副題1、『上野の科学博物館のロッカーの前で』
私はある事情があって、根津美術館には、よく行っているほうです。専門がぜんぜん違 うのにです。まず、私は茶道華道には、興味がないほうですしね。ところが、1997年に版画を始めて、忙しくなってからは根津美術館に限らず、ありと、あ らゆる美術館と、博物館には、行かないようになりました。→
ところで挿入となりますが、ここで、猫の写真の説明をさせてくださいませ。最後の方で、我が家の猫が、「私たちの夫婦のあり方まで心配するほど賢い」というエピソードを語っています。それを、証明する様な目力をごらんいただきたくて、最初にこれを、置きます。猫を語ることは楽しいので、この、内容が忌まわしくて、書くのが難しい文章も、初稿と、推敲を、同じ一日以内にすることができました。で、恒例の△印を総タイトル横につけておきます。で、元へ戻ります。
→ 自分が国展や、女流展に出品していたので、都美館には行っていましたが、それ以外の催しはパスです。しかし、70歳を超えたこと、および、ギャラリー山口のオーナーがなくなったこと、および母がなくなったことなどの、影響で、「自分は長生きをしたい」と願うようになりました。
やりたいことと言うか、やるべきことの、60%は、すでにできているのですが、この国がどういう風に変化して行くのか、例のエージェントたちの特権は、どう変化して行くのか? このまま、ずっと彼らはのさばって行くのか? 見届けたいと言う気持があります。
それから、私はいろいろな側面で、自分の基本的な権利を奪われているので・・・・・たとえば、GPS機能を利用して、ガードマンタイプの人間を配置して脅かされる・・・・・・が、将来どういう風に変化して行くか・・・・・回復できるのかなど、を追及していきたいと思っているわけです。
だから、早死にしたくなくなっていて、それゆえに、行動をセーブしています。私の行動とは、内面的なものが多くて、それを、充実させるために、外出を抑えていたのですが、
『頭を酷使しすぎるよりも、普通の人が楽しんでいることを、私も体力があるうちに楽しんだ方がいいでしょう』と、なって、二年ぐらい、株主総会を利用して、いまだ行ったことのないホテルの宴会場を探索することに、興味を持ちました。
ホテルを使っていない会社でも、LIXILなんか、社員の福祉が充実していて、ラウンジが豪華なこと、豪華なこと、貴重な美術本が、空間配置に十分な余裕を持って、たくさん、置いてあるのです。驚いて「どうして、こんなにりっぱなものを、つくったのですか?」と聞くと「五社が合併したので、社員融和のためです」って。へえ、世の中には、立派な社長さんも居るものだと、感心しました。ブラック企業まがいの嫌な経営者の情報も入ってくる私にとって、感心する経営姿勢でした。社員食堂もきれいでおいしい。精養軒かな? に依頼しているそうです。
しかし、そのホテル探訪の季節も終わって、次が美術館と博物館です。この間、国立科学博物館に、ほぼ、30年ぶりに行きました。フランス人のご夫妻と、ロッカーの前でであって、「おもしろかったですか?」と聞くと「ええ、とても面白かった」そうです。「特に電機についての展示が」ですって。
ありがたいことでした。こう言うものを見物に来てくださる外人って、やはり、インテリの方だと思います。そう言う人に面白かったといってもらえて、私も国民の一人として、うれしかったです。そして、建物(特に本館)の厚手のあること。スクラップアンドビルドの対象になっていないので、かえって、幸いです。
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副題2、『今期の根津美術館は、外人客が多いが、日本刀を、展示しているからかな』
今、断舎利とか言うのがはやっているでしょう。あれは、私は嫌いです。
