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ソーラー瞬きLED その後

2012年02月29日 | electro_craft
瞬きLEDを光電池で駆動しようという試みですが,昨日,今日と2日間ニックお出充電して様子を見ています。
昨日は6時10分前くらいに点灯,1時amまでは結構明るく点いていました。その後はこちらも寝てしまったので,朝まで持ったかは不明。今日も現竿12:10分ですがしっかり点いています。

フラッシュで・・・ダッシュボードにこのようにくっつけています。


さて,このソーラーパネルの性能ですが,,,
ja7jqjさんからの報告がありますので,引用します。(お世話になっているSNSへの投稿です)

「太陽電池のサイズは30×30mmのアモルファス5セルと思いましたが,1セルだけ小さいので不思議に思い調べてみました。
直射日光での短絡電流は21.4mA(秋月のテスターP-10 mAレンジ内部抵抗10Ω)開放電圧は3.09Vでした。AMN_Jackさんのデータと同じです。
各セルを遮光してみると両サイドのセルでは反応しませんでした。
中央の3セルのみ反応しました。1セル当たりの開放電圧は1.03Vと高いです。」
ということです。両サイドの部分は発電していないんですね。

また,CX2602については,,

「CX2602は100円ショップのLEDライトの昇圧回路と同じでただの発振回路で電源電圧によって変化します。0.8Vで消灯しますがそれより下がると消費電流が増えます。これでは消灯すると消費電流が増え電池を過放電してしまいます。
曇天が続くと電池を過放電し寿命が尽きてしまいそうです。
1.2Vでの発振周波数は67KHzで昇圧用インダクターは灰赤茶銀で820uH直列抵抗は14Ωで直列抵抗が大きいのでAMN_Jackさんの測定で誤差が大きくなったようです。
820uHと大きなインダクタンスを使ったのは消費電流を少なくし点灯時間を稼いだのではないでしょうか。
オシロスコープの波形はLEDのカソード側に1Ωも抵抗を入れ電流を測定していますので10mA/divです。
電源電圧1.2VでLEDの平均電流は2~3mA、そのときの消費電流は13mAと効率は余りよくないようです。」とのことです。オシロ画像付きでいただきました。



最後に,今日寒空の中ソーラーパネルに抵抗を加えて測ってみました。今度はたぶん間違ってないと思うのですが・・・・・


1Ω(厳密には1.1Ω)の時,17.3mV・・・・・17.3/1.1=15.7mA


100Ωの時,1.603V・・・・・・16.3mA

10kΩの時,3.25V・・・・・0.33mA


手持ちがなくて150kΩの時,3.355V・・・・・・0.022mA

と,こんな結果でした。低負荷で15~17mA程度ということでしょうか。
これから,振動モーターを回してみます。回るかな??


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