これは、原発論議の#54で、前報の続編です。
この一文は、最初、フランスというキーワードを表に立てた、すっきりした感情移入抜きの文章として書いておりました。ところが、温家宝首相がスマップと会見したことで記憶の奥にとどめておいた、芸能界が波間にただよう木の葉のように、揺れ動かされた時期を強烈に思い出し、文章がだいぶ、感情的になって来ています。
特に筆勢にスピード感があるところは、北野武監督への批判部分でしょう。で、タイトルを、そちらを生かすものへと変更をさせていただきます。22日の日曜日アップしたものとほとんど同じではありますが、誤変換をなおし、推敲を重ねたので、さらに読みやすくなっていると考えます。どうか、よろしく。
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と、午前中から、そして、18日とか、19日に一部公開していた副題21、『飯舘村で、存続する企業がある、不思議さ』という最後の部分を訂正するニュースが今、22日の月曜日夕方7時のニュースの最初から二番目の情報として訂正をされました。その部分を、今から、訂正しておきます。
昨日から今日まで、30時間以上さらしていたことをNHKが第二番目のニュースとしてご訂正いただいたことは、ある意味で、誇りですが・・・・・・
で、ここに初めてお入りになる方へは、番号のことで説明をさせてくださいませ。
副題1~5までは、19日付の『九段会館廃業から見えてくる大切なもの』内に書いてあります。
また、副題6~11までは、20日付の『あの文明国フランスが単なるぱしりになっちゃった』内に書いてあります。
副題12、『絵図を描(か)く・・・・・という言葉』
副題13、『イミョンバク大統領について、考えてみる』
副題14、『温家宝首相、スマップに会う』
副題15、『2009年のNHK紅白歌合戦は、
100%国際的軍産共同体に支配をされていた』
副題16、『上海万博時に、振り回されたスマップ』
副題17、『ジャニー喜田川と、ビートたけしの違い』
副題18、『ビートたけしの絵とムツゴロウさんの絵が、
酷似している恥ずかしさ。
しかも、ムツゴロウさんの方が攻撃を受ける恐ろしさ』
副題19、『アレバ社の技術は、本当に確かなのかな?』
副題20、『日産ゴーン社長は、むきになっているのかな?』
副題21、『飯舘村で、存続する企業がある、不思議さ』
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副題12、『絵図を描(か)く・・・・・という言葉』
前々からの流れですと、ここに、村上隆が登場する予定でした。それは、5月15日ごろ私の頭にすでに登場していた課題で、しかも本日、それが、詳細に頭の中に降りてきています。通常の私ですと、それにこだわり、朝、寝床の中で、出来した文藻を、パソコンに落とすのです。それが、私の創作の秘密です。生き生きした文章を生み出す決定的な秘密なのです。その瞬間に脳に浮かんだことにこだわる。
が、本日は、午後から外出しなければいけません。となると、大急ぎでまとめないといけないので、芸術とか、哲学の分野は、今日は抜かして、強引に頭を、政治の方へ集中をさせましょう。特に前々から、『これをお話したいです』と思って、すでに、下書きを保存してある部分もありますし。
というのも、中・韓の首脳が被災地まで、訪れてくれて、それは、国民には大きいことと見えるからです。実は、これも、裏で流れがあると、私は感じます。で、その流れを作り出す人間は、うれしいでしょうね。自分の采配で、世界の、主要な人物が動くのですから。
その人間は『いわゆる絵図を描いている』のです。この言葉は、政治の世界では、『大衆操作を、する構図を考え出す』ことを指します。ここでは、『すこし、日本の庶民を慰めておく必要があるな』と誰かが考えたのです。で、フランスのサルコジ大統領が、来日したころとは、まるで、違ったムードと役目をもって、中韓の首脳は来日し、被災地、訪問の映像さえテレビに流れました(?・・・・実は私はそれを見ていませんが、NHKテレビはそれを、映したでしょう?)。
でも、だからといって、「うれしい。うれしい」だけで、日本人側が、終わってしまっては、日本の現在の窮状は救えません。
で、少し、時間を戻すと、この5月17日に、第二次工程表が発表をされ、その後で怒涛のごとく、困った現況が、庶民へ向けて発表をされました。そして、土曜日と日曜日には、トンと、音沙汰なしです。特にウエブサイトと、新聞紙上では、原発事故のニュースは、陰を潜めています。これは、『月曜日から金曜日までは、日本のサラリーマンは仕事に忙しいことを狙ったな』と感じます。落ち着いてパソコンなど開いていられません。その間に大きなことを発表をしてしまい、土日は、慰撫のニュースだけを流す。
なるほど、なるほど、と、納得ですが、これも、大きな絵図から見れば、核燃料の怖さを薄める効果があります。
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副題13、『イミョンバク大統領について、考えてみる』
この方は、実は韓国民に受けが悪い模様です。だけど、私は相当にスケールの大きな政治家だと感じています。第二次大戦後の韓国大統領の中で、もっとも優れた人物だと感じています。国民に受けが悪いという情報が外へ流れるのさえ、スケールの大きさを感じさせます。
しかし、丁寧に見ると、ホワイトハウスのパソコンに、ハッカーが侵入したという時期に、同時に韓国政府のパソコンにもハッカーが侵入したというニュースが流れたので、『あ、そうですか。あなたも、この大きな絵図を描く流れの中には、組み込まれているのですね。ふーん、世界中で、今、そこから自由である国には、本当に少数になったわね』と感じました。
今、この核燃料を売りつけている国際的軍産共同体の支配から、自由である国はよほど、小さいか、それとも、貧乏か、に限られます。大きな国なのに、自由なのは、イギリスとインドくらいかな? 後、ブラジルとか、アルジェンチンとかは、貧乏(?)だから、連続的に売りつけることができないので、自由にほうったらかしにされています。
諜略行為には振り回されていません。
今、フジモリ大統領の娘さんが、立候補しているペルーですが、フジモリ大統領が一種の冤罪で、放擲されたのも、あの、例の強烈な日本バッシングのころでした。日本の復活を真実恐れていたのだと思います。または、日本人の優秀さを恐れていた時期です。それと連動しています。ペルーの選挙の行方がどうなるかは、本当はここに書きたくないぐらいほど、心配をしています。
別に日本人自身は、何も考えていないのですよ。もう、100%ブタ化しきっちゃっていて、世界制覇の野望など、まったく持っていないのです。ただ、そちら様が勝手に、そう思い込んでいるだけなのですが。ともかく、『韓国は今、そういう意味では、自由に行動できるわね。いい大統領も選んでいて』と思っていた、大物のイミョンバク氏が、その後で、やはり同じく、この大きな流れに、乗っているのが、ひしひしと感じられました。特に延坪島への攻撃で、南北とも、この大きな流れに組み込まれているのをひしひしと感じました。
今回の来日も、国際的軍産共同体が、『すこし、一般の、日本人を、「いい子、いい子」してあげないといけないなあ』と感じている証拠だと思います。
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副題14、『温家宝首相、スマップに会う』
さて、中国の温家宝首相、です。主人はこの人を見ると、すぐ、「繊細だ」といいます。中国が平和な時代が長くて、政権の委譲が、平和裡に行われるようになり、いわゆる偏差値秀才が、政権の中枢につく時代になったという国家的な表現でしょう。
主人は菅首相については、「優しすぎる」とか「丁寧仕すぎる」とよく言います。が、日本については、ここでは挿入としておいて、温家宝首相の今回の訪日に話題を限ります。
その戦後の中国の政治家としては、まれに見るほど、繊細で上品である温首相のよさが、存分に発揮された2011年の5月21日のテレビ映像を、私は何も見ていないのが残念ですが、新聞や、ウエブサイトを見ると、避難民へやさしかった模様ですね。
が、大きな意味があるのは、大使館へスマップを招いて、会見をしたことです。
これこそ、政治的に、おおきな意味があります。
スマップは一種の日本人の自立の象徴として、たたかれ続けてきました。週刊文春も、この国際的軍産共同体の支配下にあります。だからジャニー喜田川という人は連続的にたたかれ続けました。それがわかっていても、私は、すべての週刊誌中で、コラムの読みでがあるので、よく週刊文春を買いますが、週刊朝日よりはよりやわらかい話題で、ひたすら、その大きな絵図にのっとって、記事を作り上げます。
今では、相当に洗練をされてきた上杉隆が、田中角栄元首相のお孫さんの離婚を記事にしたてた時に、激しい抗議のメールエッセイを私は、書いていますが、それ以降もいろいろ、記事に仕立てられている『日本国民への、洗脳の動き』には気がついていました。
これの裏側に、誰からくる支配でそうなっているのかは、今のところ、よくはわかりません。立花隆は、田原総一郎や、高野孟よりは、むき出し度が少ないが、そちら(核燃料を売りつけている側)の論客の一人です。彼が采配を焼いているのかな? 元文芸春秋社の編集者で、やめたころは、週刊文春担当だったのではないかしら?
