銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

困った、自己宣伝、細野豪志・・・・・原発の45

2011-05-06 09:58:22 | Weblog
これも、原発問題論議で、その#45です。

・・・・・細野氏が事故報告の記者会見場で、カメラの前面に出てくると、まるで、昨日とまったく同じニュースが出てくるように感じる。これは、大問題で、すぐ改善すべきだ・・・・・

副題1、『歴史は、夜、作られる〔会議は踊る)』

 今、ニュースで大変気になる人物は張本勲氏と、細野豪志首相補佐官という人物です。

 その人たちについて考える前に、私事を少し。前報について、残りがあります。しかし、本日それを続けないのは、微細なところが頭に浮かんでこないからです。昨日は隅から隅まで浮かんでいて、その日のうちに、全部を書きあげ得たらよかったのですが、疲労して、あきらめたために、本日はその勢いが残っていません。これが、創作の不思議です。でも、無理してそれを、再度本日に、掘り起こすかどうかですが、あれは大切な話なので、また、大きな量と高いレベルで、頭の中に降りてきた時を待ちたいと思います。

 どうしてあれが大切かというと、ああいう話こそ、政治に対して最も効果が上がることを過去の経験上知っているからです。不思議なことですが、評論チックな事を書いても、政治は変わりません。これは、戦後66年間、しかるべき政治評論家は数々居たはずなのに、ちっとも役に立っていなかったのでも、証明されるでしょう。今の日本は、どことはない閉塞感の中へ、追い込まれていると、国民は感じていますが、それは、それらのマスコミ有名人たる政治評論家、および他分野のコメンテーターが、本当は役に立たなかったことを証明しています。

 中には、剛毅にも、この日本を変えようと、(それに、自分は役立つであろう)と思った人がいたと思いますが、徹底的に弾圧をされ、裁判を利用して葬り去られていきました。で、私自身は年齢や経験上の、観点から、自分は運動の旗振りにはならないのだと、決心をしています。が、目に余る政治の惨状を見ては、やはり改革をしたいですね。

 で、たどり着いたのが、このように、微にいり細にいり、自分に加えられている弾圧を語ることです。それらは、すべて、人を使って行われるので、それを記録するということと成ります。すると、記録をされた人々は嫌がって、何とか、名誉回復を図ろうとします。

 そこから、どう進むかです。より悪い方へ流れる場合もあります。成岡庸司君と何度も名前を挙げて、「総帥ではないですか? エージェントたちの」といっても、改革は進みません。彼は政治のプロを自認しており、かつ、「一般的な意味での心〔または、良心)はすでに、壊れている」と私は見ています。それから、地下潜行して居るので、絶対に見つからず、かつ、責任を問われないだろうと、楽観をしています。

 ところが、昨日その名前を挙げた銀座の住人たちは政治のプロではありません。たまたま利用をされただけで、それがなければ、それなりに、優秀で立派な人たちなのです。一瞬、そして、私に対してだけ見せた醜態を記録することによって、嫌がる人は、その直属の上司へ、『困ったことになった』と訴えると感じます。

 あそこに名前の挙がった人たちは、最高ランクのエージェントから見れば、五段階ぐらい下で利用をされている人たちです。
 油井一人さんのすぐ上の人、たとえば瀬木慎一氏か、?氏かの可能性があり、そのまた上に、酒井忠康氏が控えている可能性はありますが。
 私に直接関与した人たちが、『どっちが、本当に、得だったのかな?』と考えてくれるだけでいいのです。

 長谷錦一さんは、それに気がついて、ご自分の個展を急におやめになりました。紳士だから良心がのこっていたのです。単に恥を知る感覚だったかもしれませんが。私は別に長谷さんの個展に乗り込んで、近藤実さんが上げたような武勇伝をあげるつもりはありません。だけど、ただ目で「気がついておりますよ。あなたがなさっていることを」と語っただけで、長谷さんは、ご自分の役割が私に悟られていることを知って、恥の感覚をお持ちになったのです。普通の人だから。

 今、名前を挙げた人たちは、まだ、誠実で救いのある人たちです。まったく悪の側に加担している、良心を失った有名人は美術の世界にも一杯います。たとえば、平野和子さん(元ギャラリーボウのオーナー)とか、黒田悠子さん〔現、21+葉、自由が丘)のオーナーは、女性特有の、腰(または、芯)の強さが裏目に出ていて、私は大いなる被害を与えられてきました。風評被害が拡大したのは、この三人の伝達者が居て、活動をしたからだと感じています。
 結局のところ、この三人とは、真心の交流の回復しないまま、別れています。

 で、これら、三人に比較をすると、そりゃあ、福山さん、森さん、コバヤシさんは、ジュンシンで中身が豊かです。この違いがどうしてできるかというと、親の違いなのでしょうね。それから、そういう親の元で育った子供時代の違いです。

