会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

イタリア プーリア旅行(2015年9月22日~28日)その13

2015-11-15 15:12:01 | 旅行

ランチのアルバキアラを後にして

一路車はポリニャーノアマーレへ。

旧市街の入口でMさんとその娘さんと車を降り

旧市街へ。

これが宇多田ヒカルが結婚式を挙げた教会。

中の写真は後で。

まずは、海を見に。。。。

砂浜でなく、断崖絶壁の海岸です。

いったん、旧市街の入口へ戻ります。。。

そこにはポリニャーノアマーレに来た人は必ず寄るというジェラート屋さんが。

それは食べるしかないでしょ!

ここのジェラートのオーダー、最後に

”Con panna?"

と聞かれる。

えー!生クリームかぁ。。。。カロリー高いしなぁ。

と考えちゃったけど、ここは生クリームと共にいただきます!

Con pannnaとは、普通に盛ったジェラートを

生クリームの塊の中に”ズボッ”と入れちゃって

ジェラートを生クリームで覆っちゃうというもの。

チョコレートとコーヒー(だったと思う)のジェラートと甘くない生クリームとの相性ばっちり

美味しかったぁ

小腹を満たしたところで、Mさんとお嬢さんのお二人と別れて

あんこさん、一人で旧市街を散歩。

橋の上から眺める。

あそこに行ってみたい!

橋の脇に階段があって、下に降りれる。

降りて水辺から元いた橋を眺める。

あの橋の上いたんだ。

そして、その水辺は。。。

とても澄んでいて。。。

やはり、9月下旬で寒いので泳いでいる人は流石にいなかった。。。

元に戻って、町中。

夫が日頃、フィアットだ、なんだ、と言っているので

街で見かける車に目が行く。

 

真っ赤なフィアット。

かわいい

そーいえば、昔、フィレンツェの語学学校に一緒に行っていた女の子が

車の写真を撮っていたのを思い出した。

その時は、何とも思わなかったけど

今になって、彼女の気持ちがわかる。

やっぱり海を見る。

が、見ている場所の足元は

こんな感じで

柵がなかったら。。。と思うと、こわっ

町並みはこんな感じで

やっぱり石の文化です。

そして、ポリニャーノアマーレ最後の写真は

例の教会の内部。

横に長い感じの教会でした。

やっぱり、細かな装飾など、きれいな教会でした。

 

集合場所に戻り再び車に。

次は、モノポリ という町へ。。。

 

 

 

 

 

 


イタリア プーリア旅行(2015年9月22日~28日)その12

2015-11-15 11:07:13 | 旅行

9月26日朝食後

宿の旦那様運転する車でマダムのMさんと共にオストゥーニへ。

カロヴィーニョの隣町って感じでしょうか。

カロヴィーニョが喜多方ならオストゥーニが会津若松って感じかな。

朝市に行きました。

こんな風なトラックやバンのお店が沢山あります。

チーズ屋さんもちゃぁーんとあります。

シラスの唐辛子漬け?

Mさんもこの食材に興味を持った。

見ていると試食をさせてくれる。

パンと共にね。(この試食だけで結構おなか一杯になりそう)

隣の白いものは同じシラスなんだけどこちらはドルチェ。

デザートというわけではありませんで。。。

要は唐辛子で味付けしていないバージョン。

酢漬け、でした。

Mさん、あんこさん、ともにお買い上げ。

(あんこさん、日本に持って帰ってきました^^;)

やっぱりキノコ。

チーマディラーパ。

野菜を売っているお店は沢山あったけど

チーマディラーパを売っていたのはこの一軒のみ。

旬はもう少し先のようで、「高い」とMさんはつぶやいておりました。

こんな家具屋さんも出ています。

この椅子、欲しかった。

でも、持って帰れないし、送るの面倒だし。。。

これは市場の屋台ではなく、ちゃんとしたお肉チーズ屋さん。

豚の香草焼が量り売りされていました。

モッツレラチーズ 1kg=6.9ユーロ。

って、900円位!?100g=90円だよ。

安いよね~。

 

市場では、洋服、靴、バック、調理器具。。。。

ありとあらゆるものが売っていました。

そして、安い。。。

アウトレット的な感じ。

イタリアで生活していたら沢山買い込んでいたかも!?

 

さて、お昼ご飯。

あんこさんは

一人、海沿いのレストランに案内されました。

(宿の方々は、私を下ろすとどこかに行ってしまいました。

食事が終わったら、電話をくださいとのこと。

携帯電話をレンタルしてつくづくよかったと思った次第)

で、海沿いのレストラン。

オーダーをしようとして。。。

あ、、電子辞書、車の中に置いてきた。。。

ウニが有名だそうで、ウニを頼みたかったのだが

単語を忘れた。

Mさんが立ち去る前に、

メニュを見て、おすすめを指さして言ってくれたので、

それは注文できたのですが。。。。

冷たい魚介の盛り合わせ。

。。。って、生の貝じゃん

食べて大丈夫なのかなぁ。

って思ったら、なーんか、テンション下がっちゃって。

でも、全部食べてみた。

味?

味わってなかったよーな。

全体的に、しょっぱい。

塩水につけておいたものをそのまま出している感じです。

それから、ウニのトロフィエッテ。

ウニの濃厚さが薄いというか

美味しかったけれど

想像していたほど、濃くなかった。

(ちなみに、左上にあるのは、アリーチ。。。

ウニと間違えてオーダーしてしまった。

イワシの酢漬け。。。。)

グラスで頼んだスプマンテが一番美味しかった。

そして、どーしてもウニが食べてみたかったので

誰かのテーブルに持っていくものを指さすことで

何とかオーダーできた。

そんなに量はいらないので

”二つ”といったら怪訝な顔をされた。

来たのが、これ。

下のお皿は、エスプレッソコーヒーのソーサです。

それくらい、小さい。

なるほど、二つじゃねぇ。。。

どうやって食べようか

と思っていたら、

どこかのイタリア人のおじさんがプラスチックのスプーンをくれた。

日本のウニとは違います。

他のテーブルを見ていたら、

これを山のように頼んで

パンで掬い取るように食べていました。

そーか。

でも、ウニのトロフィエッテのほうが美味しいと思ったし

それでおなか一杯。

ドルチェを食べる余裕はなかったが

珈琲が飲みたいと思って

アメリカーノを頼んだら

エスプレッソにお湯が付いてきた。

エスプレッソをお湯で薄めてください。。。ってこと?

馬鹿にされているのかなぁと思ったけど

翌朝、宿でアメリカーノを頼んだら

同じように出てきた。

これ、イタリア プーリアでは常識見たい。

食事を終えたので、Mさんに電話をかける。

10分もかからないで来るという。

レストランのすぐ前の海。

アドリア海なんだよね。

この日はあまり天気が良くなくて

風も強く、寒い感じ。

レストランの看板。

アルバキアラ という名前らしい。

9月の下旬だから、空いていたけど

夏はバカンスの人たちですっごい人なんだって。

 

ほどなく、宿の車、到着。

「冷たい魚介の盛り合わせについて、生の貝が多くて

当たらないか心配だ」とMさんに話すと

「17年やってきて、当たった人は一人もいないから大丈夫よ」

と、一蹴。

その通り、大丈夫でした

さて、さて、車は次の目的地 ポリニャーノアマーレへ。

宇多田ヒカルが結婚式を挙げた教会のある町です。。。。