バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

夏がゆく

2014年08月25日 | Weblog
なんともいえないオレンジがかった色をした風景にさっきから雨が降っている。起き抜けには降っていなかったのに。朝の週間天気予報をみたら、これからずっと雨模様の日が続くようだ。広島の捜索もこのお天気に邪魔をされているようだ。今年の夏は、ちっとも夏らしくなくもう終わろうとしている。近年は春秋がなく、寒いか暑いかで夏と冬が交互にやってくる感じだったのに、どの季節にもあてはまらないあいまいな新種の季節が出来たようだ。
昨日の午後は高校野球をラジオで聞いていた。(おわかりですね!そうバースくんはテレビで競馬中継を見ていたのです)カキン、カッキーンと打ちまくるゲームは手に汗握るすばらしいものだった。どちらも立派!!でもごめん、ボクは大阪を応援していたので、やっぱり勝ててうれしかった。よしっ!!今日が最後だ、頑張れ~
で試合が終わってラジオを付けっ放しにしていたら、番組の時間調整でパーシーフェイスオーケストラの曲が流れ始めた。「夏の日の恋」、「引き潮」と耳慣れた曲を聴いていたらぼんやり浮かんできた思い出。あーボクは小学校の3~4年生ぐらいだ。手には黄色いアメリカンクラッカーを持っている。場所は、えーっとそうデパートだ。あのころのデパートはちょっとしたよそゆきの服を着て出かける場所だった。家族総出で上の階から下の階まで順番に見て回る。ちょっとした行事だったデパート行き。そんなときに館内では、こんなパーシーフェイスのようなイージーリスニングが流れていたんだ。思い出に黄色いセロファンがかかっている気分でラジオを聴いた。
夜になってテレビから突然懐かしい洋楽(今こんなこと言わないか)が流れてきた。あれ?この曲なんだったっけと思っているうちに、一気に気分は学生時分に戻る。そうそう大学生のころ、長い夏休みを終えての学校帰り、まだまだ暑いつもりで着てきたシャツではすこし肌寒いなと思った駅のホーム、あのときも思ったんだ「あー夏がゆく」鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取