今、鎌倉小町通利や、若宮大路を毎日歩くわけですが、骨董店が、何店かあります。そのショーウィンドーにお皿が何点か、5000円から8000円ぐらいのお値段をつけて売っています。其れと、そっくりなものが日吉の実家の台所に、ある時期まではありました。使っていなくても、とってあったのです。
それはね。江戸時代から使われていたものを、母が、実家の蔵から、もらってきたものなのです。私の父は、次男坊なので、母は新所帯を作って、什器は自分たちで新しく、買ったわけですが、満鉄の社員だったから、すべては置いてきたわけです。で、何もないので、山口県にある実家から、戦後、古いお皿類をもらって、其れを横浜の家においていたわけです。 「今、5000円以上はするものが、鉢や、皿の形で、30枚はあったでしょうに、母もある時期に捨てちゃったのね。それは、1980年代だったかしら? 残念だこと」と思うのです。
今、マンションに暮らすのが人気みたいですが、古い家でも一戸建ての家を持って、収納の場所を多く持ち、ものを、捨てない生活をした方がいい」と思いますけれどね。私はそう思うのです。だってね。根津美術館も、藤田美術館も、五島美術館も、静嘉堂文庫も、大阪の旧安宅コレクションにしても、古いものを大切にしているわけですね。後、細川さんの永青文庫を忘れていた。
そう言うところの展示品を見に行った時に、自分の家のあしらい(インテリアと、什器類)と、あまりにもかけ離れていたら、「鑑賞者として、ちゃんとわかるだろうか?」と問えば、答えは 「本当のところは、解らないだろう」と成ります。文化の断絶が起きてしまう。だから、捨てない方がいいし、できるだけ、収納スペースの多い、家に住んだ方が、いいと思います。古い家でも、見掛けが悪くても、そちらの方が良いと、私は思っています。セキュリティばかり追求しない方がいい。
ところで、根津美術館に、ほぼ、20年ぶりぐらいにいってみて、『お、外人が多いぞ』と思いました。事前に下調べをしない主義の私は、入り口に書いてある、「清麿展」と言うのを見ても、『新しい浮世絵師でも発見されたのかな?』と思うぐらいでしたが、展示室に入って、驚かされました。
上野の国立博物館の平成館か、北の丸の、近代美術館で、刀剣の、名品が、20振りぐらい同時に展示されているのは、見たことがあるけれど、今回のものほど、美しい刀剣の展示は、過去に見たことがないと言うほどの、美しい会場でした。
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副題2、『源清麿、とは、42歳で自害をしたらしいが? why?』
清麿とは、信州の名主の次男として生まれ、兄に続いて刀工を志し、その後江戸へ上り、窪田清音の弟子となり、二年間だけ萩へ招かれ、後に四谷に定住して、四谷正宗と呼ばれたが、42歳で、自害をしたそうです。今年は生誕200年の記念の年に当たるそうです。
私は日本刀は美しいと思ってはおりますが、趣味の範囲をそこまで、広げたことがないので、ちっとも知らない名前でした。しかし、会場が特に美しいと思われたのは、彼が、天才だったからだと思います。
日本社会では、光悦や、魯山人と、比較しても、知名度の側面で圧倒的に劣るとは思いますが、天才特有の輝きが、部屋に満ちているのです。単に日本刀が、ぴかぴかに、磨き上げられているから、部屋に緊張感が満ちているわけでもないです。
部屋全体が、日本刀だけが飾られている空間も初めてであったし、また、展示も、透明のアクリルの支えと、白絹だけで、飾ってあって、それも、好ましいし、ともかく、緊張感に満ちて、かつ、統一感に満ちた展示方法で、これは、美しい見ものだと、思いました。
私、上の方で、長生きしたいと言っていますでしょう。ただ、別の機会に、『大天才になるのをあきらめたから』と、添えごとをしています。源清麿に、家族が居たか、子供が居たかが、何も書いていないので、わかりませんが、自害したと聞いて、『天才とは、自分を追い込むのだなあ』と、改めて、確認をした次第です。で、子供を生んでしまった女性には、自害する自由はないので、したがって、そこから考えても、天才に成るのは無理です。(苦笑)
