これも、原発論議のひとつで、その#48です。
原発のニュースが少なくなった模様ですが、その恐ろしさは、まったく消えておりません。11日〔水〕には、三号基から、62万倍の汚染水が外へ漏れたと出ました。
が、今日はアメリカに飛び、バーナンキFRB総裁の記者会見の話題一本でまとめます。
副題1、『バーナンキ氏が、就任後、初めて演説する』
副題2、『ベン・バーナンキFRB総裁とは、何なのだ?』
副題3、『日本の自動車部品は、世界に冠たる技術力を、持つ?』
~~~~~~~~~~~~
副題1、『バーナンキ氏が、就任後、初めて演説する』
昨日、どこかのニュース内で、バーナンキFRB総裁が演説したといいました。それが、NHK・BS放送だったか、民放だったか、一チャンネルだったかの記憶があいまいですが、最初に日本側のアナウンサーが、「就任後初めての記者会見で、日本をほめた。これは、珍しい」と言った途端に,私は目が覚めた思いがして、ぴーんと、耳目がそば立ちました。
『この就任後初めて、○○をする』というのが過去に見事に諜略の一環として利用されたことがあるからです。それは、千葉景子法務大臣が、ご本人の死刑反対の主是に反して、突然に二人の死刑を執行して、死刑場まで、公開したことがありますが、それが、レオス・カラックス監督や、北野武監督批判の内容を持つ、当時用意していた、私の本の内容を打ち消すものだと、直感して、それが、後で当たっていたことが、証明されました。
私は、すべて、小部数出版で、自分の知り合いにしか、配りませんが、すさまじい勢いで、出版を、邪魔されます。芸術の分野のものしか、今まで、出版していないのに、技術的、そのほかの、間接的な手法を用いて、弾圧をされます。が、それだけ、内容が面白いらしいのです。しかもこの会話体という文体からは想像もできないほど、内容は、難しいのだそうです。「いずまいを正さない」と読めないと、「斜め読みはできない」と専門家からも言われています。
ただ、面白いからこそ、今ブログで展開しているような、政治ものを出版されると、大きな影響力を、この日本社会へ及ぼすから、どんな話題のものでも、ともかく、弾圧しておこうというのが、敵様方の方針のようです。ともかく伸びないように伸びないようにと手配をされています。
で、上の本『消された映画』は、これも、芸術評論の一分野なのですが、映画について触れたので、弾圧が、大きくなったのです。「出すな」と正面切って正面切って言われたことはないのですが、ニュースを利用してびびらせて出版をつぶそうと、されました。相撲界疑惑だけではなく、内閣や、法務省にまで、ことが波及して大きくなったのです。
というのも、映画とは、大衆への、心理操作がもっとも顕著で、かつ効果がある分野だからです。それを論じることは、結局は政治を論じるのと同じ事と成りますから。
別にそれらのニュースに、恐れいったわけではなくて、母が死にそうなので、自分の体力温存のために、その7冊目の本は、ためし刷り(DTP方式)で、5冊程度作っただけで、中断しています。が、それで、相手方は、成功したと思っているみたいで、次から次へと大掛かりな諜略が用意されます。
で、元に戻ります。今、そのバーナンキ演説から、一日たって、しかも、グーグル検索を終えた結果、自分の予想通り、このニュースが一種の諜略として使われたことが、確認をされました。
~~~~~~~~~~~~
副題2、『ベン・バーナンキFRB総裁とは、何なのだ?』
私は、メルマガ時代から、『経済には疎いのです』と常に申し上げております。大学時代教養の一環として、エンゲルスやマルクスには、触れました。そして、ケインズは、授業(講義を受ける)でも触れました。が、興味をもてないのです。
ここが、現在、原発問題専門家として、一世を風靡している広瀬隆氏との違いです。そこが劣っているかな? が、私にも広瀬氏に勝る優越ポイントがあります。それは、激しい弾圧・・・〔しかし、とても、間接的な形で)・・・を受けていることで、そこが自分の優越ポイントなのです。逆説的ですが、そうなんです。一命を賭して書くという迫力が、この文章内に、満ち満ちているはずで、それゆえに、文章が分かりやすく面白くなっているでしょう。
そこが、小さな存在ではあるが、自信満々な筆勢をもっている私の、原点です。
さて、経済に弱いので、バーナンキが何者かを知りません。で、グーグルで検索をしてみました。原点回帰です。すると、学者として、ほとんどの人生を送ってきたことがわかりました。だから、地味なタイプでもあり、演説が、2006年の就任以来五年ぶりにして、かつ、初めてだと言う理由も分かります。
が、今回いろいろ調べているうちに、この演説は、4月の28日より前に、行われたものであることがわかりました。それが、どうして、5月11日のニュースとして日本で公開をされたのか?
