なっていました。現在はビニールを雨よけアーチの谷にまとめている
ところです。まだ防災ネットが残っているので、これも従来どおり谷に
まとめて置く予定です。春の労働力の低減を期待しています。ビニールの
温暖効果は大したもので、ブドウ棚周囲はほぼ枯れ草色ですが、園内の草は
緑緑しています。


ブドウの枝のカマキリ( モズの早贄)


ナシの枝のトカゲ(モズの早贄)




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青パパイア(パパイア未熟果、野菜パパイア)をいただきました

2019-12-12 | 野菜畑 mani, fresa, patata
青パパイアです

青パパイアを農園を経営している知人からいただきました。つくば市
で栽培した青パパイアなので、カテゴリーを熱帯果樹にするか野菜畑
にするか迷いました。パパイアといえば深黄色の果肉と黒い種がよく
思い出される姿ではないかと思いますが、いただいたのは果皮が緑で
果肉と種は真っ白でした。


半割にしたパパイア

緑果のパパイアは野菜として、カボチャと同様に調理して使われます。
若葉もに煮食し、ジャワでは花から菓子を作っているそうです。
今頃近所の畑でも立ち枯れたパパイアを見かけることがあります。昨年
刈り取ってあったので、栽培諦めたのかと思ったのですが、野菜のよう
に毎年苗を植えるようで、今年も復活していました。


食べ方のパンフレットもいただきました。半割にして種をスプーンでとり、
皮をむいてから使用します。きんぴら、煮物、スープ、カレー、シチュウー、
野菜炒め、肉炒め、スムージーが紹介されてありました。野菜スープに
いれたのですが、家族からの反応はありませんでした。

栽培している人から野菜や果物をいただくと、労働力を交換している
ような気持ちになります。



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母達からのベスト

2019-12-06 | 70歳をこえた人々
送られてきた友達のお母さんのだったベスト

先日学生時代の友達から暖かそうなベストが送られてきました。
彼女は7月末に展開地ぶどう園を訪ねてくれました。園内でお昼ご飯を
たべながら久しぶりにおしゃべりをして過ごしました。その時
もう厚手のセーターは着ないと言っていたので、畑で冬働くときには、
厚手のセーターが必須アイテムだというと、お母様のセーターがある
ので送ると約束していました。数年前に彼女の家に北海道の友達と
一緒に泊まったことがあります。定年前に家を建てたのですが、
素晴らしいことに自分だけの家でした。同じ敷地に2軒(彼女と夫)
の独立した家があります。和室、台所、風呂、洗面所と全部揃って
いて、三人だけで楽しみました。彼女のお母様も最後はその家で
過ごしたそうです。バージニア・ウルフがエッセー「自分ひとりの部屋」を
出版してから10月で90年になりました。「女性が小説を書こうと
思うなら、お金と自分ひとりの部屋を持たなければならない」
という有名な一節がありますが、彼女は自分ひとりの家を持って
いるのです。彼女は話しませんでしたので小説を書いているのか
わかりませんが、娘さんの洋服を作っているとは話していました。


50年前に母が作ってくれたベスト

母が50年前に作ってくれたベストです。20代のときは当然ボタン
がかかりました。その後しばらくはボタンがかけにくくなり
タンスの中に仕舞いこんでいましたが、現在は愛用しています。




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