展示室が美しいのは、たった一人の天才の作品で統一をされているからでしょう。刀剣の名品展は、過去にも見たことがありますが、正宗とか、長ふねと言う、同じ作家の刀が、ふた振り程度、時代を超えて、集められていると言う形でした。
そちらでは、鎌倉時代からの太刀を含め、江戸時代までの、名刀が、集まっていて資料的な価値は高かったとしても、一刀工の作品だけで、展示室が埋まっているのには、生涯初めて出会ったので、感動は大きかったです。
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副題3、『日本語の、備前刀剣名工会(?)制作の映像を、じっと見ている外人が居た。解っただろうか?』
今、国立博物館平成館で、人間国宝展を、やっています。そこで、私が一番驚いた技術は、江戸小紋の型紙を作る技術でした。鮫肌小紋と言うのが、あって、その型紙を作る人は、近視なのか、遠視なのか、どういう視力だろうと、驚かされる、マイクロ化された刃物さばきでしたが、
全国で、このような伝承技術を継承をしている保存会が、18個(?)だかあるようです。その時に、日本刀の鍛冶職人組合としては、備前刀の保存会があることを知りました。其れが、つい、10日前でしたが、そこで、知った組合が、制作した、備前刀の鍛冶の過程の映像が、こちらの根津美術館の中二階で、公開されていました。
30分程度だったと思いますが「へー、そうだったの?」と、知らなかった部分も、ずいぶんありました。そのビデオ画面もきれいでしたよ。
外人が多かったと言いましたが、一人、じっと、その映像を見つめている外人が居ました。もう少し元気だったら通訳してあげようかなと思いましたが、その日は、疲労困憊だったので、おせっかいをせず。
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副題4、『それにつけても思い出すのは、映画・TOKYO・です。ひどいだまし討ちでしたね・・・・・それに、文化庁は、800万円を資金援助しているのですよ・・・・・参りましたねえ』
今、安部さんの靖国参拝が海外から、責め立てられているけれど、なぜそうなるかと言うことを、はっきりと、もう一回言いましょう。それは、アメリカの深奥部分で、東京裁判に対するトラウマがあるからです。だから、必死になって東京裁判を打ち消したいのです。で、東京裁判で、A級戦犯となった東条英機他を大悪人と呼びたいのでした。だから、靖国に参拝してはいけないのです。ひとえに、欧米側の主張であり、それに、中国は追随しているだけです。
映画靖国に、文化庁は800万円の援助金を出しています。其れが、いつの間にやら、750万円に減っていました。が、問題は、同じ様に、文化庁が、800万円の資金を出した、映画『TOKYO』の第二部でも、東京裁判を揶揄した場面が出てきます。
判事などの座り方の設定が、東京裁判とそっくりな設定になっていて、
かつ、からかいきっているのは、被告がメルド語という、世界中で、メルドという主人公以外は、誰も理解ができない言語を話す人間だと言う形に成っているからです。しかも、被告は死刑になります。
レオスカラックス監督の、批判が、判事側の欧米軍に向かっているのか? それとも敗戦国の日本人側に向かっているのかが、この裁判の場面だけではわかりませんが、
主人公のホームレス、メルドが住んでいるのが、東京の地下にある下水道と言う設定になっていて、彼は、そこに保存されている戦車(旭日旗マークが、60cm角ぐらいの大きさで、描かれている)にすんでいると言う設定なので、東京裁判の場面への風刺とか、からかいが、日本や、日本人へ向けて発せられているのが、解るのでした。フィクションだと言っても東京の地下下水道は、カラックス監督が描き出した様なものではないし、日本の裁判所の法廷も、カラックス監督が描き出したのとはまるで違う様式です。