でも、そうでもないかもしれません。東電のコマーシャルが突出して多かった雑誌です。荻野アンナさんの各地訪問記事がいつも載っていました。今度から、それを東電はやめるそうですが、そういえば、電力という、どうしても必要でしかも誰もが買う商品に対して、宣伝をする必要はないですよね。『ただ、ただ、電力会社とは、大変立派な会社であり、俺たちの言うことを聞け。特に原発はすばらしいんだぞ』という形での、一種の洗脳の役目を果たしていたのです。
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副題15、『2009年のNHK紅白歌合戦は、100%国際的軍産共同体に支配をされていた』
ところで、原発の広告から離れて、元に戻れば、スマップは、徹底的ないじめの対象となっていたのですが、その象徴的場面が、2009年の紅白歌合戦で見られました。
スーザン・ボイルというイギリスのおばさん歌手が招かれました。今、それが、2009年だったか、2010年だったかの記憶が不確かだったので、それを検索したところ、和田アキコが、「日本人で目玉をつくらないといけない」と抗議をしていることにも気がつきました。
確かに大きな意味があったのです。それは、スマップの特に木村君を貶め辱める目的があったわけですから。こういうのもすべて、事前に絵図が描かれ、それにのっとって、脚本が詰められ、それにのっとって、あたかも自然に起きた現象であるかのごとく装って、ことが運ばれます。
それは、私の周辺に起きていることと構図がそっくりなので、すぐぴんと来ますが、なんと、スーザン・ボイルが、木村拓哉君の申し出でをわからない振りをしたのです。そして、直後、ウエブサイトニュースで木村君を「英語が通じない」と、からかうタイトルのものが出たので、すぐ裏側がわかりました。芸能人でも国際的に利用をされます。
私は12歳のころから、学校にフルブライトで、アメリカ人の先生がいらっしゃっていて、それで、会話を学んだ人間ですが、日本でも、アメリカでも、「きれいな英語を話しますね。どこで学んだの?」と問われます。その私から見ても、木村君の発音に問題はなかったです。しいてけちをつければ、イギリス英語ではないとなりますが、ボイルさん自信が、クィーンズイングリッシュを話す階級ではないので、もし、それが、理由で聞こえなかった振りをしたのなら、ひどいおばかさんです。失礼な女性です。
ともかく、世慣れた、また、よくものをわかっている芸能人なら、ここは丁寧な応対をするべきです。特にボイルさんは、教会で普段は奉仕をしている、謙虚な普通のおばさんですから、他人に対しては、親切に振舞う素地を持っているはずなのです。それが、裏から『こういう風にやってください』と命令を受けていたのでしょう。ウエブサイトニュースが、ああいう悪口を流さなかったら、私も、あれは、アクシデントだったとみなしますが、そうではなくて、用意周到は演出が裏にあったと考えています。
その手の演出を担当していたであろう、井上ひさし氏の遺稿『黄金(きん)の何とか』がなんと、昨日私が、同情を厚くした講談社から出ました。いまだ生きているであろう、井上ひさしと、エージェントたちは、私の言っていることを、こういう形でぶち破ってやったぞと、高笑いをしているところでしょう。
プロヴァイダーは、ブログの紹介においても、私のブログなど徹底的に冷遇しますが、そんな裏があるニュースは、すぐに、かつ、率先して流します。で、ウエブニュースとは、本当は信用ができない世界でもありますが、でも、それらの諜略活動を発見する場としては、相当に役に立つ場でもあります。私の思考源のひとつでもあります。
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副題16、『上海万博時に、振り回されたスマップ』
中国は北京オリンピック時に、『赤いコーリャン』ほかで有名な、チャンイーモウ監督を重用しました。そのことだけでも、中国の大変遷を感じます。チャン・イーモウ監督が、昔下放を経験しているそうですから、そこからの大逆転は、劇的というしかない奇跡的な名誉回復です。もちろん、これにも海外からの名誉が寄与していることは確かですが、それでも、チャン監督の言動には、中国大衆を裏切るものはありません。
そのチャン監督が、NHKの番組に登場して、その北京での開会式の裏側を、語る番組もあって、そこに香川照之が登場しました。これにもびっくりです。香川照之が中国の寒村に長期滞在して主演した『鬼子来了』は、すばらしい傑作です。カンヌ映画祭で、賞を取っていて、それには異存がありません。
しかし、日本軍の描き方にも相当なリアリティがあるのですが、一方で、中国側の終戦時の混乱の描き方にもリアリティが、ありすぎなのでしょう。
イタリアの戦後の傑作映画群と同じ傾向を示す傑作で、かつ、面白いのです。抱腹絶倒する場面もあります。日本でもいわゆる名画座でのみの公開でしたが、中国では公開がなかったと聞いています。それほどの程度で、中国政府が、中国国民の民度(教養の高さ)を信用していなかったことをうかがわせるエピソードですが、それに主演した香川照之を大切な番組に起用したのは、すばらしい変化です。
しかし、それほど、好転したはずの中国政府ですが、上海万博のときは、相当にいやな動きを見せました。スマップを振り回したのです。「来い」とか、「来るな」と言ってね。この裏側については、今は伏せさせてくださいませ。嫌悪感を抱かざるを得ない、いやな動きは、上のスーザンボイル事件を思い出すにとどめたいと感じます。が、当然のごとく、このスマップの、上海での、最終的な、場面では、中止となった件も、その国際的軍産共同体の、意思を反映しています。
ス-ザンのひどいレベルでの失礼な態度は、当時では、分析して、文章化することが不可能でした。読者が暗い気持ちにおなりになるだろうとの推察が、容易に、つきましたので。
それが、今回、温家宝首相の一種のお墨付きを与えられて、復活をしたというわけです。形としては、大使館へ、スマップの方が、お伺いをして、スマップ側のプロモーション(宣伝・広報)に役立ったという形ですが、実質的には、中国が反省して、『日本人を、今は、大切にしておこう。その象徴として、去年はいじめておいたスマップをここで、慰撫しておこう』と言うことが目的です。
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副題17、『ジャニー喜田川と、ビートたけしの違い』
ところで、中国政府は、ちょっとしたことで、態度を変えますから、スマップの公演が実際に行われて、その報道があるまで、まるで信じられませんが、ここで、気がつくのはジャニーズ事務所のプロフェッショナル振りです。過去に一切戦っていませんよね。もちろん戦いたいでしょうが、訴えを起こしたりはしていません。
もちろんのこと、氏の私兵である、スマップやトキオ、V6のメンバーが、消火器を、週刊文春の編集部で、ぶん回す姿など、想像すらできません。となると、比較して、ビートたけしという人間が、どれだけ、野蛮だったか、また、芸能人として、覚悟がまったくなかったかを、あぶりだしています。
つまり、39才であり、男として血気盛んで、恋愛もあるのなら、(婚外子として、男の子が生まれているとWIKIPEDIAに載っている)それは、芸能パパラッチに取材をされるのは覚悟の上で、しないといけません。それが、パンとサーカスの世界に生きる人間の、人気というものの裏側でしょう。どうしてそんなに中途半端なのですか?
