CS３位進出から日本一へ、下克上なるかロッテ。リーグ優勝から日本一へ、王道への逆王手をかけるか、中日。
中日 
ロッテ先発は、中日がチェン、ロッテは成瀬。
１回表：サブローのタイムリーでロッテが先制
１－０裏：中日もすかさず反撃。
荒木がヒットで出塁、井端送りバント、森野が同点タイムリー
１－１その後は、両投手が本来の調子を発揮し、試合は投手戦の様相を呈します。
５回表：里崎の完璧にとらえたというあたりを、荒木がファインプレーでアウトにします。
その後、岡田がヒットで出塁、成瀬がきっちり送りますが、ロッテは得点ならず。
６回裏：井端にシリーズ初安打が出ます。
和田敬遠。二死一二塁。
ブランコにタイムリーが出て、均衡が破れます
１－２７回表：元阪神の今岡が代打で出ます。
千葉マリンでもDHでスタメンだったのに、すぐひっこめられてしまい、ちょっと残念でした。
ライトフライに打ち取られます。
ロッテはこの回も得点ならず。
８回表：清田がツーベース。
サブローが同点タイムリー
２－２ロッテ、中日の逃げ切りを許しません。
９回裏：ブランコからの好打順でしたが、得点できず、試合は延長へ。
日本シリーズは延長が１５回まであります。
１０回表：細谷がフォアボールで出塁。
しかし、西田がバント失敗で、でゲッツー。
清田もうちとられて、ロッテ得点ならず。
裏：大島がヒットで出塁。
荒木はバントの構え。顔の前にボールが来ますが、デッドボールではなくワンボールと判定。
気を取り直してバントは、フライになり、失敗。
井端が再びバントの構え。こちらは成功、二死二塁。
ワイルドピッチで大島三塁へ。
森野フォアボール。
ロッテバッテリーは、真っ向勝負で和田をうちとります。
１１回表：ロッテはまたもバント失敗でダブルプレー。
今江フォアボール、金泰均ヒットで再びチャンスをつくりますが、里崎のタイムリーかという当たりを大島がスーパーキャッチ。
点は入りませんが、毎回しびれる攻防です
裏：中日もバント失敗。やはりプレッシャーがかかるのでしょう。
フォアボールなどで二死満塁となりますが、決めきれず、三者残塁。
１２回表：中日は守護神岩瀬がマウンドに登ります。
さすがの三者凡退。
裏：井端がヒットで出塁しますが、またも併殺。
和田、ブランコ連続フォアボール。二死一、二塁。
しかし、谷繁がうちとられました。
１３回もきまらず、試合はシリーズ最長戦となりました。
１５回表：ロッテの最後の攻撃をしのぎ、ロッテの今夜日本一決定はなくなりました。
裏：中日、逆王手なるか。もう日付が変わりそうよ
マウンドには、このところ投球内容に不安がある守護神小林。
しかし、さすが守護神、やる時はやるという感じです。
一死一塁から、野本、大島をうちとって、ゲームセット。
５時間４３分の、史上最長試合は引き分けに終わりました。
ロッテの王手は変わらず。
日本一の行方は明日の最終戦に持ち越されました。
今もっともホットなプレイス中国で行われている、フィギュアGPシリーズ。ちょうど、SP上位３人のフリー演技を見ることができました。
SPでは細かなミスが出たためか、得点が伸びず３位だった安藤選手。
フリーも、黒い衣装でクールにきめています。
情感あふれる演技と、後半の５つのジャンプを見事に決めて、トップに立ちます。
SP２位の鈴木選手。
ジャンプで連続ミスが出ましたが、この選手のいいところは、途中でミスが出ても元気がなくならないところ。
スピードのある生き生きとしたステップやスピンで、２位をキープ。
SPトップの長洲選手。
右足疲労骨折で十分な調整ができずにこの大会にのぞんでいます。
SPはケガの影響を感じさせない演技でしたが、フリーはジャンプの着氷ミスが続いてしまいます。
トレーニングを十分にできなかったので、フリーはまだ体力的に厳しいようです。
総合５位に沈んでしまいます。
安藤選手が優勝、鈴木選手が２位と、日本勢が１－２フィニッシュをきめてくれました ＼(^_^)／