会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

恵林寺

2019-01-06 06:03:25 | 旅行

年明けちゃいましたが

昨年11月30日、12月1日と月またぎで行った坐忘レポートです。メモ

 

ちょっと嫌な思いをした”竜”を後にし

塩山駅で坐忘の送迎バスに乗りました

前回のお兄ちゃんとは違う人でした。

このおじさんもよくお話してくれて、とても面白かった。

だから、すぐに目的地に着いちゃった。

”恵林寺”。

塩山駅から坐忘に行くまでの間にあるので、

荷物だけ先に宿に運んでもらい観光することに。

帰りは・・・・

お迎えを頼むことも可能なのですが

歩いて30分位というので歩いて帰ることに。

詳細な地図はないけど、これに従ってもらえれば。。。。と。

恵林寺は武田信玄が菩提寺と定めた臨済宗のお寺です。

2018年11月30日は風も無く、快晴の気持ちのいい日でした。

振り返ると朱色の門と紅葉が素晴らしく調和。

県文化財の三門です。

陽の光に照らされてセロファンの赤のように真っ赤に透き通って見える葉。

入館料を払って中へ。

靴を脱いで建物の廊下を歩きます。

(”竜”での痛い経験から

脱いだ靴は、他の人の靴から出来るだけ離れた処に置きました

シンっ とした広間に感動。

庭の砂利も立派に模様が描かれていました。

正面の窓に素敵な細工がされていたので撮影したけど

上手く写って無いですね

池がありまして・・・水面に岸にある木々が映っています。

(写真で真っ白になっている部分が水面に映っています)

いいところでした。恵林寺。

建物の中に武田不動尊が安置されています。

そこの説明書きによると

「信玄の頭髪を焼いて彩色された」とか、書いてあった。

不動明王。。。です。

ちょっと寂しそうなお顔をされていました。

「のうまくさんまんだーばーさらだんせんだーまーかろしゃーだーそわたや

うんたらたかんまん」

3回唱えると、ちょっと嬉しそうなお顔になられた感じがしました。

不動明王さまの御真言を唱える人なんかいないんだろうな。

・・・ということで、出口の売店?(お守りとか打っているところ)で

この不動明王様のクリアファイルがあり、思わずお買い上げ。

お守りください

 

建物を出ると、お土産屋さんが。。。。

ここで、ほうとう とか食べられるみたいです。

今度はここでお昼を食べよう。

軒先には干し柿。

そう。

この時期、甲府は干し柿の季節でした。

前回来たときは葡萄だらけでしたが

今回は柿だらけ。

本当に凄い!

柿もしくは柚子かな。

でも、兎に角、柿!

恵日寺を後にして、宿に向かって歩き出す。

目印に干し柿いっぱいの建物を示されていた。

思わず底に立ち寄ったら

有名な干し柿屋さんみたい。

こっちも干し柿。

こっちも干し柿。

ってね。

あんぽ柿系です。

中がとろっとしているやつ。

けっこう、大きいです。

もちろん、ちょっとお買い物しちゃいました。

都会で買うよりずっと安いです。

もっと買って送れば良かったと、後になって思う。

さあ、宿をめざして、出発!

遠くに富士山も見えました。

この日は本当に風もなくいい天気

道がよく分からない。

畑仕事をしているおじさん発見。

道を聞いてみると・・・・

ここをまっすぐと・・・・

言われたとおり歩き出す・・・・

歩く

    歩く       歩く

 歩く     歩く       歩く

       歩く     歩く

 あ。。。る。。。。く・・・・。

・・・・おかしい、つかない。

もう1時間以上歩いてる。

30分で着くと聞いていたのに。

迎えに来てもらうにも、どこにいるのかを説明できない。

と、歩いていると

なーんか見覚えのある道っぽく。。。

うわぁ。

9月に来たとき、朝散歩できた七日子神社に来ちゃった。

そりゃ、前回お参りしたときに

”また来れますように”

って言ったけどさ。。。なにも、こんな風に導いてくれなくても。

だってね、宿までここから30分ちょっとある。

もう歩きくたびれたぁ

と言うことで、あんこさんのいる場所も宿の人に伝えやすくなったので

宿に電話をして、お迎えお願いします”Help us!"

七日子神社前で待つこと5分くらいかな。

来てくれました。

良かったぁ。

聞けば、恵林寺から宿への道は山の中や斜面を歩くような道だったらしい。

そーいえば、道を聞いたおじいちゃんが

「もっと近い道があるけど、山の斜面で危ないから」

と言っていた。

そっちの道だったんかい!?

そんなこんなで、宿に着いて

ウエルカムお菓子です。

ゆずまんじゅう。

しっとりとしていて

柚子らしい酸味と苦みがいい感じです。

さてさて、ようやく二度目の坐忘時間の始まりです

 

 


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