実態は、彼本人がものすごく弱い人間で、一人では、生きられないし、自立をしていない、中途半端な人間であることを推察させます。そして、上昇志向ばかりが強いので、そこを狙われて、国際的軍産共同体から、リクルートをされていて、核燃料容認の発言を繰り返すよう訓練をされていて、そのとおりに行動をしていることなのでしょう。
今回も、「交通事故でも、数万人死んでいるよ。だから、車をやめろって言うのかい」という乱暴極まりない発言をしたそうですが、それ以前の発言も、原発に関するものは、すべてが、再検証を、されないといけません。彼に名誉が与えられて、しかもお金が年間13億円も儲かるのは、ひとえに、国際的軍産共同体の犬だからです。しかもドーベルマン級の凶暴さを持っている犬だからです。
核燃料は膨大な儲けにつながります。その売上金のいくばくかをリベート、または、工作費として、日本へ与えられるのでしょう。で、NHKのトップとか、芸大のトップは鼻薬を利かせられているのです。
なんと、今の芸大学長は、びーとたけしと一緒になってNHKのBSの番組に出てきて、お笑いを誘っているのですよ。驚きます。
そのトップを担う、一部の人間に対して、鼻薬をきかせた、あとは、大衆からの集金を使って、北野武監督を肥え太らせるのです。ここで言う鼻薬とは銀座の豪華なホテル(特に大衆向けのお値段設定ではない場所)での、最高級フレンチの会食などが当てられていると、推察しますが。
そこで、文部科学省の担当官とか、芸大の学長の心を捉えればあとは、構造は薄められ、正当化されて、批判をする方が的外れだといわれることとなるのでしょう。そして、NHKの視聴料という名目の一種の税金、それから、芸大は、文字通りの税金で運営をされていますし。十年ぐらい前までは、国立大学の教授で、娯楽系の、テレビ番組を毎週持っていた人間など、いなかったのですがね。すべての学者には節度があったのです。学生に批判をされますから。
そして、NHKのBSに出演するということやら、芸大の教授になるということは、それがブランド化していて、勲章となりますから、後は民間からのお金を吸い上げればいいのです。というわけで、軍産共同体は二重三重に、この日本という国の一般大衆から、お金を吸い上げていくわけで、自分たちの懐は一切痛まないのです。この絵図を描いている人たちは、ほくほくでしょうね。そして、同じ構図を次に選んだ、エージェントしての適任者に当てはめていきます。
ともかくのことして、現在の、芸大では、そういう純粋さは学生内部には、ないのでしょう。驚きます。芸術の最先端は、哲学と重なるはずですのに。芸大も、フランスについで、彼を洗浄化し、肥え太らせて、利益を上げさせてやる道具と化しているのです。あまいというか、眠っているというか、豚化しているというか?
そこからわかってくることは、国際的軍産共同体のエージェントとして、国際交流基金の理事長が、大きく関与しているということです。芸大・北野・教室は突然といっていい形で横浜に開かれています。横浜トリエンナーレの会場に、使われたところが転用をされています。それで、上のような結論が推論されてきます。
同じく芸能界の有力者であるタモリは、早稲田出身だから、人脈を利用すれば、どのようにでも、使役をされる可能性があるのに、節度を守って、ある部分以上には突出しません。影響力が大きいことがわかっているから、政治には、でしゃばりません。きっと私生活が守られているのです。または、私生活を見せてはいけないという信念があり、そこを守るために、どの様に、行動すべきかがわかっている人材です。
それに比べれば、インテリでもなんでもない乱暴ものの、たけしの方がどれほど幼稚で、あるかを、深く感じます。美形好きの川崎(雨宮の本名)さんと、よく、からかわれますが、ビートたけし(いや、今では世界の北野監督ですが)のあの恐ろしい無表情さと、美しさの微塵もない顔は、内面と行動の見事な反映だったのです。
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副題18、『びーとたけしの絵が、むつごろうさんの絵と
後追いとして、酷似している恥ずかしさ。
しかもムツゴロウさんの方が、攻撃をされる恐ろしさ』
ここを今書き始めたのですが、二千字を超えても、とてもではないがまとまりそうにないので、別の機会に譲ります。しかし、こういうポイントこそ、北野武のすさまじい悪を証明するポイントですから、触れないといけません。
あの原発事故は、彼のおごり高ぶりをたしなめるための天罰だったかもしれないのです。芸能人の中で、率先して原発擁護派であり、政治を悪くしていった元凶ですから。天網恢々粗にしてもらさずの典型です。それなのに、それに気がつきもせず、えらそうに、「ぶっつころしてやれ。盗む人間など」と大衆を馬鹿に仕切ったほざきを繰り返しています。「大衆のおかげで、今の地位に着いたのに、何を勘違いしているのだ」と彼の口調をそっくり真似して、いいたくなりますが、これが、今世界で最大の権力者である、核燃料を売りつけている側に、所属している人間に共通する特徴なのです。
その『自分は、世界のセレブと同じ世界で生きているのだ』と信じるところが、かれらの潜在意識の中にわずかに残っているかもしれない、・後・ろ・め・た・さ・をぬぐいさってしまう最大のポイントです。
北野武監督に、ここで、言いたいです。
『あなたの方が、日本へ、13兆円の被害を与えた、大泥棒なのですよ。そんなにえらそうにふんぞり返るのなら、あなたこそ、断頭台の露と消えないといけません。または、ピストルでぶっ殺されるのはあなたご自身ですよ。
その上、盗人猛々しいことに、毎年、13億円稼ぐのですって。それって明らかに二重どりの盗みです。もうひとつあります。これほど、あなた自身の矛盾が国民の目に明らかになっているのに、いまだに反省をせず、原発擁護の発言を繰り返しているでしょう。自分を客観視し、自己批評とか、自己分析をするのがインテリの特性ですが、あなたには、そういうところは微塵もないでしょう。
もちろんのこと、私はあなたを、100%のレベルで把握しているわけではありません。だから、もしかするとあなたの中に芽生えている、反省の気持ちを見過ごしているのかもしれません。が、ここでは、最初期にウエブサイトで、公開されたニュースをモトダネとして論考します。ので、あなたの反省としては、「映画を作る気がしない」というものしか知りません。それはご自分の未来のこと(カンヌ映画祭で賞を取ろうとか、そういう面での落ち込み)を語っただけで、国民を誤った方向へ誘導した罪については、触れていませんね。
結局のところ、弱い弱い犬でしかない存在、それがあなたです。それを美術の側面から論じていきます。キタノブルーが評価が高いですって。はずかしい。フランス側ではそこに、恐ろしい悪が、重積して、こめられていることに気がつかないのでしょうかね。でも、平家物語に言う、おごれるものは久しからずは、あなたにも、いずれ適用されるでしょう。日本の大衆は民度が高いのです。いつまでも、あなたとか、あなたの子飼いの原口一博に、言いようにされているほど、馬鹿ではありません』と。
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副題19、『アレバ社の技術は、本当に確かなのかな?』
フランスのアレバ社は、サルコジ大統領につぐタイミングで、重役を送り込んで来ました。きれいな女性で、女優みたいなタイプです。そのころは小沢倒閣運動が目立った時期で、原口一博というびーとたけしの『テレビタックル』と言う番組で育ちあがった人材が偉そうな発言をNHKテレビ内でやっていたころです。
