会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

港屋2

2021-05-02 15:07:47 | グルメ

とある上司から

”一風変わった蕎麦屋がある”

と聞いて、ずーっと(3年くらい?)

いつか行ってみようかなぁ

と思っていた。

それが「港屋2」。

 

”蕎麦が違う” ”辛い” ”旨い”

 

蕎麦が違うってなんだ?

 

仕事が忙しく、お弁当を作れない日に行ってみた。

そのお店は、会社のある大手町 星のやの一角にある。

初めて来た人は、お店の場所がわからず、迷うそうだ。

うーん。確かにそうかもね。

お昼に会社の周りを散歩していると目につく行列。

その先に「港屋2」がある。

今はコロナのせいか、それほど並んでいないけど

コロナ前は、お店の外の台?で食べている人がいるくらい

とても混んでいた。

 

場所はわかるけど、ネットという有り難いものがあるので

事前にリサーチをする。

リサーチして、よかった。

事前情報が無ければ、かなり戸惑い

お料理を味わう余裕はなかったかもしれない。

●メニューは”冷たい肉そば”のみ。

●自動販売機で食券を購入。

●値段は1,000円で千円札しか使えない。

●お冷(お水)はない。飲み物が欲しい人は自分で持ち込む。

●勝手にお店に入ってはいけない。(料理をもらって、一人進んだら一人入る感じ)

●基本セルフサービス。カウンターの前で料理が出てくるのを待ち、自分で食べる場所まで運ぶ。

●立ち食い。

●店内は2畳くらいのテーブルがあるのみ。

・・・・という感じかな。

実際、11時半に自席を立ち、お店に向かう。5分位?

すでに10人くらいの行列。

待つこと20分位。

前の人がそうしているからかろうじてわかった食券の自動販売機。

お店の外にある。

余りにもシンプルな外観に戸惑う。

食券を買って、入口外で待つ。

一人進んだから、入ってみる。

怒られなかったから、間違ってなかったみたい。

カウンターの片隅に、食券が無造作に入れられた箱が。

どうやらそこに食券を入れればいいみたいなので、

入れてみる。

「ありがとうございます」

助手らしき女性が反応してくれる。

カウンターの向こうで

ラー油の入った器(6個くらい並んでる)に、淡々と汁を注ぐ男子。

黒い四角いトレイをカウンターに乗せ、

汁の入った器と卵の乗った小さな白い皿を乗せる。

大きなざるに盛られた蕎麦から、片手で、がばっとつかみ

もう片方の手に持った器にいれる。

湯がいた?豚薄切り肉をお玉でひとすくい蕎麦の上に乗せ

葱と刻み海苔を乗せ、トレイへ。(このどこかのタイミングでゴマも降る)

なんと言われたかわからないけど

あんこさん、恭しく料理の乗ったトレイを受け取り

真っ黒な大きなテーブルの開いている場所へ。

外の風景がテーブルに映り込んでいます。

店内は、暗く、狭いです。

あんこさんは、壁を背にして、窓側を向いて立てたので

明るい感じがしましたが、逆の位置だったら、暗かったかも。

さて、お味。

何もつけずにまずお蕎麦。

色は黒いです。

太さは蕎麦にしては太目かもしれないけど

その食感が硬く”もちっ””しこっ”という感じだったので

太く感じたのかもしれません。

兎に角、歯ごたえ在ります。

よく噛まないといけない感じです。

そば粉の割合は、、、28かなぁ。

硬めのパスタっぽいです。

でも、蕎麦です。

(会津の蕎麦とは別物か?!)

肉には特に味はついていなかったような気がします。

汁は甘め、、、というか、醤油より甘さが勝っています。

そこにラー油の辛さがうまく合っています。

(これ、普通のしょっぱいそばつゆにラー油は絶対あり得ません!)

蕎麦と豚肉と葱とゴマと海苔それに汁。

そうですねぇ、このマリアージュならぬ6重奏というのでしょうか

バランス、いいねぇ

食べログの口コミに「もっと麺が太い方がいい」とか書いている人がいましたが

そういう方は、顎が強いのかもしれません。

あんこさんは、今のままでちょうどいいと思います。

途中で、生卵も入れてみました。

汁の中でかき混ぜたので、卵がうまくほぐれず

白身が蕎麦にがっちりまとわりついて

”ズルズル”って感じになってしまいました。

これって、本当は麺の方に卵を割って混ぜた方がよかったのかなぁ

。。。。と、考えたり

汁を麺に掛けて、麺と汁、肉、葱、ゴマ、ぐちゃぐちゃに混ぜたらどうなるんだろう。。

とか

。。。。色々な食べ方がありそう。

実は、蕎麦湯も置いてあったのですが、

今回は「いいやぁ」と敢えて取らず。

 

。。。。。あんこさん、この蕎麦の誘惑に負けてしまったかもしれません。

また行ってしまいそうな気がします。

今度は、麺に汁をかけて(全部かけちゃうんじゃなくて、ほどほどに)

汁無し担々麺風に食べてみたいなぁ。

。。。いつになるかな

 


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