会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

メキシコ旅行振り返り その4(セノーテ→昼食)

2017-10-09 11:06:17 | 旅行

まずは、チェチェンイツア遺跡の近くのセノーテへ。

セノーテについても、バスの中でガイドさんが詳しく説明してくれました。

この説明、録音したかった。

説明上手。。。というか、マヤが好きなんだろうなぁ。

マヤに対する思いが説明を面白くさせているのだと思う。

引き込まれちゃいます。

ということで、セノーテ。

このあたりの土壌は、石灰岩でして。

あまり土壌としてはよろしくない。

植物があまり育たないのだそうです。

枯れた草木などで作られる土がうっすらと滞積しているだけ。

なので、深くしっかりとした根を張ることができないので低木のジャングルになるというわけ。

そして、雨が降っても地表に溜まることは無く、

石灰岩の地面に吸い込まれ、地下に溜まっていくそうなのです。

地下に溜まった水路の上の石灰岩の地層があるとき

”ドスン”(というかは分かりませんが)と落ちたところが

セノーテというわけ。

乾期の時期には貴重な水源となり

セノーテの周辺に集落ができたという話です。

そんなわけなので、セノーテは沢山あります。

知られていないセノーテもあるそうで

それを見つけて観光化して一儲けしようと

低木のジャングルを探検?する人たちも少なくないそうです。

というわけで、あんこさんご一行が訪れたのは、

観光化されたセノーテの一つ

Ik Kil(イクキルと読むのでしょうか?)でした。

入り口でこんな人たちが歓迎してくれました。

ピクチャー、ピクチャー といっていたよーな。

写真を一緒に撮ってくれるそうなのですが

あんこさん一行の中で、相手にしている人は誰も居ませんでした

しばらく歩くと見えてきました。

縦の線は、水では無く、何か植物の蔓だったと思います。

ライフジャケットを着て泳いでいる人たちがいます。

この人達が、この植物に捕まろうとして注意されていましたので。

あんこさん一行の中でも一人、水着を持参している人がいて

セノーテに入られました!

あんこさんも入れば良かったと後悔・・・

着替えるところが十分でないとかネットに書いてあったので

それなら良いやぁと思って、水着持って行かなかった。

そしたら、結構ちゃんと更衣室があったりして、

あんこさん的には十分きれいな施設でした。

(髪の毛ちゃんとしたいとか。。。そーユー人には不向きです)

さて、水着を着なくてもある程度近くまでいけます。

下に降りていく階段があります。

これは登りながら撮影したのですが。。。

足下滑りそうなので、要注意です。

下に降りるとこんな感じ。

壁。ストンっと落ちたって感じで、つるんとしております。

水着を着て入水した人の話だと、結構温かく温水プールみたいな感じだったそうです。

飛び込みもしちゃったそうです。

 

セノーテのある公園はこんな感じで

右手奥が昼食会場。

頭上はこんな感じ。

湿度が高くて蒸し暑くて。。。34度とかそれ以上とか。。。。

これだけ晴れていれば、ククルカンの降臨も難なく見れると思うよねぇ。

昼食は外のテラス席でも食べれるし、そっちの方が空いていて

早く食事にありつけるのですが

やはりクーラーが効いている中の方がいいということで

しばし待っておりました。

昼食はバイキング。

テーブルの上には、すでにトルティーヤとサルサが用意されています。

席の間隔が狭く、また、取りに行くのも面倒なので一皿に詰め込みました。。。

ポテトサラダとか肉や魚を揚げたものを軽く煮込んだようなものとか

あと、ご飯もありました。

意外と生の葉物は無かったりします。

レモネード(40ペソだったかな)を頼んだのですが

甘くて飲みきれませんでした

 

というわけで

いよいよチェチェンイツアの遺跡へと参ります!