で、そのころの国際的軍産共同体は、菅首相の不思議なマキャベリズムで、一応の安定を見せた(と、世界中も日本の国民も、思わせられていたわけですが)原発に安心しきっていて、ここで、急遽、再び原発ルネッサンスの方向へ舵取りができると考えたのでしょう。
やることなすことが、『核燃料は大丈夫な、ものです。事故の収束も可能だし、押さえ込むことができます』と言う発想に基づいて行われていました。
で、アレバ社は、汚染水の貯蔵施設を作ったそうです。そちら側の設計図に基づいて東芝が製作したのかな? だが、チェルノブイリでは、アレバ社が作ったものはほとんど役に立たないと言われています。放射能を閉じ込める目的には、まるで達していないとのこと。福島では、これから、どうなって行くか?
ところで、アレバ社には工学の設計料は払うのでしょう。このようにして、次から次へと、お金は収奪されるのです。そして、それがグローバリズムの本質です。そして、TPPですか? 日本国民は徹底的に、搾り取られ続けます。
そのグローバリズムに関係を持ち、組み込まれきっている人は、日本人でも、『自分は安全だ』と、確信をしています。他の日本人がどうなっても「私は関係ない」と嘯いていられます。
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副題20、『日産ゴーン社長は、むきになっているのかな?』
上に上げたように、3.11以来、サルコジ大統領が来日し、アレバ社の幹部も来日しまた。が、私がフランス側の強烈な原発支持の、意欲を感じさせられたのは、フランス国籍を持つ、日産のゴーン社長の声明です。地震後すぐに、いわき市の工業団地内にある、エンジン工場を訪ねて、「破損したところをすぐ直して、生産を再開せよ」と命令した映像がNHKで、放映されました。
それを、私は、このブログの世界で、批判しました。ゴーン氏ご自身が、このブログを、読んでいるとは思いませんが、ともかく、このブログを批判したい、例の国際的軍産共同体のエージェントたる日本人たちは目を皿のようにして読んでいますから、すぐゴーン氏に伝わったと見られます。
で、この5月18日に、ゴーン社長が、二度目の登場をして、勝利宣言をしました。「日産いわき工場は、修繕ができて、生産再開が可能になった」と。
で、表面的には、私は負けたわけですが、これも、『決して、そうではないはずだ。危ないはずだ。癌多発などは、すぐには現れない被害だから、将来特に、20年後は、証明されることとだ』と、考えていますから、私はまったくめげないで、それよりもフランスが今果たしているこの奇妙にして、汚なすぎる役割に、幻滅をさらに深くするだけです。
フランス革命で宣言したことをどこで守っているのだろう。高邁な理想など、どこかに、捨ててしまって、お金儲けの手先になっているだけではないの? 日本人がこれから、どれほど、苦しむかなど一切関心がないのでしょう。と、残念に思うだけです。
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副題21、『飯舘村で、存続する企業がある、不思議さ』
ところで、その同じ18日にNHKが飯舘村の企業に向けて、残留して仕事をする場合の防汚染、の仕組みに浮いて、国が企業幹部たちに説明をしている映像が出ました。飯舘村は全村が、4000人程度の人口で農業優先だと聞いています。そこに、数社の企業幹部が集まって、政府からの説明を聞くほどの工場や企業がそこにあったとは、しりませんでした。
それに政府が村民に対しては、避難を勧めているのに、企業にはそれを勧めないというのも科学的に考えると矛盾だらけです。不思議なことで、今、考えに考えて真実がわかりいました。そして、その真実を書いたのに不思議な形で文章が消えました。だから、それこそ真実だと確信しましたが、このニュースも作られたニュースでしょう。
そこに登場した企業とは、東電の下請けではないかな?(後注1) だから、要請されれば、ニュースを作るのに協力するはずです。汚染防止の仕組みなど幹部はすでにわかっていることでしょうが、それでも、黙って聞いています。
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(後注1)
この部分を、文頭に書いたように、NHKから訂正されました。トップの次、7時3分から、8分にかけて。企業は60人の社員がいる精密企業ほかの普通の企業だそうです。
で、次の二行も、引き上げます。
で、私は、さらに、自分のメールとか、ブログが、徹底的に注目をされているのを感じます。特に上の部分、北野たけし監督に関する部分が正しいので、こういう風に重要視されるのでしょう。
それから、ほかにも事実を曲げる形で後で、訂正されることはこれからも起きると思います。で、文章を書いた日付が大切となります。
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ともかく、核燃料がもたらす被害を過小に見せることは、何回も引き続いて行われます。
そして、そういう悪巧みが横行する現在の日本の状況を、追いかけ、追いかけ、「こういう風に考えて、御身をお守りください」と、言い続ける私が、疲労困憊するゆえんです。
最初から遠くへ逃げなさいと、言っています。それは、今でも変わりません。
本日TBSに電話で登場した、浪江村の村長さんが、引き続いて「絆を重視したい」とか、「早く帰れることが望みです」と言っておられたけれど、4月発表の工程表も信じるべきではないと、申し上げてきていますし、それの期日の変更のない、こちら7月発表の改定工程表も、もちろん、信じるべきでは、ないです。
では、2011年、5月18日から19日にかけて、ゴーン社長ほかの後半を書く。前半は、21日のニュースを受けて、日曜日の、午前から午後にかけて、書く。さらに月曜日に修正をする。2011年5月22日 雨宮舜
この一文は、最初、フランスというキーワードを表に立てた、すっきりした感情移入抜きの文章として書いておりました。ところが、温家宝首相がスマップと会見したことで記憶の奥にとどめておいた、芸能界が波間にただよう木の葉のように、揺れ動かされた時期を強烈に思い出し、文章がだいぶ、感情的になって来ています。
特に筆勢にスピード感があるところは、北野武監督への批判部分でしょう。で、タイトルを、そちらを生かすものへと変更をさせていただきます。22日の日曜日アップしたものとほとんど同じではありますが、誤変換をなおし、推敲を重ねたので、さらに読みやすくなっていると考えます。どうか、よろしく。
~~~~~~~~~~~
と、午前中から、そして、18日とか、19日に一部公開していた副題21、『飯舘村で、存続する企業がある、不思議さ』という最後の部分を訂正するニュースが今、22日の月曜日夕方7時のニュースの最初から二番目の情報として訂正をされました。その部分を、今から、訂正しておきます。
昨日から今日まで、30時間以上さらしていたことをNHKが第二番目のニュースとしてご訂正いただいたことは、ある意味で、誇りですが・・・・・・
で、ここに初めてお入りになる方へは、番号のことで説明をさせてくださいませ。
副題1~5までは、19日付の『九段会館廃業から見えてくる大切なもの』内に書いてあります。
また、副題6~11までは、20日付の『あの文明国フランスが単なるぱしりになっちゃった』内に書いてあります。
副題12、『絵図を描(か)く・・・・・という言葉』
副題13、『イミョンバク大統領について、考えてみる』
副題14、『温家宝首相、スマップに会う』
