前記事の続きです・・
帰宅した夫は、持っておりました
電子チューナー
早速、チューニングしてみる・・・
・・・・(;_;#)このためにケースから楽器を出すだけでも
ちょー緊張★
どこをつかめばいいんじゃい(;へ;)#
弦をはじいて機械に聞かせ・・・
♭のランプが点く・・・
夫「ちょっと低いんじゃないの?」
私「うーん、もっと張らせるの?(なんか怖い)」
・・・・・
夫がいじる・・・
“はらっ”
と音がしたような・・・・
あら
C弦の糸巻がはずれたぁぁぁ!!!!
と、心の中で叫び


「ど、どぉしてくれるんだぁ」・・・とは、私の心の声
夫にそんなこといったら、気の小さい彼は、しょげてしまう・・・・
私「これ(糸巻)さ、ぐっと押し込んじゃってもいいのかなぁ・・・」
ただ巻くだけじゃダメみたい・・・
ちょっと押し込んで回すと何とか弦が止まってくれた。。。
他の弦もチューニングしてみようとするが
どの弦も♭が点く・・・
でも、糸巻をいじる自信がなくなっているので、どうしようも出来ない
私「あんまりいじらないでよね。
弦楽器はデリケートなんだから・・・
そのチューナーじゃダメなんじゃないの?
弦用のチューナーがあるって白水堂(会津にあるYAMAHAです)の
おねーさんが言っていたから、明日それを買ってくるよ」
といえば、どこと無く不機嫌な夫。
自分が役に立たなかったことに彼自身落ち込んでいる様子・・・
あらら
そんなつもりは毛頭無かったのですが
ちょっと私もイライラしちゃったし・・・・ごめん





さて、日が変わり、翌日。
白水堂でチューナーを買い求め
早速、チューニング・・・
・
・・・・
・・・・
。。
あらら、やっぱり♭が点く。
夫のチューナーが悪かったわけじゃなかった
おーし、ここは心を鬼にして
糸巻を巻いてやろうじゃないのぉ!!

び、ばちん
き、切れた
一番太いC弦が切れてしまいました
・・・・呆然
弦、買わなくちゃ!
なんだかんだと出費がかさむ

白水堂に電話する
「調弦していたらC弦が切れてしまったのですが
ありますか?」
・・・・・結果、お取り寄せということになった。
今週中には来るらしい・・・
その電話で愚痴る私
「どこかに、チェロの先生、いませんかね・・・
やっぱり、全くの、弦楽器のげの字も知らない
(・・・字ぐらい知ってるけど)初心者で
楽器のどこをどう持ったらいいかもわからないんです・・・・」
流石に白水堂のおねーさんもかわいそうになったようで
「そうですねぇ。。。バイオリンの先生しかいなくて・・・
こちらでも何とかしてみます」
と、おっしゃってくれた・・・・
さて、
気を取り直し
G弦、D弦、A弦をあわせてみる。
もー一本切ったから度胸がついた。余裕が出来た。
今度は、緩めてから合わせてみよう・・・
・・・・そしたら、どうも弦が張りすぎていて♭がついていた様子。
残り3本はたぶん調弦できた(緑のランプ点いたし)・・・
とりあえず、弓で開放弦を鳴らす。
どうも、弦と弓が直角でないといけないらしい・・・
ナーンか難しい・・・・
一応音はでるが、これが正しい音なのか?????
やっぱり先生が必要だぁ!!
ネットで検索しまくる。
C弦が切れたことを夫にはメールしたのだが・・・
夫は職場で何しているのだろう??
携帯に夫からメールが来る
「郡山にチェロを教えてくれるところがあるらしい・・・」
丁度、それは私もネットで見つけた
でも、それは
「スズキメソード」
聞いたことはあったが、なんじゃらほい?
よくよく見れば、幼児からの音楽教室のよう・・・
「そこはスズキメソードで大人は無理なんじゃないの?」
と、夫に返信。
すると、しばらくして、またメールが来る。
「電話して聞いたら、大人でも大丈夫だって。」
・・・・・
夫は、職場で何しているんだ???
そーかー、夫がそこまで頑張ってくれるなら、私も頑張らねば
ということで、私も電話してみた。
私「・・・・弦楽器が全くの初心者で、楽器の扱いもわからないんです・・」
相手「どちらにお住まいですか?」
私「会津です」
相手「そうでしたら、直接先生とお話してみてはいかがですか」
ということで、先生の携帯電話の番号をすぐに教えてくれた。
(いいのかなぁ、こんなに簡単に番号を教えてくれちゃって・・・)
善は急げだ、早速電話する。




余談ですが、いまどき赤電話は無いですねぇ
とても話しやすい人で、いい感触。
とりあえず、来週の月曜日にレッスンの見学に行くことにした。
待ち遠しいなぁ・・・・




オリオリさんからコメントいただきまして、ありがとうございます。
会津市民オーケストラの練習場に行ってみよっかな~
チェロのおねーさん(夫が見たことあるそうだ)
ちょっとお話しする時間くださーいっ
