レフェルヴェソンスの続きです。
”線の向こうに~フィアグラのナチュレルと洋梨、麹グルト&しょっつるキャラメル、シブレット、ラディッキオ”
フォアグラのテリーヌだと思うのですが。。。滑らかで美味しいですっ☆
合わせたワインはこちら。
アルザスだからリースリングかと思いきや、ピノブランでした。
”安らぎと~小さな茶わん蒸しと雉のコンソメ、しじみのジュ、梅干”
スプーンの先に梅肉が付いております。
一口目はこの梅肉と共に酸味を感じつつさっぱりと。
後は雉やしじみを感じてください とのこと。
”冬の海に連れて行って~蝦夷鹿ロース肉のロティと、北寄貝のジュ、黒大蒜のピュレ、縮緬キャベツ、ピモンデスプレット”
鹿は鹿。バターをまとったキャベツと一緒に食べればよかったか・・・。
合わせたワインはピノノワール。
このエチケットの図柄はエジプトの象形文字だそうです。
ワインを作っているところを示しているそうです。
ここでコースについているガス入りお水のボトルを撮影させてもらいました。
奥会津、金山の天然発泡水。
都内の高級レストランで使われていると聞いていたのですが
ここで会えるとは。。。。。。。。。
実は、事前にネットで見ていて
敢えてガス入りを頼んだのでした。
あんこさんたちが会津から来たと話したところ
ちょっとびっくりされていました。
関係者と思われていたかも????
デザートの前は
”西と東と~チーズたち あるいは お野菜たち”
ということで夫が
お野菜たち。全部で46種類と言っていたと思うのですが、それくらい沢山の種類のお野菜が盛られていたそうです。
そして あんこさんが
チーズ。右下のスプーンはモンドール、左側上下どちらかが長野県産のもの
右上が北海道のブルーチーズ と紹介され。。。記憶があいまいになってきているのだけど
海外産のチーズはモンドールだけだったと記憶しています。
もう一つのスプーンにはドライフルーツ。
そして、あんこさん、チーズに合わせたワインが欲しいと思ってオーダー。
「日本酒がお勧めなのですが」といわれましたが
「ワインがいいです」ときっぱり。
そして、出てきたものが。。。
貴腐ワイン。1989年とあんこさんが大学に入った年のソーテルヌ。
あんこさんとしてはタンニンのしっかりした濃い赤ワインが欲しいところだったのですが。。。
結局、次に出てくるデザートを意識したワインだったようで
デザートとはとてもよく合っていました。
誕生日と結婚記念日のお祝いのプレート。
ロウソクを囲っているものは薄いクッキーで火を消した後に
手でバリバリ壊して食べられるものでした。
あんこさんのテーブル以外にもこのランプが運ばれるテーブルが数多く。。。
というより、みんなお祝い!?
”メローな秋~焼き栗のクレームともち小麦のクレープ、プラリネのアイスクリーム、銀杏とジョリクールのジュレ”
あんこさんとしては、このデザートが一番おいしかった。ふわふわしているものがとても軽いババロアみたいな。。。。この食感が面白かった。マロンクリームも甘さがちょうどよく「栗」をちゃーんと感じられた。
”天国の農園~グミの実のアイスクリームとクレームダンジュ、ヤーコン、レモングラス”
グミの酸味が効いていました。ヤーコン、初めて食べたか?
珈琲でなくお抹茶を立礼で立ててくれます。
器がガラスなんだよねぇ。。。ポリシイなんだろうけど。
目の前で立ててくれるのは一つだけ。
夫のものは奥で立てたものが運ばれてきました。
ミニャルディーズ
マカロン、チョコサンドクッキー、タルトタタン ともう一つあったのかな。
ボンボンはキャンディではなくチョコレート。でも中にぱちぱちはじけるキャンディが入っているのです。
というか、パチパチはじけるものが入ってるよ と食べログなどに書いてあったのでそう思うのですが
そんなにはじけてなかったです。
粒粒したものがあるなぁっていうくらいでした。
そして、牛乳瓶から注がれたコーヒー牛乳かと思いきや
アーモンンドミルク。
ほんのりと甘い。
☆☆☆。。。。
と、一連の流れ。
あ、メインの鹿肉を食べるナイフはライヨールのもので
色々な柄の種類の中から1本自分で選んだものを使わせてくれる。
あんこさんはオリーブの木を選びました。写真失念。
これも事前に食べログチェックで知っていた。
こうやって下調べをしてしまい、サプライズしなくなっちゃうからいまいち感動がないのかなぁ。
このお店の食べログには
「最高のレストラン」「他にはない」「やっぱりここが」
みたいな賞賛の言葉しかない。
点数もほぼ満点に近い。
あんこさんには向いていないということかもしれない。
敢えてどこがは書かないけど。。。
着物だったからかなぁ。。。
終わり。