副題15、『2009年のNHK紅白歌合戦は、
100%国際的軍産共同体に支配をされていた』
副題16、『上海万博時に、振り回されたスマップ』
副題17、『ジャニー喜田川と、ビートたけしの違い』
副題18、『ビートたけしの絵とムツゴロウさんの絵が、
酷似している恥ずかしさ。
しかも、ムツゴロウさんの方が攻撃を受ける恐ろしさ』
副題19、『アレバ社の技術は、本当に確かなのかな?』
副題20、『日産ゴーン社長は、むきになっているのかな?』
副題21、『飯舘村で、存続する企業がある、不思議さ』
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副題12、『絵図を描(か)く・・・・・という言葉』
前々からの流れですと、ここに、村上隆が登場する予定でした。それは、5月15日ごろ私の頭にすでに登場していた課題で、しかも本日、それが、詳細に頭の中に降りてきています。通常の私ですと、それにこだわり、朝、寝床の中で、出来した文藻を、パソコンに落とすのです。それが、私の創作の秘密です。生き生きした文章を生み出す決定的な秘密なのです。その瞬間に脳に浮かんだことにこだわる。
が、本日は、午後から外出しなければいけません。となると、大急ぎでまとめないといけないので、芸術とか、哲学の分野は、今日は抜かして、強引に頭を、政治の方へ集中をさせましょう。特に前々から、『これをお話したいです』と思って、すでに、下書きを保存してある部分もありますし。
というのも、中・韓の首脳が被災地まで、訪れてくれて、それは、国民には大きいことと見えるからです。実は、これも、裏で流れがあると、私は感じます。で、その流れを作り出す人間は、うれしいでしょうね。自分の采配で、世界の、主要な人物が動くのですから。
その人間は『いわゆる絵図を描いている』のです。この言葉は、政治の世界では、『大衆操作を、する構図を考え出す』ことを指します。ここでは、『すこし、日本の庶民を慰めておく必要があるな』と誰かが考えたのです。で、フランスのサルコジ大統領が、来日したころとは、まるで、違ったムードと役目をもって、中韓の首脳は来日し、被災地、訪問の映像さえテレビに流れました(?・・・・実は私はそれを見ていませんが、NHKテレビはそれを、映したでしょう?)。
でも、だからといって、「うれしい。うれしい」だけで、日本人側が、終わってしまっては、日本の現在の窮状は救えません。
で、少し、時間を戻すと、この5月17日に、第二次工程表が発表をされ、その後で怒涛のごとく、困った現況が、庶民へ向けて発表をされました。そして、土曜日と日曜日には、トンと、音沙汰なしです。特にウエブサイトと、新聞紙上では、原発事故のニュースは、陰を潜めています。これは、『月曜日から金曜日までは、日本のサラリーマンは仕事に忙しいことを狙ったな』と感じます。落ち着いてパソコンなど開いていられません。その間に大きなことを発表をしてしまい、土日は、慰撫のニュースだけを流す。
なるほど、なるほど、と、納得ですが、これも、大きな絵図から見れば、核燃料の怖さを薄める効果があります。
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副題13、『イミョンバク大統領について、考えてみる』
この方は、実は韓国民に受けが悪い模様です。だけど、私は相当にスケールの大きな政治家だと感じています。第二次大戦後の韓国大統領の中で、もっとも優れた人物だと感じています。国民に受けが悪いという情報が外へ流れるのさえ、スケールの大きさを感じさせます。
しかし、丁寧に見ると、ホワイトハウスのパソコンに、ハッカーが侵入したという時期に、同時に韓国政府のパソコンにもハッカーが侵入したというニュースが流れたので、『あ、そうですか。あなたも、この大きな絵図を描く流れの中には、組み込まれているのですね。ふーん、世界中で、今、そこから自由である国には、本当に少数になったわね』と感じました。
今、この核燃料を売りつけている国際的軍産共同体の支配から、自由である国はよほど、小さいか、それとも、貧乏か、に限られます。大きな国なのに、自由なのは、イギリスとインドくらいかな? 後、ブラジルとか、アルジェンチンとかは、貧乏(?)だから、連続的に売りつけることができないので、自由にほうったらかしにされています。
諜略行為には振り回されていません。
今、フジモリ大統領の娘さんが、立候補しているペルーですが、フジモリ大統領が一種の冤罪で、放擲されたのも、あの、例の強烈な日本バッシングのころでした。日本の復活を真実恐れていたのだと思います。または、日本人の優秀さを恐れていた時期です。それと連動しています。ペルーの選挙の行方がどうなるかは、本当はここに書きたくないぐらいほど、心配をしています。
別に日本人自身は、何も考えていないのですよ。もう、100%ブタ化しきっちゃっていて、世界制覇の野望など、まったく持っていないのです。ただ、そちら様が勝手に、そう思い込んでいるだけなのですが。ともかく、『韓国は今、そういう意味では、自由に行動できるわね。いい大統領も選んでいて』と思っていた、大物のイミョンバク氏が、その後で、やはり同じく、この大きな流れに、乗っているのが、ひしひしと感じられました。特に延坪島への攻撃で、南北とも、この大きな流れに組み込まれているのをひしひしと感じました。
今回の来日も、国際的軍産共同体が、『すこし、一般の、日本人を、「いい子、いい子」してあげないといけないなあ』と感じている証拠だと思います。
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副題14、『温家宝首相、スマップに会う』
さて、中国の温家宝首相、です。主人はこの人を見ると、すぐ、「繊細だ」といいます。中国が平和な時代が長くて、政権の委譲が、平和裡に行われるようになり、いわゆる偏差値秀才が、政権の中枢につく時代になったという国家的な表現でしょう。
主人は菅首相については、「優しすぎる」とか「丁寧仕すぎる」とよく言います。が、日本については、ここでは挿入としておいて、温家宝首相の今回の訪日に話題を限ります。
その戦後の中国の政治家としては、まれに見るほど、繊細で上品である温首相のよさが、存分に発揮された2011年の5月21日のテレビ映像を、私は何も見ていないのが残念ですが、新聞や、ウエブサイトを見ると、避難民へやさしかった模様ですね。
が、大きな意味があるのは、大使館へスマップを招いて、会見をしたことです。
これこそ、政治的に、おおきな意味があります。
スマップは一種の日本人の自立の象徴として、たたかれ続けてきました。週刊文春も、この国際的軍産共同体の支配下にあります。だからジャニー喜田川という人は連続的にたたかれ続けました。それがわかっていても、私は、すべての週刊誌中で、コラムの読みでがあるので、よく週刊文春を買いますが、週刊朝日よりはよりやわらかい話題で、ひたすら、その大きな絵図にのっとって、記事を作り上げます。
今では、相当に洗練をされてきた上杉隆が、田中角栄元首相のお孫さんの離婚を記事にしたてた時に、激しい抗議のメールエッセイを私は、書いていますが、それ以降もいろいろ、記事に仕立てられている『日本国民への、洗脳の動き』には気がついていました。
これの裏側に、誰からくる支配でそうなっているのかは、今のところ、よくはわかりません。立花隆は、田原総一郎や、高野孟よりは、むき出し度が少ないが、そちら(核燃料を売りつけている側)の論客の一人です。彼が采配を焼いているのかな? 元文芸春秋社の編集者で、やめたころは、週刊文春担当だったのではないかしら?
