充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

来て!見て!食べて!! つくば展開地(てんかいち)ぶどう園

アマドコロ入りクッキーをいただく

2014-06-30 | オープンガーデン憩いの森・鉢形
ブドウの仕事が一段落つきましたので、先日の援農のお礼も言いたくて
憩いの森・鉢形に出かけました。朝栃木県のほうは大雨という報道もあり
ましたが、憩いの森・鉢形にいる間は時々青空が見えるくらいでした。
憩いの森・鉢形の入り口部分の右手には山百合とアマドコロがあります。
山百合(写真トップ)の花は少し早かったようでした。


アマドコロ入りクッキー

前回の例会で山百合の脇のアマドコロの付近を整備した時に、アマドコロ
の根が大量に収穫(?)できたそうです。アマドコロ入りクッキーを作って
持ってきてくださいました。アマドコロと小麦粉、ライ麦粉、ゴマ、砂糖、
塩、菜種油、豆乳が原料です。


桑茶

クッキーと一緒に持ってきてくれたのは、結城市で作られている桑茶です。
良質の蛋白質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
桑にしか含まれていない成分もあります。
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2階ベランダ下巨峰14-3

2014-06-28 | ブドウ(葡萄)栽培
ブドウ畑の袋掛けが終わり一息つきました。ブドウの実が2階ベランダ下
の巨峰だけだったときはかなり力をいれていましたが、ちょっと力が抜け
てしまいました。しかし隣にあったサクランボの木を伐採したこともあり
日陰から脱出できたので、これから期待が持てるかもしれません。ヤマモモや
カキが枝をのばしたこともあり、今年は新梢の数が減少していました。
ヤマモモもカキも剪定しましたので、こちらも日光を確保できるように
なりました。写真トップは明るくなった巨峰付近。


巨峰

ギリギリ光が当たっているので大丈夫だと思っていたのですが、植物は
正直で光の当たらないところには良い芽を作ってくれません。来年の芽に
期待しましょう。
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目標達成状況報告書を提出

2014-06-26 | 定年就農
24年度にブドウ棚を作りましたが、資金の一部を経営体育成支援事業
の補助を受けました。昨年はそのつくば市の事業について会計検査が
あり、追加資料をいろいろ提出しました。これとは別に年一回の目標
達成状況報告書の提出を求められています(3年間)。昨年報告書提出後
からの変化についてまとめました。必要書類は新規作物の出荷伝票等と
写真です。まだ出荷がありません。ブログ用にこまめに写真を撮影して
いますので助かりました。


袋をかける

花穂整形、2回のジベレリン処理、摘粒を終え、袋を掛けました。
今年は房数が少なかったので余裕がありましたが、毎年房数が増える
ようになるとブドウ作業に慣れた人手が必要になりますね。来年房数が
増えて、出荷できるようになるとしても、報告書は7月頃に提出するので
やはり、出荷伝票はつけられないかな。
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現在のところは一般的な昆虫のみ

2014-06-24 | 動物 animal
ネット周辺を歩いているとリンゴの木にいつものゴマダラカミキリを
見つけました。このあたりで毎年見つけているような気がします。
成虫は6月下旬から8月上旬に発生が多い。木部に深く食入した幼虫は
防除できない。産卵は地際にされるので殺卵およびふ化直後の殺幼虫。
成虫は葉、新梢が、幼虫は幹、根が食料。


バッタ

植木鉢ごと土に埋めているブドウの幹の回りの草とりをしていると
3段重ねのバッタを見つけました。珍しいと思ってバケツをかぶせて
カメラを取りに行って、戻ってバケツをとると、一番上の雄バッタは
逃げて普通のバッタの組み合わせとなりました。



オサムシの仲間

2cm以上の大型の甲虫を見つけました。オサムシの仲間のようです。
食料は他の昆虫やミミズと肉食なのでブドウには害はなさそうです。
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イチゴジャムをつくる

2014-06-22 | 野菜畑 mani, fresa, patata
「イチゴ好き」さんが来た時にはまだそれほどの収穫はなかったのですが
ここに来て、イチゴが結構取れています。少し酸味があり形がイマイチですが、
イチゴの果肉が赤くてジャムに向いていそうでした。イチゴを植えた時に
ボールに山盛りにして食べる、と自家製イチゴジャムを作るが目標でした。


自家製イチゴジャム

ジャムの好みはいろいろあると思われます。果実感が残っているジャムが
好みです。ジャブジャブしてない感じがいいですね。ジャムの作り方を読んで
みると、強火で短時間に仕上げるのがお勧めのようでしたので、早速実行。
これまで切っていたランナーをそろそろ苗を増やすために地面につけて
来年は瓶詰めジャムを作れるくらいにしたいですね。
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ヤマモモが色付きはじめる

