1月に山形で開催された 有機農業実践講座 落葉果樹 に引き続き
有機農業参入促進協議会(NPO法人)が共催する有機農業研究者会議が
10月26-27日つくば市で開催されました。果樹がメインではありま
せんが、施設栽培、土づくり等参考になる話が聞けることを期待して
参加しました。
会議はは3部構成となっていました
・施設栽培に関する研究成果と農家事例
・ポスターセッション
・簡易土壌診断に基づく適正施肥の最前線
農家事例では茨城県と熊本県の施設有機栽培について紹介されました。
熊本県宇城市不知火でトマトを主体に栽培している澤村輝彦さんは
河川敷のカヤ、アシなどの野草を3年かけて堆肥にしています。
「儲けるためには良いものを」、「身体が求めるものを」、「1回
食べてまた食べたくなるものを」目指して栽培しています。
写真トップはポスターセッションで穴肥・超疎植多本仕立・野草帯・
育種による無潅水有機施設栽培を発表したチャルジョウ農場の小川 光
さんが持参したメロンの試食風景です。トルクメニスタンと日本の
メロンを交配して有機農法に適したメロンを育成したそうです。
小川さんの無潅水有機施設栽培の説明図
来年1月16日 有機農業実践講座 落葉果樹 有機栽培はどこまで
可能か は弘前市で開催されます。園地の見学がないのが残念です。
有機農業参入促進協議会(NPO法人)が共催する有機農業研究者会議が
10月26-27日つくば市で開催されました。果樹がメインではありま
せんが、施設栽培、土づくり等参考になる話が聞けることを期待して
参加しました。
会議はは3部構成となっていました
・施設栽培に関する研究成果と農家事例
・ポスターセッション
・簡易土壌診断に基づく適正施肥の最前線
農家事例では茨城県と熊本県の施設有機栽培について紹介されました。
熊本県宇城市不知火でトマトを主体に栽培している澤村輝彦さんは
河川敷のカヤ、アシなどの野草を3年かけて堆肥にしています。
「儲けるためには良いものを」、「身体が求めるものを」、「1回
食べてまた食べたくなるものを」目指して栽培しています。
写真トップはポスターセッションで穴肥・超疎植多本仕立・野草帯・
育種による無潅水有機施設栽培を発表したチャルジョウ農場の小川 光
さんが持参したメロンの試食風景です。トルクメニスタンと日本の
メロンを交配して有機農法に適したメロンを育成したそうです。
小川さんの無潅水有機施設栽培の説明図
来年1月16日 有機農業実践講座 落葉果樹 有機栽培はどこまで
可能か は弘前市で開催されます。園地の見学がないのが残念です。