でも、そうでもないかもしれません。東電のコマーシャルが突出して多かった雑誌です。荻野アンナさんの各地訪問記事がいつも載っていました。今度から、それを東電はやめるそうですが、そういえば、電力という、どうしても必要でしかも誰もが買う商品に対して、宣伝をする必要はないですよね。『ただ、ただ、電力会社とは、大変立派な会社であり、俺たちの言うことを聞け。特に原発はすばらしいんだぞ』という形での、一種の洗脳の役目を果たしていたのです。
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副題15、『2009年のNHK紅白歌合戦は、100%国際的軍産共同体に支配をされていた』
ところで、原発の広告から離れて、元に戻れば、スマップは、徹底的ないじめの対象となっていたのですが、その象徴的場面が、2009年の紅白歌合戦で見られました。
スーザン・ボイルというイギリスのおばさん歌手が招かれました。今、それが、2009年だったか、2010年だったかの記憶が不確かだったので、それを検索したところ、和田アキコが、「日本人で目玉をつくらないといけない」と抗議をしていることにも気がつきました。
確かに大きな意味があったのです。それは、スマップの特に木村君を貶め辱める目的があったわけですから。こういうのもすべて、事前に絵図が描かれ、それにのっとって、脚本が詰められ、それにのっとって、あたかも自然に起きた現象であるかのごとく装って、ことが運ばれます。
それは、私の周辺に起きていることと構図がそっくりなので、すぐぴんと来ますが、なんと、スーザン・ボイルが、木村拓哉君の申し出でをわからない振りをしたのです。そして、直後、ウエブサイトニュースで木村君を「英語が通じない」と、からかうタイトルのものが出たので、すぐ裏側がわかりました。芸能人でも国際的に利用をされます。
私は12歳のころから、学校にフルブライトで、アメリカ人の先生がいらっしゃっていて、それで、会話を学んだ人間ですが、日本でも、アメリカでも、「きれいな英語を話しますね。どこで学んだの?」と問われます。その私から見ても、木村君の発音に問題はなかったです。しいてけちをつければ、イギリス英語ではないとなりますが、ボイルさん自信が、クィーンズイングリッシュを話す階級ではないので、もし、それが、理由で聞こえなかった振りをしたのなら、ひどいおばかさんです。失礼な女性です。
ともかく、世慣れた、また、よくものをわかっている芸能人なら、ここは丁寧な応対をするべきです。特にボイルさんは、教会で普段は奉仕をしている、謙虚な普通のおばさんですから、他人に対しては、親切に振舞う素地を持っているはずなのです。それが、裏から『こういう風にやってください』と命令を受けていたのでしょう。ウエブサイトニュースが、ああいう悪口を流さなかったら、私も、あれは、アクシデントだったとみなしますが、そうではなくて、用意周到は演出が裏にあったと考えています。
その手の演出を担当していたであろう、井上ひさし氏の遺稿『黄金(きん)の何とか』がなんと、昨日私が、同情を厚くした講談社から出ました。いまだ生きているであろう、井上ひさしと、エージェントたちは、私の言っていることを、こういう形でぶち破ってやったぞと、高笑いをしているところでしょう。
プロヴァイダーは、ブログの紹介においても、私のブログなど徹底的に冷遇しますが、そんな裏があるニュースは、すぐに、かつ、率先して流します。で、ウエブニュースとは、本当は信用ができない世界でもありますが、でも、それらの諜略活動を発見する場としては、相当に役に立つ場でもあります。私の思考源のひとつでもあります。
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副題16、『上海万博時に、振り回されたスマップ』
中国は北京オリンピック時に、『赤いコーリャン』ほかで有名な、チャンイーモウ監督を重用しました。そのことだけでも、中国の大変遷を感じます。チャン・イーモウ監督が、昔下放を経験しているそうですから、そこからの大逆転は、劇的というしかない奇跡的な名誉回復です。もちろん、これにも海外からの名誉が寄与していることは確かですが、それでも、チャン監督の言動には、中国大衆を裏切るものはありません。
そのチャン監督が、NHKの番組に登場して、その北京での開会式の裏側を、語る番組もあって、そこに香川照之が登場しました。これにもびっくりです。香川照之が中国の寒村に長期滞在して主演した『鬼子来了』は、すばらしい傑作です。カンヌ映画祭で、賞を取っていて、それには異存がありません。
しかし、日本軍の描き方にも相当なリアリティがあるのですが、一方で、中国側の終戦時の混乱の描き方にもリアリティが、ありすぎなのでしょう。
イタリアの戦後の傑作映画群と同じ傾向を示す傑作で、かつ、面白いのです。抱腹絶倒する場面もあります。日本でもいわゆる名画座でのみの公開でしたが、中国では公開がなかったと聞いています。それほどの程度で、中国政府が、中国国民の民度(教養の高さ)を信用していなかったことをうかがわせるエピソードですが、それに主演した香川照之を大切な番組に起用したのは、すばらしい変化です。
しかし、それほど、好転したはずの中国政府ですが、上海万博のときは、相当にいやな動きを見せました。スマップを振り回したのです。「来い」とか、「来るな」と言ってね。この裏側については、今は伏せさせてくださいませ。嫌悪感を抱かざるを得ない、いやな動きは、上のスーザンボイル事件を思い出すにとどめたいと感じます。が、当然のごとく、このスマップの、上海での、最終的な、場面では、中止となった件も、その国際的軍産共同体の、意思を反映しています。
ス-ザンのひどいレベルでの失礼な態度は、当時では、分析して、文章化することが不可能でした。読者が暗い気持ちにおなりになるだろうとの推察が、容易に、つきましたので。
それが、今回、温家宝首相の一種のお墨付きを与えられて、復活をしたというわけです。形としては、大使館へ、スマップの方が、お伺いをして、スマップ側のプロモーション(宣伝・広報)に役立ったという形ですが、実質的には、中国が反省して、『日本人を、今は、大切にしておこう。その象徴として、去年はいじめておいたスマップをここで、慰撫しておこう』と言うことが目的です。
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副題17、『ジャニー喜田川と、ビートたけしの違い』
ところで、中国政府は、ちょっとしたことで、態度を変えますから、スマップの公演が実際に行われて、その報道があるまで、まるで信じられませんが、ここで、気がつくのはジャニーズ事務所のプロフェッショナル振りです。過去に一切戦っていませんよね。もちろん戦いたいでしょうが、訴えを起こしたりはしていません。
もちろんのこと、氏の私兵である、スマップやトキオ、V6のメンバーが、消火器を、週刊文春の編集部で、ぶん回す姿など、想像すらできません。となると、比較して、ビートたけしという人間が、どれだけ、野蛮だったか、また、芸能人として、覚悟がまったくなかったかを、あぶりだしています。
つまり、39才であり、男として血気盛んで、恋愛もあるのなら、(婚外子として、男の子が生まれているとWIKIPEDIAに載っている)それは、芸能パパラッチに取材をされるのは覚悟の上で、しないといけません。それが、パンとサーカスの世界に生きる人間の、人気というものの裏側でしょう。どうしてそんなに中途半端なのですか?