しかも、相当に長い演説だった模様で、普通ならテレビ映像としては、向かないものでニュースにもならないような、硬いものです。
しかし、バーナンキ氏の過去を検索していて、さらに、理解が進みました。彼は中流家庭の出身です。薬屋を経営していた父と先生をしていた母。そして、高校時代は、統一テストを、1600点中1590点。十分に、お金持ちなのに、どうしてそれほどがんばるの?と、さらに推理を進めていくと、ユダヤ系であることが分かりました。
それは、数代前に受けた、損害〔激しい弾圧)の記憶がある民族です。だから、強い上昇志向を持ち、それが、学習意欲という側面に出ている人でした。
だから、ユダヤ人は団結の機運が強く、また、他の人間を支配する気力も強い集団です。戦後すぐには差別もあった模様で、それが映画の中などでは表現をされていますが、いまでは、アメリカ社会を牛耳っているといってもよく、その結果、パレスチナなどでは他民族を八白弾圧する側に回っています。
バーナンキ氏は、その頂点に立つ適任者だと認識をされて、FRB総裁に選ばれました。
この件ですが、35年前猫好き同士として、横須賀で知り合ったヘレンさん〔仮名)のご主人が、米軍横須賀基地で、財務(プラス経理?)部門のトップであることを聞いていますので、地べたに這う知識として、私は知っています。アメリカでの、いわゆる官僚〔または、公務員)のトップ、とくにお金を扱う分野は、ユダヤ人で占められている可能性があります。
ヘレンさんは、アウシュビッツの生き残りだそうです。でも、彼女自身は、繊細で、やさしく、日本の伝統文化を尊敬してくれる善人であり、知識人でありました。
だけど、集団としての、ユダヤ人は、いまは、この核燃料を売りつけてきている側の中枢を占めています。だから、バーナンキ氏は、かれらの要請によって、演説の中に、アル項目を加えた可能性があります。
ここがよく言っている、普通の庶民が形成する社会と、大金持ちが形成する社会との離反の問題が出てきているところです。思想も手法も哲学も、そのふたつの世界の中では違ってきています。
それで、一般の人は、出世の夢を捨てきれないので、自分もお金持ち側の論理を普段は受け入れて暮らしています。この私だってそうなんです。が、こと、この原発の事故に直面すると、誰だって、この大金持ち集団へ反対しないと駄目だと感じ始めます。
特に『あなた方の、儲けのために、この脆くて、不十分な検証しか経ていない技術である原発用に、核燃料を売り続けるのは、やめてください』といわないと駄目です。が今、世界、および、この日本で起きている諸現象は、すさまじいレベルでのゆり戻しなのです。
原発事故直後の、3週目までは、ほとばしるほどの勢いで、素直な情報が出てきて、『おや、この日本のメディアも、捨てたものでもないな』と感じるほどでしたが、小沢氏の倒閣運動が出てきて以来、さまざまな逆転現象が起こり始め、それゆえに、それを分析する私の文章もやや、分かりにくくなり始め、すべての人の共感を得にくくなっているでしょう。
だが、この3,11前から、私は、普通の人々を相手にしないと言う決心で書いているのです。
で、誰を相手にしているかといえば、「神様だけを相手しています。歴史の証言者として書いています」と言う姿勢です。それで、突っ走っていますので、読者の愛顧を請わない姿勢です。ところが、常に、物事には表裏があって、あらたな珍しい読者を獲得しています。それは、意外にも意外、今、話題として、しかも敵として書いている、それこその中枢でした。その中枢とは、この核燃料を売りつけてきている側と、その日本国内エージェントと、その下っ端さんたちです。
それが、NHKニュースを見ていると、びんびんと分かりますので、わりと、安心しました。『あれ、あれ、この路線でいいのだわ。それなりの意義はあるわね』と感じて居ます。一般の読者の皆様の、ご賛同を得られなくても、いいとして、恐れ入りますが、この姿勢のままで書き続けさせてくださいませ。その方が、思いがけない結果として、日本や、普通の日本人を守る方向へつながります。
で、バーナンキFRB議長の記者会見が、二週間も遅れて、日本のテレビに登場したのは、それ自体が、諜略であったという、前書きが、上の部分です。
~~~~~~~~~~~~