こう言うひどい揶揄を含む脚本を
持って、来日すれば、日本人に対して、内心で、恐怖感を抱いても当然ですよね。それを、除去してあげたのが誰かはわかりませんが、ともかく、この映画は、ロケ先を別とすれば、横浜の、芸大の北野武監督の棟(スタジオ)で、撮影されたのでした。監督はインタビューで、「日本人側スタッフキャストが、思いがけず、親切だった」と、感謝していますが、石橋れんじ、島田久作などの、出演俳優人は、全脚本を渡されていたかどうかが怪しいと思いますし、渡されていたのに、出演したのだったら、あほですね。演技が上手な人たちだと思いますが、頭の問題を言えば、あほです。ただ、私は、彼ら、日本側スタッフキャストも、一種のだまし討ちに出会ったと見ています。事前にはきちんとした説明がなく、かつ、映画を、レオスカラックス監督は、2週間と言う早撮りをしています。そして、逃げる様にして帰国しています。当たり前です。これほどの、侮日的映画を作ったら、怖くてたまらないはずです。
文化庁は後付で、自分たち単独で、援助資金、800万円を出したのではなくて、民間の寄付金を合体した、機関を作ったので、そちらが出したことにしています。この件で、誰もフォローをしてくれないのも、私が言論弾圧を受けていると言う証拠です。
実際に、その映画をごらんになったら、皆さん驚くと思う。最近、立て続けに8人の処刑を敢行した、谷口法務大臣も、この映画を、ご覧になっていますか? ごらんになっておらず、かつ、私のこのブログもお読みになっておらず、誰か、飯島勲氏か、それとも他の人間かの教唆によって、死刑を立て続けに敢行なさったのでしょう。そして、それを、NHKは、図形化までして、はやしたてました。そのNHKニュースを見ているうちに、『なるほど、これも、エージェントたちが、私の文章を恐れている証拠ですね』と、私は返って、心強く感じてしまうのですけれど・・・・・
私は国際関係に関心が高いし、常に、外人に話しかける方です。根津美術館に、名刀を見に来てくれた外人たちにも深く感謝します。
だけど、外人がやるのなら、無批判に、歓迎して、日本人が自らを辱め、国際的に大悪宣伝となる、映画『TOKYO』を、自らの企画でつくり、かつ、そこに税金を投与したと言う事実は、なんとも無残です。本当に残念です。
なお、その部分を削除したDVDが、1800円と言う安さで出回っているはずです。AMAZONに申し込んでも、どうせ、私の場合は買えないはずです。こう言うとても大切な時には、パソコンが言うことを聞きませんので・・・・・
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副題5、『映画・靖国・も、ザッピング効果を最大限に、利用した、悲しい映画でしたね』
映画・靖国・も同じ伝で、嫌なこと極まりない映画です。ただし、この映画を上演禁止にするのは反対です。皆様も、もし、レンタルDVDがあるのなら、ぜひ一見ください。大いなる勉強になります。日本が今、置かれている状況を正しく理解することができます。
そして、映画『TOKYO] に比べれば、靖国の方が、実際に見た人が多いことと、作刀画面に、忌まわしい、嘘があると言うことを論じている人が、すでに、いっぱい居るので、まだ、救いようがありますが、問題は、これも、文化庁が800万円資金援助をして作った映画だということです。
教育と言うものを支配してしまえば、日本人はどうにでも、支配できるはずだと、思って高笑いをしている、国際的軍産共同体と、その日本人エージェントの姿が目に見えるようですが、
映画『TOKYO』と、映画『靖国』の製作のアイデアを、提出したのは、もしかしたら、国際協力基金とか何とか言う団体ではないですか?