実態は、彼本人がものすごく弱い人間で、一人では、生きられないし、自立をしていない、中途半端な人間であることを推察させます。そして、上昇志向ばかりが強いので、そこを狙われて、国際的軍産共同体から、リクルートをされていて、核燃料容認の発言を繰り返すよう訓練をされていて、そのとおりに行動をしていることなのでしょう。
今回も、「交通事故でも、数万人死んでいるよ。だから、車をやめろって言うのかい」という乱暴極まりない発言をしたそうですが、それ以前の発言も、原発に関するものは、すべてが、再検証を、されないといけません。彼に名誉が与えられて、しかもお金が年間13億円も儲かるのは、ひとえに、国際的軍産共同体の犬だからです。しかもドーベルマン級の凶暴さを持っている犬だからです。
核燃料は膨大な儲けにつながります。その売上金のいくばくかをリベート、または、工作費として、日本へ与えられるのでしょう。で、NHKのトップとか、芸大のトップは鼻薬を利かせられているのです。
なんと、今の芸大学長は、びーとたけしと一緒になってNHKのBSの番組に出てきて、お笑いを誘っているのですよ。驚きます。
そのトップを担う、一部の人間に対して、鼻薬をきかせた、あとは、大衆からの集金を使って、北野武監督を肥え太らせるのです。ここで言う鼻薬とは銀座の豪華なホテル(特に大衆向けのお値段設定ではない場所)での、最高級フレンチの会食などが当てられていると、推察しますが。
そこで、文部科学省の担当官とか、芸大の学長の心を捉えればあとは、構造は薄められ、正当化されて、批判をする方が的外れだといわれることとなるのでしょう。そして、NHKの視聴料という名目の一種の税金、それから、芸大は、文字通りの税金で運営をされていますし。十年ぐらい前までは、国立大学の教授で、娯楽系の、テレビ番組を毎週持っていた人間など、いなかったのですがね。すべての学者には節度があったのです。学生に批判をされますから。
そして、NHKのBSに出演するということやら、芸大の教授になるということは、それがブランド化していて、勲章となりますから、後は民間からのお金を吸い上げればいいのです。というわけで、軍産共同体は二重三重に、この日本という国の一般大衆から、お金を吸い上げていくわけで、自分たちの懐は一切痛まないのです。この絵図を描いている人たちは、ほくほくでしょうね。そして、同じ構図を次に選んだ、エージェントしての適任者に当てはめていきます。
ともかくのことして、現在の、芸大では、そういう純粋さは学生内部には、ないのでしょう。驚きます。芸術の最先端は、哲学と重なるはずですのに。芸大も、フランスについで、彼を洗浄化し、肥え太らせて、利益を上げさせてやる道具と化しているのです。あまいというか、眠っているというか、豚化しているというか?
そこからわかってくることは、国際的軍産共同体のエージェントとして、国際交流基金の理事長が、大きく関与しているということです。芸大・北野・教室は突然といっていい形で横浜に開かれています。横浜トリエンナーレの会場に、使われたところが転用をされています。それで、上のような結論が推論されてきます。
同じく芸能界の有力者であるタモリは、早稲田出身だから、人脈を利用すれば、どのようにでも、使役をされる可能性があるのに、節度を守って、ある部分以上には突出しません。影響力が大きいことがわかっているから、政治には、でしゃばりません。きっと私生活が守られているのです。または、私生活を見せてはいけないという信念があり、そこを守るために、どの様に、行動すべきかがわかっている人材です。
それに比べれば、インテリでもなんでもない乱暴ものの、たけしの方がどれほど幼稚で、あるかを、深く感じます。美形好きの川崎(雨宮の本名)さんと、よく、からかわれますが、ビートたけし(いや、今では世界の北野監督ですが)のあの恐ろしい無表情さと、美しさの微塵もない顔は、内面と行動の見事な反映だったのです。
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副題18、『びーとたけしの絵が、むつごろうさんの絵と
後追いとして、酷似している恥ずかしさ。
しかもムツゴロウさんの方が、攻撃をされる恐ろしさ』
ここを今書き始めたのですが、二千字を超えても、とてもではないがまとまりそうにないので、別の機会に譲ります。しかし、こういうポイントこそ、北野武のすさまじい悪を証明するポイントですから、触れないといけません。
あの原発事故は、彼のおごり高ぶりをたしなめるための天罰だったかもしれないのです。芸能人の中で、率先して原発擁護派であり、政治を悪くしていった元凶ですから。天網恢々粗にしてもらさずの典型です。それなのに、それに気がつきもせず、えらそうに、「ぶっつころしてやれ。盗む人間など」と大衆を馬鹿に仕切ったほざきを繰り返しています。「大衆のおかげで、今の地位に着いたのに、何を勘違いしているのだ」と彼の口調をそっくり真似して、いいたくなりますが、これが、今世界で最大の権力者である、核燃料を売りつけている側に、所属している人間に共通する特徴なのです。
その『自分は、世界のセレブと同じ世界で生きているのだ』と信じるところが、かれらの潜在意識の中にわずかに残っているかもしれない、・後・ろ・め・た・さ・をぬぐいさってしまう最大のポイントです。
北野武監督に、ここで、言いたいです。
『あなたの方が、日本へ、13兆円の被害を与えた、大泥棒なのですよ。そんなにえらそうにふんぞり返るのなら、あなたこそ、断頭台の露と消えないといけません。または、ピストルでぶっ殺されるのはあなたご自身ですよ。
その上、盗人猛々しいことに、毎年、13億円稼ぐのですって。それって明らかに二重どりの盗みです。もうひとつあります。これほど、あなた自身の矛盾が国民の目に明らかになっているのに、いまだに反省をせず、原発擁護の発言を繰り返しているでしょう。自分を客観視し、自己批評とか、自己分析をするのがインテリの特性ですが、あなたには、そういうところは微塵もないでしょう。
もちろんのこと、私はあなたを、100%のレベルで把握しているわけではありません。だから、もしかするとあなたの中に芽生えている、反省の気持ちを見過ごしているのかもしれません。が、ここでは、最初期にウエブサイトで、公開されたニュースをモトダネとして論考します。ので、あなたの反省としては、「映画を作る気がしない」というものしか知りません。それはご自分の未来のこと(カンヌ映画祭で賞を取ろうとか、そういう面での落ち込み)を語っただけで、国民を誤った方向へ誘導した罪については、触れていませんね。