副題3、『日本の自動車部品は、世界に冠たる技術力を、持つ?』
バーナンキ氏の記者会見は、その全部を聞いたひとが、すでにブログを公開していますが、全体として、難のつけようもない堂々たるものだった模様です。その中で、一部分のこととして、「東北大震災の結果、アメリカの自動車産業まで影響を受けている」という文言がありました。
昨日のニュースはその部分を映像で、さらに、強化したものだったのです。それが、披露をされた時に、私は横に居た、主人に向かって、「クライスラーが困るといっても、それは、高級車用でしょう」と質問をしました。主人は、日産自動車の研究所に居た人間で、いわゆる排気ガス対策を取り仕切った人間です。
自分では「社長ぐらいやれるぞ」という気概を持っていたみたいですが〔後注1)、・・・もしかしたら、瀬島隆三が裏から手を回して、???・・・セントラル硝子に出向をさせられ、そこで、人員削減をやらされたから、目算が狂ったと思ったのか、早期退職をして、今東洋医療を施術しています。鎌倉大町にある三橋ビルの二階で、辻の薬師治療院という名前でやっていますが、
他人様も「名医だ」と言って下さっているみたいですが、私も治してもらいました。
もし、劇症の痛みのある方が、お知り合いに、いたら、「治るそうですよ」と、お伝えください。「ただ、その人は、夫婦なので、一回3500円の治療費を取られないので、一日おきという頻度で、40回ぐらい連続して通ったそうです。それぐらいなさると、きれいに痛みが消えますよ」とも、添えてお知らせください。
東洋医学は、効果がなかなか、現れないし、一週間に一回程度だと、名医であるはずの主人の治療の効果も、なかなかでないかもしれません。特に初期はかえって重くなったような感覚も得ますし。
般若心経の新訳で有名な柳沢けい子さんも激痛に襲われる病気だったと記憶しています。私もほとんど同じだったと思いますが、治ってよかったです。あれがあのままだったら、とても、とても、ブログなど展開していられないです。
ところで、上のバーナンキ氏が例に挙げた「東北大震災の影響が世界に波及する」話ですが、厳密に言うと、クライスラーが困ったのは、部品ではなくて素材です。塗装に使う素材の一部分が、日本でしかできない模様です。特に高級車向けの塗装用かもしれません。ただ、そのニュースを伝えたテレビ局のアナウンサーは、部品という言葉で伝えましたので、それを、そのまま転用していますが。
そのニュースを聞いている主人の横顔を見ていると、嬉しそうでしたよ。
そりゃあ、そうでしょう。1960年代からサラリーマンをはじめて、ずっと、日本の高度経済成長期を支えてきたのです。日本が技術立国であり、相当レベルが高いのだとなると、うれしいものです。私だって、日本をほめてある国際ニュースに接すると、自然にほほが緩みます。だから、このニュースを聞いた何千万人の日本人は、男性とその妻を含めて、心があたたかくなったことでしょう。
さて、私は主人には、それ以上のことはあれこれ言わず、ただ、内心で以下のように分析をしました。
・+-+・+-+・+-+・なるほど、私のブログがどんどん佳境に入ってきたので、敵は、また策をとりましたね。パターンはゴールデン・グローブ賞と同じ。今年、2010年度は、四人の日本人が受賞しました。あの時と、大体のところ、構造が同じです。
ただ、今度は、硬いところが狙われました。・・・・・これなら、彼女〔雨宮舜〕がなんと言ったって、経済音痴である、彼女以外の相当数の日本人を、慰撫することができるぞ。すぐには効果が上がらないまでも、じわじわと、効力が出ればいいのさ。・・・・・と考えて、こういうニュースが出てきますね・+-+・+-+・+-+・と。
つまり、私のブログは最先端なのです。日本人の動向の最先端だとも目されています。雑誌や、新聞はそれなりに、手間がかかるので、情報の表現手段としては、遅いです。その上、記者の取材の目がとろいです。いや、一流大学出で、難しい試験を突破したプロ様をからかってはいけませんが、記者会見を見ていると、『どうして、こんな決まりきった質問しかできないのだろうか?』と、思っていつも、怒り心頭ですから、かくのごとく言わせてくださいませ。
