会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

行けたのは奇跡!?

2020-11-05 16:33:48 | 音楽

とても忙しくなる直前。。。。というか、合間。

辻井伸行のリサイタルに行けました。

10月14日紀尾井町ホール。

座った席からの眺め。

一階の一番後ろ。

ちなみに、ピアノのところにいる人は調律師さんです

コロナ禍で座席は一つ置きになっていて、要するに通常の半分のお客さんしか入れない。

両隣がいないから、ひじ掛けは独占だし、とてもリラックスして聴くことができました。

ただ残念なのは、やっぱり、一階の一番後ろ。二階席の飛び出ているところの下なので

音がこもった感じで聴こえる。

思わず前に飛び出して、直接震える音を感じたい!!!!!

っていう衝動で、

身体が前のめり気味になりました

ローソンチケットのメールでたまたま知って

勢いで購入してみたら買えたっていうチケットで

席は自分で選べなかったよーな。

 

内容はベートーヴェン生誕250周年ということもあり

ベートーヴェン尽くし。

・月光

・ワルトシュタイン

・ハンマークラヴィーア

月光は聞いたことがあるものの

ワルトシュタイン、ハンマークラヴィーアは

ちょっと。。。。。

すごく難しい曲でした。

だから、最後は飽きちゃった感じだったけど。

それにしても、凄いよ!

ピアノ一台で弾いているとは思えない。

一体何本の指を持っているんだぁ!?

っていうくらい、音がいっぱい

フォルッテッシモのところなんか、辻井君飛び跳ねてる。

音のうねりとか、何とも言えないね。

こんな感じ。

とてもなめらかで気持ちがいい。

アンコールも何と、3曲弾いてくれた。

そのうちの1曲目を聞いたとき

辻井君の感謝の気持ちがすごく伝わってきた。

”みなさん、今日は僕のピアノを聞いてくれて

本当にありがとう。演奏で着てとてもうれしいです!”

そう言っているように聞こえた。

2曲目、3曲目は聞いたことがある曲。

これくらい軽めの曲の方がわかりやすくていいのになぁ

と思いながら聞いていた。

アンコールの方が聴いていて、ドキドキしました。

 

後でネットで調べたところアンコールの曲は

・6つのパガテルより作品126第5番

・悲愴 第二楽章

・悲愴 第三楽章

のようでした。

 

辻井君の音は、一つ一つキラキラと輝いている感じがします。

素敵な時間、ありがとう。。。。

 

紀尾井町ホール。

初めて入りましたが、とっても綺麗な素敵なホールですね

また、いつか聴けるといいな。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