剪定終了
今年は早く剪定が終了しました。大好きな作業の芽傷処理も忘れずに
終了しました。やはり昨年の作業を振り返ると手が回らない部分がでて
きました。木を伐採するのではなく、全体的に主枝を短くして結果枝を
減らしました。余計な部分に労力をかけずに必要な部分に手をかける
つもりです。この列は今年新しいビニールを掛ける予定なので、古いビニールは
撤去しました。防災ネットも撤去しましたのでアーチ部分には何も残って
いません。３月中旬頃からビニール掛けが始まります。
昨年のカタログでビニールを発注すると電話がかかってきて、価格の
変更がありますとのことでした。20％くらいの価格の上昇でしたが、ビニール
なしではブドウ栽培は考えられませんので購入しました。電気料金の請求書に
はびっくりしましたが、ビニール価格にもびっくりです。原発再稼働は
希望していないので節電（昨年の23％）につとめましたが、請求額は昨年以上
でした。現在青色申告の書類を作成中ですが、ほとんどの品目で値上げが
待ち受けていそうな気がします。
剪定枝、右側は主枝の切除部分
3メートル以上に伸びたエリアンサス
2月１日の新聞（日経）にエリアンサスの記事が載っていました。これまで
エリアンサスをバイオマス燃料用に栽培してきました。収穫物を破砕し、
木くずなど木材廃棄物などと混ぜてペレットに加工していましたが、
販路や用途の拡大が課題になっていたそうです。牛の粗飼料への転用を
検討していましたが、収穫時に乳酸菌を噴霧するとほどよく発酵して、
飼料として使えるめどがついたそうです。しかし飼料を大きなロール状に
して運送すると運送費が高くなるため、自家栽培する畜産農家に発芽
してから１年1メートルほどに育てた苗を販売しています。
２月のエリアンサス
当園の場合、台風などの強風対策として植えていますので、この時期まで残しておかず、
もう少し早めに刈り取ったほうが良さそうです
北京郊外の青龍湖公園の夜店
中国の春節（旧正月）は久しぶりにお祝いムードに包まれた様子の
新聞写真を見ていて、後方に写っている看板に引き付けられました。
北京雪梨□とあります。□の漢字はスープという意味らしのです。
止咳化痰とあり呼吸器に効果のある温かい雪梨の飲み物のようです。
雪梨は果皮が白っぽい中国梨のようです。背の高い籠にはいっている
のは栗やその他のドライフルーツのようです
□の漢字の意味を探していたら中国の一年生、二年生・・で学習する
漢字がならんでいました。中国の小学生は一年生からこんなに多くの
漢字を覚えるのだと、このごろ漢字がでてこないので感心して
しまいました。
アサヒウィークリー2023/1/29
去年の2022/1/30は イラン テヘランのバザールのナッツやドライフルーツの
お店の写真が掲載されていました。こんなお店で買い物をしてみたいですね。