昔は『政府と馴れ合いだ』と思う場面が多かったが、今は『政府を懲らしめる』という方向に変わっています。が、それでも、決まりきった予定調和の中で、発せられる質問が多いです。これは、それなりの社内教育の結果です。
それから、懲罰システムも利用をされます。NHKの相撲記者が、ある親方に、『家宅捜索が入る予定がありますから、気をつけてください』とメールを送ったのが、三ヵ月後に暴露されて、しかられました。
これも、諜略で、私をビビラセル事だけが目的かもしれませんが、普通の常識を外れています。親しい人の危機を、教えてあげるのは当たり前のことです。だってメールとは個人的な手紙と同じだと普通の人は思っています。その中で、知っている親しい人に親切にするのは当たり前のことです。
それを、公開処刑みたいにしてしかるのは、日本の、メディアにとって、非常にまずいことでした。しかも実際の通信の三ヵ月後に公開をされています。警察って、しんねりむっつり、三ヶ月間黙っていたわけですね。それこそ、キモイ〔=気持ち悪い)。
で、私のブログを読むと、日本人の間に、戦後・第波目かの、嫌米感情が生まれていると、分析できたのでしょう。そういう時期には、「アメリカは日本を大切にしています」と、言うサインが必ず出ます。このバーナンキFRB総裁の記者会見、特にそれの、二週間後の日本での公開は、その手の策のひとつだと、私には、察せられています。
~~~~~~~~~~
『実はこのほかにも、校庭の汚染土を、上下、入れ替える』
『三号基から、法廷基準の62万倍の汚染水が漏れていた』
とか、『一号基の作業は実際には難しそうだ』とか、
12日の朝のニュースで、『井上ひさし氏がまた、宣伝をされた、それはコマーシャル換算、一千万円ぐらいであろう』とか、論じたいことは一杯ありますが、後回しにします。
では、このブログ発信日は、9日になっていますが、実際に文章を書いたのは、12日で、実際の発信日もその日14:40分です。今日はもう一本書くかもしれませんので、それの、日付が重ならないようにするためです。よろしくおねがいします。なおこれは、アップと同時に完成と、させていただきます。
(後注1)うちの主人は、兄弟が四人もいます。それで、「自分は三番目なので、小さいころから、もまれていて、はっきりと自信を持って発言とか、命令ができる。したがって、仕事ができる」という自覚を持っていました。東大卒でないところも、「余計なプライドがないから、柔軟に動ける」と言っていました。近々、69歳になる身としては、サラリーマン社会のことは、すべて、済んだことですから、笑い話のひとつとしてお受けとめくださいませ。
だけど、『サラリーマンの人事なんて、ちょっと、さじ加減というものもあり、本当に実力のある人がトップであるとも限らない』と、私は思っています。私は若いころは、気遣いばかり多くて、自分としては、トップになるのなど、とんでもないいやなことだと思っていましたから、主人の発言は笑って聞いていました。
だけど、最近の主人の発言、特に、政治に関しては、とてもまともで、正鵠を得たことをを言うので「首相になったらいいのに」というと、ふ、ふ、ふと笑っているので、「じゃあ鎌倉市会議員になる?」と聞くと、「すべては冗談だ」と笑います。何事も最初のころが大変です。議員も階段を上っていくわけですから大変ですね。一時期主人もブログもやっていましたが、継続は大変みたいです。私の方がメルマガ時代も含めれば、13年間続いているのは、とくべつな条件〔=弾圧のこと)と気力に恵まれているものでしょう。では、 雨宮舜
原発のニュースが少なくなった模様ですが、その恐ろしさは、まったく消えておりません。11日〔水〕には、三号基から、62万倍の汚染水が外へ漏れたと出ました。
が、今日はアメリカに飛び、バーナンキFRB総裁の記者会見の話題一本でまとめます。
副題1、『バーナンキ氏が、就任後、初めて演説する』
副題2、『ベン・バーナンキFRB総裁とは、何なのだ?』
副題3、『日本の自動車部品は、世界に冠たる技術力を、持つ?』
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副題1、『バーナンキ氏が、就任後、初めて演説する』
