BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

日本 vs コロンビア

2014-06-25 20:31:50 | サッカー


 日本時間午前五時キックオフの試合なんて、わたしは見られませんよと思っていましたが、見てしまいました
トイレに起きたら、ちょ~ど始まるところだったの。ああ、うっちーがわたしを呼んでいる
せっかく超絶早起き(?)して見たので、記事にさせて頂きます。
あ、素人のたわごとであることは予めご了承下さい


コロンビアはスタメンを8人入れ替えてきます。
日本はとにかく勝たなきゃならないので、ラッキーと思いましょう。


PKでコロンビアに先制されてしまいます


でも、日本も縦の早い動きが出ていたと思います。
何度も切り込んでいって、CKやFKになりますが、高い壁にはばまれます

前半のアディショナルタイム、終了寸前に岡崎選手が同点ゴール 
1-1で折り返します。

 

後半、コロンビアは選手を二人入れ替えてきます。
え~、スタメンのまんまでいいやん。決勝Tは大変だから、休める時に休んどいた方がいいよ
この二人の投入の効果か、後半はボコボコでした
「相手に攻めさせてカウンター」という、コロンビアのスタイルが出ていましたね。
ロングパス2回ぐらいでゴール前にいっちゃうので、ディフェンスが一人か二人しか戻ってこられません。
ああいうのはオフサイドにならないのかしら。
点差が開き、勝利を確信したのか、終盤には42歳の最年長GKを出場させる余裕っぷりです。

日本は1-4でコロンビアに敗れ、一次リーグ敗退となりました。

ザックジャパンが期待外れだったというより、他の3チームが強かったんでしょうね。
ランキングが全てとは思いませんが、やはりある程度実力を示していると思います。
日本のサッカーはまだまだ発展途上だということでしょう。
実際、コロンビアの選手を見ていると、ボール捌きがすごく上手いなと感じました。
特にディフェンスにつかれた時、両足の間にボールを保持したまま、上手く体の向きを変えていました。
日本はわりと馬鹿正直に突っ込んでいって、倒されたり、パスを邪魔されたりしていたようでした。
あのネイマールでも、最初は体が小さいので倒されてばかりいたそうです。
それで、倒される前にかわすテクニックを身につけたといいます。あの神業のようなフェイントは、そういうところから生まれたんですね。
あと、ドリブルをもっと磨いた方がいいのかなと感じました。
この大会は特に、短いパスでつないでいくタイプのチームが苦戦していました。
日本の試合を見ていても、ドリブルの方が通ってたように見えたことが多かったです。
パスが上手くつながっている時はそれでいいけれど、封じられた時のバリエーションがあった方がいいでしょう。

大会前に優勝云々と言っていたことについては、出場する以上はそういう気持ちでいいんじゃないかと思います。
あれを聞いた時、バレーボールの全日本女子がアテネ五輪出場を決めた時(日本はその前のシドニー五輪には出場できませんでした)、当時のキャプテンだった吉原知子さんがこういうことをおっしゃってたのを思い出しました。

「わたしたちが金メダルをとりたいなんて言ったら、笑われるかもしれない。でも、メダルは自分達がとろうと思わなければ、誰かがプレゼントしてくれるわけじゃありませんから」

戦う時は、目の前の一戦一戦に集中し、一つずつ通過点をクリアしていくべきだと思いますが、最終目標は高く掲げておいていいと思います。ベスト8なんていってたら、ベスト8になったとたん、「目標を達成したからもういいや」と気が抜けてしまうことがありますから。

ただ、日本はサッカーに限らず、相手の情報収集・分析が甘いところがあるように思います。
相手が格上だったらなおさら、ピンポイントで研究すべきだと思いますが、そういうことはちゃんとやったのかな。

いずれにせよ、選手の皆さんは懸命に戦ってくれたと思います。
スペインやイングランドが早々と2連敗していたのに、最終戦まで望みをつないだのは評価してもいいんじゃないでしょうか。
世界ランク四十何位という今の力なりに、やれることはやってくれたと思います。
あとはまたここから、少しずつでも強くなっていくしかありません。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
胸張って帰ってきてね、侍ブルー。