ヴィエノワ、焼けました♪

今週末は所用により
千葉の実家に滞在。

東京ー会津若松の移動がないと
やはり、かなり楽です

しかも、雨。
ひさーしぶりに実家でパン作り。
どれくらい久しぶりか…。
取り出した強力粉のパッケージを見て愕然。
賞味期限が丁度一年前。
ということは…一年以上実家ではパンを焼いていないことに…。
会津の家はガスオーブンなのですが、千葉の実家は電気オーブン。しかもね～まともにシフォンケーキが焼けない
ちょっと欠陥！？
うまく焼けないかもしれないなぁと思いながらも、捏ね捏ね
今回はヴィエノワに挑戦。
フランスパンの原型ともいわれているようです。
が、あんこさんが手にしたレシピ。
水を使いません。
牛乳とバター、お砂糖、お塩。
もちろんイーストと強力粉
しかも、バターが多めじゃないかなぁ。
粉２００g に4０g 。
一瞬、手がバターまみれになりました
昔だったら、絶対失敗していた、と思う。
経験のお陰！？
何とかできました〓

ふんわり柔らかくて、でも、噛みごたえがある。
お塩はほとんど入れていなくて、お砂糖の方が多いのに、どこか塩分が勝っている…。
多分、バターの塩分(食塩不使用でももともとバターが持っている塩分がある)や
牛乳の塩分、かなぁと。

絶対練乳と生クリームを会わせたような濃ーいクリームと一緒に食べたら最高〓だと思う〓

飯盛山

オリーブオイルの先生と飯盛山へ。

あんこさんにとって、２回目の飯盛山。

試食会の時に

飯盛山にローマから贈られた石碑があって

それはムッソリーニが贈ったものとかそうでないとか。。。

盛り上がっていましたねぇ

それを確かめに！？

丁度他の団体の観光客さん達がいて

ガイドさんの説明が耳に入って来た。

ポンペイの遺跡の一部らしい。

なーんでまた。

石碑の隣の解説をよんでもよくわからないのですが

『裏面に「武士道の精神に捧ぐ」と刻まれてあったが、第二次世界大戦後

占領軍の命により削り取られた』

とある。

ということは、裏側は削り取られた跡があるはず。。。。と裏側をみると

ALLO SPIRITO DEL BVSHIDO

と、ちゃーんと残っている

。。。この遺跡

きちんと説明するのは難しそうです。。。。

 

白虎隊のお墓、飯盛山から鶴ヶ城を眺め

いざ、第二の（第一の？）お目当て　さざえ堂へ。

あんこさん、約１０年前に会津若松にやって来た時

すっごーく興味があったのがさざえ堂で。

だって、

「一度入ったら、他の人とすれ違うことなく

上まで登って下りてくる」

って、聞いたら、どんなものだろう？？？？

って体験したくなるじゃないですか！

で

１０年前行ってみました。

その時の印象。

″えっ、こんなにちっこいの？！″

もっと立派なおっきな塔をイメージしていたのに

 

「ぽつん…。。。」

 

こじんまりと立っていて、なーんかイメージと違うなぁ。

と思ったものでした。

今回もそんなもんだろうと覚悟していったら

今度は、思っていたよりは大きかった。

″結構、しっかりしたものだったんだ″

 

『同じものでも気持ちで変わる…』

 

外からの写真は失念。

昔は、足元の横板が無くて

滑って登るのが大変だったそう。

頂上の天井。千社札？がいっぱい。

思い込みのさざえ堂から現実のさざえ堂に

あんこさんの中での記憶が書き換えられました。

 

さて、そんなこんなで、時間も時間だし飯盛山を降りようとしたところ

こんな石碑が。。。

「天高し　ピサの斜塔と　さざえ堂」

。。。。言いたいことはわかるけどなぁ。。。。

 

チャンチャン