昨日、どこかのニュース内で、バーナンキFRB総裁が演説したといいました。それが、NHK・BS放送だったか、民放だったか、一チャンネルだったかの記憶があいまいですが、最初に日本側のアナウンサーが、「就任後初めての記者会見で、日本をほめた。これは、珍しい」と言った途端に,私は目が覚めた思いがして、ぴーんと、耳目がそば立ちました。
『この就任後初めて、○○をする』というのが過去に見事に諜略の一環として利用されたことがあるからです。それは、千葉景子法務大臣が、ご本人の死刑反対の主是に反して、突然に二人の死刑を執行して、死刑場まで、公開したことがありますが、それが、レオス・カラックス監督や、北野武監督批判の内容を持つ、当時用意していた、私の本の内容を打ち消すものだと、直感して、それが、後で当たっていたことが、証明されました。
私は、すべて、小部数出版で、自分の知り合いにしか、配りませんが、すさまじい勢いで、出版を、邪魔されます。芸術の分野のものしか、今まで、出版していないのに、技術的、そのほかの、間接的な手法を用いて、弾圧をされます。が、それだけ、内容が面白いらしいのです。しかもこの会話体という文体からは想像もできないほど、内容は、難しいのだそうです。「いずまいを正さない」と読めないと、「斜め読みはできない」と専門家からも言われています。
ただ、面白いからこそ、今ブログで展開しているような、政治ものを出版されると、大きな影響力を、この日本社会へ及ぼすから、どんな話題のものでも、ともかく、弾圧しておこうというのが、敵様方の方針のようです。ともかく伸びないように伸びないようにと手配をされています。
で、上の本『消された映画』は、これも、芸術評論の一分野なのですが、映画について触れたので、弾圧が、大きくなったのです。「出すな」と正面切って正面切って言われたことはないのですが、ニュースを利用してびびらせて出版をつぶそうと、されました。相撲界疑惑だけではなく、内閣や、法務省にまで、ことが波及して大きくなったのです。
というのも、映画とは、大衆への、心理操作がもっとも顕著で、かつ効果がある分野だからです。それを論じることは、結局は政治を論じるのと同じ事と成りますから。
別にそれらのニュースに、恐れいったわけではなくて、母が死にそうなので、自分の体力温存のために、その7冊目の本は、ためし刷り(DTP方式)で、5冊程度作っただけで、中断しています。が、それで、相手方は、成功したと思っているみたいで、次から次へと大掛かりな諜略が用意されます。
で、元に戻ります。今、そのバーナンキ演説から、一日たって、しかも、グーグル検索を終えた結果、自分の予想通り、このニュースが一種の諜略として使われたことが、確認をされました。
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副題2、『ベン・バーナンキFRB総裁とは、何なのだ?』
私は、メルマガ時代から、『経済には疎いのです』と常に申し上げております。大学時代教養の一環として、エンゲルスやマルクスには、触れました。そして、ケインズは、授業(講義を受ける)でも触れました。が、興味をもてないのです。
ここが、現在、原発問題専門家として、一世を風靡している広瀬隆氏との違いです。そこが劣っているかな? が、私にも広瀬氏に勝る優越ポイントがあります。それは、激しい弾圧・・・〔しかし、とても、間接的な形で)・・・を受けていることで、そこが自分の優越ポイントなのです。逆説的ですが、そうなんです。一命を賭して書くという迫力が、この文章内に、満ち満ちているはずで、それゆえに、文章が分かりやすく面白くなっているでしょう。
そこが、小さな存在ではあるが、自信満々な筆勢をもっている私の、原点です。
さて、経済に弱いので、バーナンキが何者かを知りません。で、グーグルで検索をしてみました。原点回帰です。すると、学者として、ほとんどの人生を送ってきたことがわかりました。だから、地味なタイプでもあり、演説が、2006年の就任以来五年ぶりにして、かつ、初めてだと言う理由も分かります。
が、今回いろいろ調べているうちに、この演説は、4月の28日より前に、行われたものであることがわかりました。それが、どうして、5月11日のニュースとして日本で公開をされたのか?