結局のところ、弱い弱い犬でしかない存在、それがあなたです。それを美術の側面から論じていきます。キタノブルーが評価が高いですって。はずかしい。フランス側ではそこに、恐ろしい悪が、重積して、こめられていることに気がつかないのでしょうかね。でも、平家物語に言う、おごれるものは久しからずは、あなたにも、いずれ適用されるでしょう。日本の大衆は民度が高いのです。いつまでも、あなたとか、あなたの子飼いの原口一博に、言いようにされているほど、馬鹿ではありません』と。
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副題19、『アレバ社の技術は、本当に確かなのかな?』
フランスのアレバ社は、サルコジ大統領につぐタイミングで、重役を送り込んで来ました。きれいな女性で、女優みたいなタイプです。そのころは小沢倒閣運動が目立った時期で、原口一博というびーとたけしの『テレビタックル』と言う番組で育ちあがった人材が偉そうな発言をNHKテレビ内でやっていたころです。
で、そのころの国際的軍産共同体は、菅首相の不思議なマキャベリズムで、一応の安定を見せた(と、世界中も日本の国民も、思わせられていたわけですが)原発に安心しきっていて、ここで、急遽、再び原発ルネッサンスの方向へ舵取りができると考えたのでしょう。
やることなすことが、『核燃料は大丈夫な、ものです。事故の収束も可能だし、押さえ込むことができます』と言う発想に基づいて行われていました。
で、アレバ社は、汚染水の貯蔵施設を作ったそうです。そちら側の設計図に基づいて東芝が製作したのかな? だが、チェルノブイリでは、アレバ社が作ったものはほとんど役に立たないと言われています。放射能を閉じ込める目的には、まるで達していないとのこと。福島では、これから、どうなって行くか?
ところで、アレバ社には工学の設計料は払うのでしょう。このようにして、次から次へと、お金は収奪されるのです。そして、それがグローバリズムの本質です。そして、TPPですか? 日本国民は徹底的に、搾り取られ続けます。
そのグローバリズムに関係を持ち、組み込まれきっている人は、日本人でも、『自分は安全だ』と、確信をしています。他の日本人がどうなっても「私は関係ない」と嘯いていられます。
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副題20、『日産ゴーン社長は、むきになっているのかな?』
上に上げたように、3.11以来、サルコジ大統領が来日し、アレバ社の幹部も来日しまた。が、私がフランス側の強烈な原発支持の、意欲を感じさせられたのは、フランス国籍を持つ、日産のゴーン社長の声明です。地震後すぐに、いわき市の工業団地内にある、エンジン工場を訪ねて、「破損したところをすぐ直して、生産を再開せよ」と命令した映像がNHKで、放映されました。
それを、私は、このブログの世界で、批判しました。ゴーン氏ご自身が、このブログを、読んでいるとは思いませんが、ともかく、このブログを批判したい、例の国際的軍産共同体のエージェントたる日本人たちは目を皿のようにして読んでいますから、すぐゴーン氏に伝わったと見られます。
で、この5月18日に、ゴーン社長が、二度目の登場をして、勝利宣言をしました。「日産いわき工場は、修繕ができて、生産再開が可能になった」と。
で、表面的には、私は負けたわけですが、これも、『決して、そうではないはずだ。危ないはずだ。癌多発などは、すぐには現れない被害だから、将来特に、20年後は、証明されることとだ』と、考えていますから、私はまったくめげないで、それよりもフランスが今果たしているこの奇妙にして、汚なすぎる役割に、幻滅をさらに深くするだけです。
フランス革命で宣言したことをどこで守っているのだろう。高邁な理想など、どこかに、捨ててしまって、お金儲けの手先になっているだけではないの? 日本人がこれから、どれほど、苦しむかなど一切関心がないのでしょう。と、残念に思うだけです。
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副題21、『飯舘村で、存続する企業がある、不思議さ』
ところで、その同じ18日にNHKが飯舘村の企業に向けて、残留して仕事をする場合の防汚染、の仕組みに浮いて、国が企業幹部たちに説明をしている映像が出ました。飯舘村は全村が、4000人程度の人口で農業優先だと聞いています。そこに、数社の企業幹部が集まって、政府からの説明を聞くほどの工場や企業がそこにあったとは、しりませんでした。
それに政府が村民に対しては、避難を勧めているのに、企業にはそれを勧めないというのも科学的に考えると矛盾だらけです。不思議なことで、今、考えに考えて真実がわかりいました。そして、その真実を書いたのに不思議な形で文章が消えました。だから、それこそ真実だと確信しましたが、このニュースも作られたニュースでしょう。
そこに登場した企業とは、東電の下請けではないかな?(後注1) だから、要請されれば、ニュースを作るのに協力するはずです。汚染防止の仕組みなど幹部はすでにわかっていることでしょうが、それでも、黙って聞いています。
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(後注1)
この部分を、文頭に書いたように、NHKから訂正されました。トップの次、7時3分から、8分にかけて。企業は60人の社員がいる精密企業ほかの普通の企業だそうです。
で、次の二行も、引き上げます。
で、私は、さらに、自分のメールとか、ブログが、徹底的に注目をされているのを感じます。特に上の部分、北野たけし監督に関する部分が正しいので、こういう風に重要視されるのでしょう。
それから、ほかにも事実を曲げる形で後で、訂正されることはこれからも起きると思います。で、文章を書いた日付が大切となります。
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ともかく、核燃料がもたらす被害を過小に見せることは、何回も引き続いて行われます。
そして、そういう悪巧みが横行する現在の日本の状況を、追いかけ、追いかけ、「こういう風に考えて、御身をお守りください」と、言い続ける私が、疲労困憊するゆえんです。
最初から遠くへ逃げなさいと、言っています。それは、今でも変わりません。
本日TBSに電話で登場した、浪江村の村長さんが、引き続いて「絆を重視したい」とか、「早く帰れることが望みです」と言っておられたけれど、4月発表の工程表も信じるべきではないと、申し上げてきていますし、それの期日の変更のない、こちら7月発表の改定工程表も、もちろん、信じるべきでは、ないです。
では、2011年、5月18日から19日にかけて、ゴーン社長ほかの後半を書く。前半は、21日のニュースを受けて、日曜日の、午前から午後にかけて、書く。さらに月曜日に修正をする。2011年5月22日 雨宮舜