 それは、親が金持ちだったとか、社会的身分がどうのこうのというよりも、複雑な部分であり、政治とはまったく違う部分であります。だけど、政治はそういう具体的な人間の動きに、見事に連動しています。

 昔、「会議は踊る」という映画があって、その中に『歴史は夜作られる』という言葉があったそうです。それはセクシュアルな意味で使われていて、私が観察した銀座紳士録とは違いますが、歴史とは、会議という表舞台だけで作り上げられているわけではないという趣旨で、この節のタイトルに使わせていただきました。
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副題2、『張本氏の、困った動き。彼は北野監督化するかな?』

 この人は、今、ちょっと困った動きをしています。NHKで、特集番組を見たときは優れた人だなあと思いました。ご自分の実力でのし上がった一種の英雄です。出、大衆的人気がある。ところが、自分と同じ番組(朝のニュースショー)に出ていた、江川しょう子さんを実質的に追い出したこととなっているそうです。

 そのウエブサイトニュースを見ていて、『これは、困ったことになるかな?』と思いました。こういう風に弾圧する手は、私へ、銀座や、近所で、用いられている手です。一見すると個人同士の喧嘩やすき嫌いに見えるが、本当は政治的に、不都合な人物を弾圧するために用いられます。

 江川しょう子さんは、現在テレビに登場する女性コメンテーターとしては、きわめて上品でまともな人です。テレビに出るということは健康で見栄えもよくて、勝つ、頭もよくないといけないのですが、ほかの金美齢、吉永みち子、室井佑月などと、比べても、ひときわ上品でそこに信頼を寄せていたのに、こういう形で降板をさせられるのは困ります。
 私の場合は、一種の密室性があるから、こうなると思いましたが、大衆の目前で行われるテレビ画面でも、同じことが起きるのは、本当に困ります。

 しかも最近では、張本氏は、浅田真央を、こき下ろしているそうです。本人の本心だろうか、それとも、誰かから、そういうように頼まれているのかしら? ただ、結果としては、これでは大衆への心理操作の尖兵と成ります。それは、人気があって、馬力があって、ですから、まるで、北野武監督ばりです。参ったね。です。

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副題3、『原発事故は、細野豪志氏の個人宣伝に使われてはならない』

 私は、
『使用後のゾンビが、生き返ったの?・・・・4号基内のミステリー△』という一文をこの4月24日にあげました。そこでは、いろいろなことを述べていますが、その直後、記者会見が統一されて、いつも、細野豪志氏いう人物が真ん中に立っていて、その人のスピーチが何秒か、まず映ります。

 これは困ったものだと考えていましたが、今日までそれに触れることができませんでした。それが決められた日、以降すっかり情報が出にくくなって、かつ、新鮮でなくなりました。
 大きく出るようで、申し訳ございませんが、実は、上の文章の中で、NHKは、4号基ないに貯蔵されている核燃料集合体を、1535本といい、毎日新聞は、1331本という。どちらが正しいかといえば、もちろん、数の多いほうであろうと、述べています。

 些細な違いのようですが、これは、意外と大きな問題です。というのも、その文自体が後追いのニュースで否定されたからこそ、非常に正しかったとみなされます。つまり、四号基はとても危ないのです。しかも、それは、発電をしていなかった、休んでいた原子炉ですし、一種の核の、ごみ集積場として、むき出しの形で、燃料棒集合体が置いてあったとみなされると、推察をしています。
 そのうちのある部分は床に落ちている可能性すらあると述べています。

 そういうことが情報として、きちんと流されると、国民は、それが大変危険なものであることにきちんと、かつ、早く気がつくと私は、述べています。

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 で、『この変化は、それこそ、裏があるな。この人の所属・派閥は何だろう」と思い、主人に聞くと、「こうもりだよ」と答えます。で、その後、二週間、今日まで(忙しくて)放っておいたのですが、本日、『本当は、どういう人物であるのか』を、WIKIPEDIAで、調べてみました。大変問題がありました。

 ちょっと、どういう役職かも、私の頭にはしっかりと入りませんが、今の形式の記者会見は、大いに問題です。
 というのも、いつも、細野氏の顔とスピーチで始まると、まるで、昨日と同じであるような感覚を、視聴者は、受けます。

 ともかく、原発事故という大事件が、細野豪志という個人の、人物像に還元されるというか、矮小化されてしまいます。

 これは、大問題です。細野氏の個人的な資質とその問題点については、北野武監督員着いて、いずれ述べなおさないと駄目なので、その際に、検討します。

 この記者会見の改変も、もちろん、核燃料を売りつけている側の、画策でしょうから、本当にいやなことですね。すこしばかりの批判は、出ているみたいですが、すぐに改良をされないのが、大問題です。では、本日は、一応ですが、ここで、終了とさせていただきます。
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