しかも、相当に長い演説だった模様で、普通ならテレビ映像としては、向かないものでニュースにもならないような、硬いものです。
しかし、バーナンキ氏の過去を検索していて、さらに、理解が進みました。彼は中流家庭の出身です。薬屋を経営していた父と先生をしていた母。そして、高校時代は、統一テストを、1600点中1590点。十分に、お金持ちなのに、どうしてそれほどがんばるの?と、さらに推理を進めていくと、ユダヤ系であることが分かりました。
それは、数代前に受けた、損害〔激しい弾圧)の記憶がある民族です。だから、強い上昇志向を持ち、それが、学習意欲という側面に出ている人でした。
だから、ユダヤ人は団結の機運が強く、また、他の人間を支配する気力も強い集団です。戦後すぐには差別もあった模様で、それが映画の中などでは表現をされていますが、いまでは、アメリカ社会を牛耳っているといってもよく、その結果、パレスチナなどでは他民族を八白弾圧する側に回っています。
バーナンキ氏は、その頂点に立つ適任者だと認識をされて、FRB総裁に選ばれました。
この件ですが、35年前猫好き同士として、横須賀で知り合ったヘレンさん〔仮名)のご主人が、米軍横須賀基地で、財務(プラス経理?)部門のトップであることを聞いていますので、地べたに這う知識として、私は知っています。アメリカでの、いわゆる官僚〔または、公務員)のトップ、とくにお金を扱う分野は、ユダヤ人で占められている可能性があります。
ヘレンさんは、アウシュビッツの生き残りだそうです。でも、彼女自身は、繊細で、やさしく、日本の伝統文化を尊敬してくれる善人であり、知識人でありました。
だけど、集団としての、ユダヤ人は、いまは、この核燃料を売りつけてきている側の中枢を占めています。だから、バーナンキ氏は、かれらの要請によって、演説の中に、アル項目を加えた可能性があります。
ここがよく言っている、普通の庶民が形成する社会と、大金持ちが形成する社会との離反の問題が出てきているところです。思想も手法も哲学も、そのふたつの世界の中では違ってきています。
それで、一般の人は、出世の夢を捨てきれないので、自分もお金持ち側の論理を普段は受け入れて暮らしています。この私だってそうなんです。が、こと、この原発の事故に直面すると、誰だって、この大金持ち集団へ反対しないと駄目だと感じ始めます。
特に『あなた方の、儲けのために、この脆くて、不十分な検証しか経ていない技術である原発用に、核燃料を売り続けるのは、やめてください』といわないと駄目です。が今、世界、および、この日本で起きている諸現象は、すさまじいレベルでのゆり戻しなのです。
原発事故直後の、3週目までは、ほとばしるほどの勢いで、素直な情報が出てきて、『おや、この日本のメディアも、捨てたものでもないな』と感じるほどでしたが、小沢氏の倒閣運動が出てきて以来、さまざまな逆転現象が起こり始め、それゆえに、それを分析する私の文章もやや、分かりにくくなり始め、すべての人の共感を得にくくなっているでしょう。
だが、この3,11前から、私は、普通の人々を相手にしないと言う決心で書いているのです。
で、誰を相手にしているかといえば、「神様だけを相手しています。歴史の証言者として書いています」と言う姿勢です。それで、突っ走っていますので、読者の愛顧を請わない姿勢です。ところが、常に、物事には表裏があって、あらたな珍しい読者を獲得しています。それは、意外にも意外、今、話題として、しかも敵として書いている、それこその中枢でした。その中枢とは、この核燃料を売りつけてきている側と、その日本国内エージェントと、その下っ端さんたちです。
それが、NHKニュースを見ていると、びんびんと分かりますので、わりと、安心しました。『あれ、あれ、この路線でいいのだわ。それなりの意義はあるわね』と感じて居ます。一般の読者の皆様の、ご賛同を得られなくても、いいとして、恐れ入りますが、この姿勢のままで書き続けさせてくださいませ。その方が、思いがけない結果として、日本や、普通の日本人を守る方向へつながります。