まあ、目端の利く人が、現在日本には、いっぱい居て、六本木のバーか、ホテルのレストランで、打ち合わせをして、『こうしましょう。ああしましょう』と、言い合っているのだと思いますが、
しかし、実際の日本人は、あなた方の思っているほど、馬鹿ではありませんよ。
ただ、本当に利口な日本人には、テレビなどの、大衆的メディアでの、発言が封じられているだけです。だって、私なんて、社会的な肩書きは単なる主婦ですよ。だけど、ここまではっきりと論理を展開することができます。
それから自宅のパソコンでは、書いたり編集したりすることに妨害を受けるので、本の編集については、ノマド(喫茶店で、仕事をするのを指すらしい)生活をしているので、一人でカフェや、レストランで、パソコンを使っています。すると、隣の席で、老人たちが、男女混交で、よく話しをし合っていますが、女性だけの会だと、このブログ程度の会話は、普通ですよ。みんな真実がわかっています。男女混合だと、甘くなる。
ところで、後で、すでに一回書いた文章を探しておきますが、映画靖国の中で、だまし討ちに近い形で、使われているのが、その当時、90歳を超えていた四国在住の刀鍛冶です。
その老人が、きわめて汚い作業場で、刀を一人で打つ場面が、映画靖国の中では、8月15日前後の喧騒の場面の間に、何度も挟まれていて、まるで、靖国神社の境内で、作刀をされているかのごとき、印象を与えます。
私も、最初はすっかりだまされて、『靖国神社の裏手に、こう言う作業場があるのかしら?』と思いました。鶴岡八幡宮でも、美術館の裏手に、ごみ集積場があります。大型のごみ箱が、3つぐらい並んでいて、リャーカーも置いてあります。ひときわ、『ここは、裏側です』と言うイメージを与える場所なのです。『そう言う場所が、靖国神社にもあって、そこで、この汚い作業場もおかれていて、この作刀が、行われているのかしら?』と、考えましたよ。
何が汚いかと言うと、グリースの缶とか、接着剤らしい缶とか、ペンキの缶とか、その刀鍛冶が日常生活をするのに、必要な日常品が、棚に置かれていて、他に木っ端とか、シャベル等も置いてあるのです。
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副題6、『私が、日本人だからこそ、其れは、四国山系の山だとわかるが、外人にはわからないでしょう。そこが狙いの、きわめて卑怯な映画です』
日本という国は、晴れと穢れの区別が、しっかりしている国です。しかも、神社とは、最高のハレの場所です。そう言う場所をお借りしている刀工が、これほど、整理整頓をしていないとは、考えられず、『変だなあ』と、思い始めているうちに、背景が、小屋の隙間から、チラッと見えました。山です。東京には、峻険な山はありません。それで、変だと解ったのです。
あとで、グーグル検索をしてみて、四国の刀工が、利用されたと知り、あの山は、石槌山などの四国山系の山だったのだと気が付きます。四国には、私も旅行に、既に、いっていて、大歩危辺りで、四国山系を眺めた経験がありますので、『そうね。そういえば、四国の山です』と思い当たります。
北アルプスでもないし、中央アルプスでもないし、大雪山系でもないです。谷川連峰でもないし、箱根や、伊豆でもない。いかにも四国山系です。その時点から、『あれ、これは、おかしい』と思い始め、映画製作者の、忌まわしい意図に気が付き始めます。日本人がいまだに野蛮で好戦的だといいたい映画なのです。其れが一番の目的である映画で、これが、サンダンス映画祭などで、上映されたと聞けば、ぞっとします。海外の人には、四国山系が、東京に歩かない課など、解らないでしょうから。
チューリップの頭を、傘で振り切り払う映像の登場したアジア系の、ブルーカラーとしてのエージェントが、かつて活動し、かつ、アンネ本を、破壊しているブルーカラーとしてのエージェントが、最近でも、活動するこの国は、狙われきっている国でもあります。悲しい国ですね。そう言うアイデアを出して居るのが、日本人エージェントだと、推察されるのもさらに悲しいです。
この映画は、論議を呼びましたが、いい映画だと言い募ったメディアや、評論家が居るのではないですか?
ひどい人間たちですが、いずれ、崔洋一監督とか、田原総一郎氏などと言う、映画『コーヴ』を、高評価した人間と、同類項でしょう。
靖国は、きわめて悪質な映画です。それでも、いい映画だと、強弁した連中が居るはずです。あとで、グーグル検索で、調べておきます。
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副題7、『あの老・刀鍛冶は、どうして、一本釣りをされたのだろう。四国の山中に住む人間を、中国からの留学生が見つけるのは、容易ではなかろうに。日本国内で手引きをした人間が居るはずですね』
本当に悲しいことですが、日本にいて、この映画製作に協力した人間が多数居るはずなのです。だって、中国からの留学生が、どうして、あれほど、辺鄙な場所に住んでいる刀鍛冶を見つけ出すことができますか。?
