amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

miniTableSaw その後

2023年11月04日 | wooden craft

とりあえず電源関係はアルミパネルになるべく集約します。

とりあえずとしたのは,大電流用のコントロールモジュールが見つからず,とりあえず小さな基板があったのでこれを取り付けてみたわけ。

VRは基板ごとこのように

モータ配線は取り外しがきくように

これでモーターが回るようになります。

回して天板にスリットを切ってモーターがでるようにします。

丸鋸歯の取り付けきのう削ったのが役に立ちます。

歯を上下させて直角の点検

正確なようです。

モーターを回します。

切れました。気になったのは,モータードライバーモジュールを介してモーターを回してもパワーが足りず天板を押しつけるとすぐに止まってしまうこと。役に立ちません。

実験用電源から12V10Aの設定で回してなんとか上のように穴開けを完了させました。それにしても10Aの電源でもトルクは足りません。

でも,直角は正確に出ています。

 

あとはモーターのトルクアップか・・・

 

お試しに,セルも回せる車載用バッテリーで試してみました。

燃やしてから諸元を探す馬鹿

はい!スイッチを入れた途端,煙が!!慌ててバッテリーを外し,この基板モジュールの諸元を調べました。

標準プラグ用のソケットも焼けてる。

でも,このモジュール,いつかどこで購入したのか資料が分かりません。ちょうど同じような基板がamazonにあったので,これを見ると・・・

なぬ!? 4.5V~35V,90W(リミット),2Aヒューズと・・・これにいきなり20Aも流したら壊れますよね・・

馬鹿でした

 

バッテリーから直接モータを駆動すると,勢いよく回ります。この775モーターは定格何A なんでしょう。

持続電流 6~12A 起動電流10A以上とあります。別な資料では回転数の高い775は 20.6Aと出てます。

私が買ったものはいつどこで買った皆目分かりませんが,20Aは見ておいた方が良いですね。

ということで,小さなコントロール基板は廃棄。

バッテリーから直接駆動というと,突入電流が大きいと火花が出ます。やはりソフトスタート回路を入れていくらかでもショックを和らげてみたいです。

 

その後,コントロール基板も外してターミナル式に変更。

それでどうなるか,それはこの次に

 

丸鋸は25mmくらい出てます。これ\だと21mm厚のベニアまでなんとか切れそうです。

 

今日はここまで

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 進捗状況 MiniTableSaw | トップ | miniTableSaw バッテリ駆動でOK »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (修造)
2023-11-06 15:45:59
10/30 ミニテーブルソーを作る のコメントしましたが、やはりトルク問題。775の最大定格では20.5A 1558g/cm, φ125の鋸歯先では250gの接線力。厚板は困難と思われます。ロック時の電流は強化電源だったら配線やスイッチが持たないような156Aとか。
φ75以下の鋸歯かコグベルト減速機構が必要な感じですね。モーター軸が両軸なら3台位を直列とか並列にすればトルクアップできますが・・・そこまでやるか?? いい案ないですかね。
返信する
Unknown (amnjack)
2023-11-06 19:42:31
トルク不足はやっぱりなぁって感じです。モータ軸に直接歯を取り付ける悪例もあったことから,一番単純な構造でやってみました。回転数はあまりなくてもいいので、1:3などプーリーとベルトでの駆動も考えないわけではなかったのですが、パーツを買いそろえるのが結構出費になるので、とりあえず直接駆動でやりました。基本的に手持ちパーツでなんとかしてますので・・・実用にならなければプーリーや軸受けを買って作り直しです。
取りあえず、板板や薄板はなんとかなりそうですので、大物工作は他の機械でってことになります。
リレーの方も著音電流で持つか心配です。確か10A程度だったかと・・・
これには100mmのダイアモンドヤスリ等も取り付けられるように考えてます。
あたらにページを起こして報告しますね。
BLDCモーターもたくさん余ってるので、これもなんか道具を考えたい。
返信する

コメントを投稿

wooden craft」カテゴリの最新記事