で、バーナンキFRB議長の記者会見が、二週間も遅れて、日本のテレビに登場したのは、それ自体が、諜略であったという、前書きが、上の部分です。
~~~~~~~~~~~~
副題3、『日本の自動車部品は、世界に冠たる技術力を、持つ?』
バーナンキ氏の記者会見は、その全部を聞いたひとが、すでにブログを公開していますが、全体として、難のつけようもない堂々たるものだった模様です。その中で、一部分のこととして、「東北大震災の結果、アメリカの自動車産業まで影響を受けている」という文言がありました。
昨日のニュースはその部分を映像で、さらに、強化したものだったのです。それが、披露をされた時に、私は横に居た、主人に向かって、「クライスラーが困るといっても、それは、高級車用でしょう」と質問をしました。主人は、日産自動車の研究所に居た人間で、いわゆる排気ガス対策を取り仕切った人間です。
自分では「社長ぐらいやれるぞ」という気概を持っていたみたいですが〔後注1)、・・・もしかしたら、瀬島隆三が裏から手を回して、???・・・セントラル硝子に出向をさせられ、そこで、人員削減をやらされたから、目算が狂ったと思ったのか、早期退職をして、今東洋医療を施術しています。鎌倉大町にある三橋ビルの二階で、辻の薬師治療院という名前でやっていますが、
他人様も「名医だ」と言って下さっているみたいですが、私も治してもらいました。
もし、劇症の痛みのある方が、お知り合いに、いたら、「治るそうですよ」と、お伝えください。「ただ、その人は、夫婦なので、一回3500円の治療費を取られないので、一日おきという頻度で、40回ぐらい連続して通ったそうです。それぐらいなさると、きれいに痛みが消えますよ」とも、添えてお知らせください。
東洋医学は、効果がなかなか、現れないし、一週間に一回程度だと、名医であるはずの主人の治療の効果も、なかなかでないかもしれません。特に初期はかえって重くなったような感覚も得ますし。
般若心経の新訳で有名な柳沢けい子さんも激痛に襲われる病気だったと記憶しています。私もほとんど同じだったと思いますが、治ってよかったです。あれがあのままだったら、とても、とても、ブログなど展開していられないです。
ところで、上のバーナンキ氏が例に挙げた「東北大震災の影響が世界に波及する」話ですが、厳密に言うと、クライスラーが困ったのは、部品ではなくて素材です。塗装に使う素材の一部分が、日本でしかできない模様です。特に高級車向けの塗装用かもしれません。ただ、そのニュースを伝えたテレビ局のアナウンサーは、部品という言葉で伝えましたので、それを、そのまま転用していますが。
そのニュースを聞いている主人の横顔を見ていると、嬉しそうでしたよ。
そりゃあ、そうでしょう。1960年代からサラリーマンをはじめて、ずっと、日本の高度経済成長期を支えてきたのです。日本が技術立国であり、相当レベルが高いのだとなると、うれしいものです。私だって、日本をほめてある国際ニュースに接すると、自然にほほが緩みます。だから、このニュースを聞いた何千万人の日本人は、男性とその妻を含めて、心があたたかくなったことでしょう。
さて、私は主人には、それ以上のことはあれこれ言わず、ただ、内心で以下のように分析をしました。
・+-+・+-+・+-+・なるほど、私のブログがどんどん佳境に入ってきたので、敵は、また策をとりましたね。パターンはゴールデン・グローブ賞と同じ。今年、2010年度は、四人の日本人が受賞しました。あの時と、大体のところ、構造が同じです。
ただ、今度は、硬いところが狙われました。・・・・・これなら、彼女〔雨宮舜〕がなんと言ったって、経済音痴である、彼女以外の相当数の日本人を、慰撫することができるぞ。すぐには効果が上がらないまでも、じわじわと、効力が出ればいいのさ。・・・・・と考えて、こういうニュースが出てきますね・+-+・+-+・+-+・と。