2014-06-20 | 木の実 almendra, arandanos, avellana,
4月頃娘と一緒に来た「イチゴ好き」さんは門のところに植えられている
ヤマモモの種を拾って帰りました。あの種を蒔いてもなかなか芽が出る
ことはないだろうと思い、柑橘の種を蒔くと発芽がすぐ見られるよとはなし
ました。すると早速柑橘の種を蒔いてみたら芽が出てきたと写真を送って
来ました。写真トップは最近色付きはじめたヤマモモ。


送られてきた発芽した柑橘


落花生の苗

発芽といえば先日「イチゴ好き」さんが蒔いて行った落花生からも芽が
出てきて、大きくなってきています。こちらも青大豆と同じくトレーに
蒔かずに、直接畝に蒔きました。今年は雨が多いのもうまくいった要因
かもしれません。
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2回目ジベレリン処理

2014-06-18 | ブドウ(葡萄)栽培
1回目のジベレリン処理に続いて、2回目のジベレリン処理を実施中
です。花が遅かったシャインマスカットがまだ残っています。2回目
の目的は果粒肥大促進です。この時フルメットを加用することがあり
ますが、この量が多過ぎると着色が悪く、味も悪くなります。特に
赤系の品種は控えたほうがよさそうです。写真トップは花が一番
早かったピオーネ。


オリエンタルスター

オリエンタルスターは揃って花が咲くので、非常に扱いやすいと感じ
ました。果粒も美しいですね。はじめは種有りで作る予定でしたが、
アグレプト処理をしてしまいましたので、今年は種無しにしてみます。


サニードルチェ

シャインマスカットは花穂内の花の時期がずれているので、気が短い
わたくしの場合1回目のジベレリン処理時期が早くなる傾向がありました。
待つのも大切です。
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玉ねぎの収穫

2014-06-16 | 野菜畑 mani, fresa, patata
植える時期も遅かった玉ねぎですが、もう草のなかに隠れて見えなく
なっていました。マルチをしておきましたがその防草効果はすでになく
何の畑かわからない状態です。掘り起こすだけ掘り起こしておかないと
と時間をとりました。写真トップは2週間くらい前でマルチが見えます。


玉ねぎ

予想通りのあまり大きくない玉ねぎがほとんどでしたが、中には
お店に並んでいるくらいのものもありました。全体を掘り起こして
ブドウ畑のビニールの掛かった下で乾燥させます。


イチゴ

マルチといえば、イチゴにもマルチをしましたが、こちらはなぜか
株、実とも巨大化しています。種も販売されているイチゴのように
ヤワではなく、歯ごたえ(?)があります。
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初夏の果実「土佐の小夏」が届きました

2014-06-14 | カンキツ naranja, limon, toronja
以前「土佐の日曜市」の飴で書いたことがある、土佐小夏そのものが
届きました。よく知られた名前では日向夏(宮崎県)と同じ品種です。
和歌山ではニューサマーオレンジです。小さな箱で届きましたが、サイズは
200gくらいなので数は多くありました。小さいほど味がよいのでSサイズ
(直径5cm)が一番高価だそうです。


食べ方

ユズの系統で1820年代に宮崎県で偶然発見されました。その後各県で
改良されて現在に至っています。味はグレープフルーツやオレンジに
近い。

食べ方

 小夏の皮の黄色い部分を、リンゴの皮のように剥きます
 中心に種子が集まっていますので斜めにカットします
 酸味が苦手の方は、少し塩をかけるとよい

みかんのように剥いて食べるという人もいますが、包丁を使って
食べやすくしてテーブルに出さないと手が出にくいようです。
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ネット際の草をナイロンコードの刈払機で

2014-06-13 | 農作業 labores del campo
6月11日は時々の雨模様にもかかわらず、小山の憩いの森・鉢形の仲間が
真竹のタケノコのお土産を持って援農に来てくれました。ブドウ園の中心
部分の草は乗用草刈機で刈ることができますが、ネット際の草刈が問題
でした。憩いの森・鉢形の番人さんはナイロンコードの刈払機で憩いの森・
鉢形の草を管理しています。写真トップは顔面を防御して作業中。


ナイロンコードが回っているところ

ナイロンコードはチップソーなどの金属刃にくらべれば危険が少なく、石や
ネットの際などを刈るのに適しています。そのかわりヒモが地面を叩き
つけるために小石などが作業者の側へも飛んできます。


きれいに刈られたネット周辺

40×75mの周辺をすっかり刈っていただきました。また手が回らなかった
摘心をしていただき、多数の手があればというわたしの願いが叶った一日
でした。憩いの森・鉢形の皆様どうもありがとうございました。

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