会津若松 あんこの日記

ゆっくり♪まったり♪の~ぉんびり☆

うな重!美味しい☆

2015-12-13 10:48:04 | グルメ

夫の実家に泊まった翌日。

義母が

「うなぎ 食べに行こう!」

といい始めた。

いつも、そういいながら、結局止めることが多いので本気にしていなかったら

どうやら本気だったらしい。

夫が運転する車でお出かけ。

『習志野 宮川』

年季の入ったお重でして。。。写真ではうまく撮れていないのですが

角の漆が剥げていて中の木が見えちゃってる。

でも、ものはいいもののような気がする。

ウナギびっしり!上だからだと思うけど。

ご飯が少なめでよかった。

それに美味しい!

表面香ばしく焼かれ、中は程よくふんわり、変にねとねとしていない。

ご飯が固いなぁとはじめ思いましたが、食べているうちにお店のご飯に対するこだわりもわかって来た。

粒が小さくモチモチしすぎない、でも、火が通っていない固さではなく

「米粒」の主張があるご飯。

”シャープなうな重”。

久々に心から美味しいといえるウナギを食べました。

帰りにお店の入口に「感謝状」があるのを発見(写真撮ればよかった)。

海部首相からのものでした。

郡山 竹園といい勝負かな。

 

 


11回目の結婚記念日&あんこさんの誕生日②

2015-12-13 09:50:32 | グルメ

レフェルヴェソンスの続きです。

”線の向こうに~フィアグラのナチュレルと洋梨、麹グルト&しょっつるキャラメル、シブレット、ラディッキオ”

フォアグラのテリーヌだと思うのですが。。。滑らかで美味しいですっ☆

合わせたワインはこちら。

アルザスだからリースリングかと思いきや、ピノブランでした。

”安らぎと~小さな茶わん蒸しと雉のコンソメ、しじみのジュ、梅干”

スプーンの先に梅肉が付いております。

一口目はこの梅肉と共に酸味を感じつつさっぱりと。

後は雉やしじみを感じてください とのこと。

”冬の海に連れて行って~蝦夷鹿ロース肉のロティと、北寄貝のジュ、黒大蒜のピュレ、縮緬キャベツ、ピモンデスプレット”

鹿は鹿。バターをまとったキャベツと一緒に食べればよかったか・・・。

合わせたワインはピノノワール。

このエチケットの図柄はエジプトの象形文字だそうです。

ワインを作っているところを示しているそうです。

ここでコースについているガス入りお水のボトルを撮影させてもらいました。

奥会津、金山の天然発泡水。

都内の高級レストランで使われていると聞いていたのですが

ここで会えるとは。。。。。。。。。

実は、事前にネットで見ていて

敢えてガス入りを頼んだのでした。

あんこさんたちが会津から来たと話したところ

ちょっとびっくりされていました。

関係者と思われていたかも????

デザートの前は

”西と東と~チーズたち あるいは お野菜たち”

ということで夫が

お野菜たち。全部で46種類と言っていたと思うのですが、それくらい沢山の種類のお野菜が盛られていたそうです。

そして あんこさんが

チーズ。右下のスプーンはモンドール、左側上下どちらかが長野県産のもの

右上が北海道のブルーチーズ と紹介され。。。記憶があいまいになってきているのだけど

海外産のチーズはモンドールだけだったと記憶しています。

もう一つのスプーンにはドライフルーツ。

そして、あんこさん、チーズに合わせたワインが欲しいと思ってオーダー。

「日本酒がお勧めなのですが」といわれましたが

「ワインがいいです」ときっぱり。

そして、出てきたものが。。。

 

貴腐ワイン。1989年とあんこさんが大学に入った年のソーテルヌ。

あんこさんとしてはタンニンのしっかりした濃い赤ワインが欲しいところだったのですが。。。

結局、次に出てくるデザートを意識したワインだったようで

デザートとはとてもよく合っていました。

誕生日と結婚記念日のお祝いのプレート。

ロウソクを囲っているものは薄いクッキーで火を消した後に

手でバリバリ壊して食べられるものでした。

あんこさんのテーブル以外にもこのランプが運ばれるテーブルが数多く。。。

というより、みんなお祝い!?

 

”メローな秋~焼き栗のクレームともち小麦のクレープ、プラリネのアイスクリーム、銀杏とジョリクールのジュレ”

あんこさんとしては、このデザートが一番おいしかった。ふわふわしているものがとても軽いババロアみたいな。。。。この食感が面白かった。マロンクリームも甘さがちょうどよく「栗」をちゃーんと感じられた。

”天国の農園~グミの実のアイスクリームとクレームダンジュ、ヤーコン、レモングラス”

グミの酸味が効いていました。ヤーコン、初めて食べたか?

珈琲でなくお抹茶を立礼で立ててくれます。

器がガラスなんだよねぇ。。。ポリシイなんだろうけど。

目の前で立ててくれるのは一つだけ。

夫のものは奥で立てたものが運ばれてきました。

ミニャルディーズ 

マカロン、チョコサンドクッキー、タルトタタン ともう一つあったのかな。

ボンボンはキャンディではなくチョコレート。でも中にぱちぱちはじけるキャンディが入っているのです。

というか、パチパチはじけるものが入ってるよ と食べログなどに書いてあったのでそう思うのですが

そんなにはじけてなかったです。

粒粒したものがあるなぁっていうくらいでした。

そして、牛乳瓶から注がれたコーヒー牛乳かと思いきや

アーモンンドミルク。

ほんのりと甘い。

☆☆☆。。。。

と、一連の流れ。

あ、メインの鹿肉を食べるナイフはライヨールのもので

色々な柄の種類の中から1本自分で選んだものを使わせてくれる。

あんこさんはオリーブの木を選びました。写真失念。

これも事前に食べログチェックで知っていた。

こうやって下調べをしてしまい、サプライズしなくなっちゃうからいまいち感動がないのかなぁ。

このお店の食べログには

「最高のレストラン」「他にはない」「やっぱりここが」

みたいな賞賛の言葉しかない。

点数もほぼ満点に近い。

あんこさんには向いていないということかもしれない。

敢えてどこがは書かないけど。。。

着物だったからかなぁ。。。

 

終わり。