つまり、私のブログは最先端なのです。日本人の動向の最先端だとも目されています。雑誌や、新聞はそれなりに、手間がかかるので、情報の表現手段としては、遅いです。その上、記者の取材の目がとろいです。いや、一流大学出で、難しい試験を突破したプロ様をからかってはいけませんが、記者会見を見ていると、『どうして、こんな決まりきった質問しかできないのだろうか?』と、思っていつも、怒り心頭ですから、かくのごとく言わせてくださいませ。
昔は『政府と馴れ合いだ』と思う場面が多かったが、今は『政府を懲らしめる』という方向に変わっています。が、それでも、決まりきった予定調和の中で、発せられる質問が多いです。これは、それなりの社内教育の結果です。
それから、懲罰システムも利用をされます。NHKの相撲記者が、ある親方に、『家宅捜索が入る予定がありますから、気をつけてください』とメールを送ったのが、三ヵ月後に暴露されて、しかられました。
これも、諜略で、私をビビラセル事だけが目的かもしれませんが、普通の常識を外れています。親しい人の危機を、教えてあげるのは当たり前のことです。だってメールとは個人的な手紙と同じだと普通の人は思っています。その中で、知っている親しい人に親切にするのは当たり前のことです。
それを、公開処刑みたいにしてしかるのは、日本の、メディアにとって、非常にまずいことでした。しかも実際の通信の三ヵ月後に公開をされています。警察って、しんねりむっつり、三ヶ月間黙っていたわけですね。それこそ、キモイ〔=気持ち悪い)。
で、私のブログを読むと、日本人の間に、戦後・第波目かの、嫌米感情が生まれていると、分析できたのでしょう。そういう時期には、「アメリカは日本を大切にしています」と、言うサインが必ず出ます。このバーナンキFRB総裁の記者会見、特にそれの、二週間後の日本での公開は、その手の策のひとつだと、私には、察せられています。
~~~~~~~~~~
『実はこのほかにも、校庭の汚染土を、上下、入れ替える』
『三号基から、法廷基準の62万倍の汚染水が漏れていた』
とか、『一号基の作業は実際には難しそうだ』とか、
12日の朝のニュースで、『井上ひさし氏がまた、宣伝をされた、それはコマーシャル換算、一千万円ぐらいであろう』とか、論じたいことは一杯ありますが、後回しにします。
では、このブログ発信日は、9日になっていますが、実際に文章を書いたのは、12日で、実際の発信日もその日14:40分です。今日はもう一本書くかもしれませんので、それの、日付が重ならないようにするためです。よろしくおねがいします。なおこれは、アップと同時に完成と、させていただきます。
(後注1)うちの主人は、兄弟が四人もいます。それで、「自分は三番目なので、小さいころから、もまれていて、はっきりと自信を持って発言とか、命令ができる。したがって、仕事ができる」という自覚を持っていました。東大卒でないところも、「余計なプライドがないから、柔軟に動ける」と言っていました。近々、69歳になる身としては、サラリーマン社会のことは、すべて、済んだことですから、笑い話のひとつとしてお受けとめくださいませ。
だけど、『サラリーマンの人事なんて、ちょっと、さじ加減というものもあり、本当に実力のある人がトップであるとも限らない』と、私は思っています。私は若いころは、気遣いばかり多くて、自分としては、トップになるのなど、とんでもないいやなことだと思っていましたから、主人の発言は笑って聞いていました。
だけど、最近の主人の発言、特に、政治に関しては、とてもまともで、正鵠を得たことをを言うので「首相になったらいいのに」というと、ふ、ふ、ふと笑っているので、「じゃあ鎌倉市会議員になる?」と聞くと、「すべては冗談だ」と笑います。何事も最初のころが大変です。議員も階段を上っていくわけですから大変ですね。一時期主人もブログもやっていましたが、継続は大変みたいです。私の方がメルマガ時代も含めれば、13年間続いているのは、とくべつな条件〔=弾圧のこと)と気力に恵まれているものでしょう。では、 雨宮舜