今、突然に、思い出したのですが、日本刀剣協会かな、そこに勤めていた現在71歳の友達が居ます。彼女は、国谷裕子さんと、同じく、ブラウン大学出身です。彼女は高校時代AFSでアメリカ留学をしていて、その時のホストファミリーがユダヤ系だったそうです。
だけど、この映画と彼女は、関係はないと信じたいですが、わかりません。国谷さんが、ひどいこと(イコール売国的なこと)を連続してなさっているからです。それで、連想が発展して、ブラウン大学と言うアメリカの名門女子大卒業関連で、思い出したのですが、こちら靖国の刀鍛冶紹介の側面でも、ブラウン大学の、日本人卒業生に対する洗脳状況から推察すると、私の友達が協力をしていることは、『ありえるなあ』と思います。
こう言う諜略行為に関することは、けっこう少数の人間が関与しているものです。そのラインの中で、横浜国立大学付属中学は、大きな人材供給源となっています。
ともかく、映画靖国に登場する刀鍛冶は、当時で、すでに、90歳を超えているそうです。そう言う年齢で、現役であるとは、ある程度以上に、有名な存在であって、東京に存在する日本刀剣協会でも、その情報が把握をされており、そちらからの紹介で、訪問をしたとも考えられます。その影に、㊤㊤㊤㊤(=ここは国際協力資金ですか、その総帥が、当たりますが、今個人名を思い出せないので、記号で、表して起きます)氏などの、働きかけがあったら、この映画が、、きちんとした、思想信条の元に、一丁できあがりと成った宣伝映画だとなります。
ただし、ここで、言う思想信条とは、ロックフェラー家などの大富豪たちの生活を、安泰にさせることが、最大に大切だという思想信条です。
岩波書店、中央公論新社、筑摩書房、白水社、そのほかが、発刊している哲学体系や思想関連全集などに、含まれている概念で、言う思想信条ではありません。
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副題8、『刀鍛冶の奥さんは、異常さに気が付いて、激しく抗議をしたが、無視されたそうです』
だまされたご主人の方は、90歳を超えていたが、奥さんは、70代だっそうです。で、映画が公開されてから、自分たちが、悪い方向でだまされたことを知り、激しく抗議をしたそうですが、ご主人の方は、途中であきらめてしまいました。だから、あの映画は、刀鍛冶の抗議を無視して、しかもプログラムには、四国で撮影した事も書かれては、いない。そう言う形で、公開をされたのです。
この映画はドキュメンタリーで、フィクションではないので、その手の基本的なところで、嘘があっては、成り立たないのに、映画評論家の中には、推奨する人が居たはずです。
私は途中で、なんと嫌な映画だろうと思い始めました。それでも、きちんと最後まで見ましたよ。そして、途中で、もうひとつの異変とか、嘘と言う種類に気が付きました。それは、彼が、これほどの映画を作るにしては、日本語が下手だと言うことです。
日本に留学してきたのですから、日本企業に勤めるのが、目的でしょう。そして、映画を作ろうと言うぐらいですから、優秀な頭脳の持ち主なのでしょう。ところが、日本語が下手なのです。これは、おかしい。これは、変です。いや、思想性のないものをとるのならいいのですよ。
でも、中国人です。『時の政府に反発する傾向の作品を作ると大変だ』とはわかっているはずです。最近でも収監中の作家がノーベル文学賞をもらって、大騒動になっています。日本は、中国にとって、敵国らしいです。だから映画『靖国』を製作しても、かれには、中国本国から訴追をされる恐れはありません。
だけど、本国での傾向から推察すると、日本でも、こう言う映画を作れば、日本企業に就職することなど無理になります。となると、この一本で話題をさらって、監督として大物となっていく? それは誰でも、夢見ることですが、ブレイクが、できるかどうかは、わからないと言う結果を予測しながら、誰もが、制作に取り掛かるのではないですか?
それが普通でしょう? 其れにしては、思想信条がしっかりしていません。ドキュメンタリーなのに大嘘が含まれているし、これほどの、対策映画を製作し、かつ、日本政府(文化庁)から製作資金を分捕るほどの、大物なら、もっと日本語が、上手でないといけないし、成功するかどうかに対しての恐れも持たないといけません。いや、当然持つはずの恐れが見えないのが不思議なのです。
ところが、ここで、政治が絡むと、そう言う流れではなくなるのです。たとえば真央ちゃんは、不安がいっぱいで、パフォーマンスに向かいます。だけど、キムヨナ選手は、事前に、「絶対に、あなたが勝つことになっています」と、耳打ちをされていたと仮定します。これは、バンクーヴァー五輪のときのことです。
ソチオリンピックでは、採点疑惑に全世界中が気が付いていたので、ああまりにもあざとい傾向は抑えられていたと思いますが、浅田真央ちゃんと、キムヨナ選手の違いは、ひとえに政治的な目論見の違いにあります。
現代では、文化的な分野も、そうですが、スポーツさえも、政治的な状況から自由ではないのです。世界で、最高の権力者たちは、日本人の優秀さを恐れています。そして、そう言う恐ろしい国民を支配し、収奪しているわけですから、不安が昂進しています。その昂進している不安を抑えるために、韓国と韓国人を上に置くというシステムがどこにでも、噴出しています。
ソチ五輪では、その傾向が、全世界の真央ちゃんファンによって、いささか、鎮められ、補正をされた会でした。しかし、私の見るところ、其れ(=公正な採点を望む世界中のファンの願い)が、実現するかどうかは、予測不可能でした。結果として、真央ちゃんが、メダルをとれなかったので、思いがけず、大切にされましたが、(エキジビションに出場要請が来たとか、ツィッターで、全世界中で、真央ちゃんに関する呟きが最も多かったということ)、其れは、事前には、わからないことだったのです。
で、私が本当には、何をいいたいかと言うと、映画靖国を製作した映画監督の、背後関係を、調査する必要があると言うことです。日本の新聞やテレビ局などの、メディアは、『この監督を、危険な分野に果敢に取り組んだので、英雄視する』と言う体制で進みましたが、『本当にそれほど、信念が深い人間だったのだろうか?』と、私は、今では疑っているところです。
後ろから、教唆やサポートがあったのではないだろうか? と考え始めているところです。
今から、wikipedia を検証します。その後の情報がどう推移しているかを確認しないといけません。では、しばし、この書き込みは中断をさせてくださいませ。
なお、この続きは、明日3月1日に書きます。ここまで、書くだけで、異常に消耗した模様です。
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副題9、『異様な睡魔に襲われるのは、三度目だったかな?』
上の最後の行を、書いて、いったん布団に入ったのです。しかし、その睡魔に、その時間に襲われると言うこと、それは、やや不思議な現象ではありました。
というのも、私はたいてい、20時間は連続して起きているのです。そう言う無理をすることによって、ブログを維持できる体制が整っています。ところが、朝8時におきて、その睡魔に襲われた時が、まだ、12時間目です。これは、私の睡眠サイクルとしてはおかしいのです。
猫がそれを知っていて、「お母さんは、まだ寝る時間帯ではないでしょ。私はね。まだ、猫ベッド(それは、電気炬燵が入っている)では寝たくないのよ。ストーブつけて頂戴」と、呼びますしね。猫と言うのは体内時計が正確で、朝4時半には主人を起こしますしね。「夜の10じだったら、まだ、ストーヴつけて置いてね」というのは、彼女としては、正当なサインなのですが・・・・・
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あ、ここで、スピンオフと成りますが、本日改めて発見した、我が家の猫の賢さについて触れさせてくださいませ。本日の主人は、東海道を歩いたそうです。鎌倉駅から、JRで、戸塚駅まで行って、そこから、箱根駅伝で、よく中継が行われる道を、藤沢まで歩いたそうです。
で、夕方帰宅した後で、一度、一階のこたつで仮眠を取ったらしいのです。それが、猫にとっては、不思議極まりないことだったみたいで、しばらく二階で、「お父さんは、どこに居るんだろう」と騒ぎました。これは、反対に、夕方、6時から8時までの間に、私が居間に居ないと、同じ様に騒いで、呼びに来るので、彼女の気持はよくわかっているのです。私が主人とは、別の部屋に居て、衣類の片付け物をしていたりすると、『どうして、お母さんは、お父さんと、一緒に居ないの?』と、心配します。夫婦喧嘩でもしているのではないかと、心配するらしくて、しきりに私を呼びに来ます。
夫婦どちらでも、その人間が、100%、外出をしていると、それもまた、わかるらしくて、こう言う種類の心配はしないのですが、帰宅して我が家の中に居るはずの主人が、徒歩旅行に疲れて熟睡していると、存在している気配が感じられないので、不思議に思って探しまくったみたいです。
生涯で、猫を、4匹飼いましたが、これほど、頭がよい猫は初めてです。ともかく、いっぱしの子供なりに、夫婦の間を心配していて、仲良く暮らしているかどうかを、常に、チェックしていますよ(笑い) ほんのちょっとでも、変わったことをすると、とても心配します。
そう言うわけで、布団の中で、猫の『ストーヴつけて』と言う呼び声を聞いているうちに、すっかり眠気が覚めてしまいました。布団自体は、「二月なのに四月の気候です」とNHKニュースが言うほどの温かい風に当てたので、最高に気持がいいのに、別に眠たくないのです。『先ほどの、睡魔は何だったのだろうか』と思うほどでした。で、布団の中で、30分をすごして、のこのこと起きだし、足元に猫をはべらせて、再び、このパソコンを打ち始めたのでした。
で、それだけを語って、ここで、猫から元の映画靖国に戻ります。
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パソコンが外部から支配される話は何度もいたしました。ところで、人間の肉体も支配されるらしいとは、敏感な人たちは気が付いていて、私が起きてからたった五時間で、異様な睡魔に襲われたと書いたら、暗号風な手紙で、「それは、ありうる」と、教えてくださった方もあるのです。とても、嫌な話ですが、ありうることなのかもしれません。
パソコンとは、電流がプラスマイナスの二極があることを利用して動作が、進むのですが、人間の体も、いうなれば、スーパーに輪をかけたスーパーパソコンであって、電流の流れで、諸所の動作が可能なので、電流の流れを、どこかで変える、電磁波を、送り込まれれば、おかしくなるのです。将棋や囲碁が、パソコンと試合をするのはご存知でしょう。あれから類推しても可能な話しであります。
困ったことですが、科学的発展のうちのすべてが、庶民サイドに、公開されているわけでもないので、ありうることかもしれません。支配者側は、常に、最新の成果を握っていると思いますけれどね。でね、睡魔が襲ってくるのは、私が敵側にとって不都合なことを書く可能性があるときですが、映画靖国について、グーグル検索をしてみて、新たに発見した変化とは、やはり、映画『靖国』が内包する問題点を隠して行く方向が強くなっていると言う事です。
文化庁が出した資金も、いつの間にか、外郭団体がだした事になっているし、資金額も、800万円から750万円に値下げをされています。それが、プログラムがあれば、確認ができるのですが、映画靖国のプログラムは既に盗まれていて、
それをこのブログで書いたら、
鎌倉在住の芸大出身の日本画家瓜南直子さんが、突然、映画のプログラムについての文章をフェイスブックで発表をし始めました。それが、浄智寺での、瓜南さんを中心とした鎌倉五山+書く音字様の、ラーメン談義のなぞを解く鍵にもなっています。
そして、瓜南さんは、悪人たちに利用をされ続けたので、引っ張りまわされすぎて、もともと悪かったしい肝臓を急激に悪くしてなくなりました。フェイスブック紙上での、活発で、ユーモアにあふれた映画プログラムに関する文章を覚えている私は、その立った、半年後の急逝を信じられない思いで、聴いた次第ですが・・・・・・
だが、映画靖国に関する情報がどんどん、変わってきたことに関して言えば、それは、予想通りです。
なお、私が本作りをしている際に、9回ほど、経験してい彼ら弾圧者の、悪行が、今回も、見えていますが、その詳細は、この文章内では書きません。
ただ、敵さんたちに、『すべてはわかっていますよ』とは、知らせてはおきたいです。読者の中には、過去ブログを覚えていてくださる方もあるやも知れませんので、簡単に、触れると、
*1、本日、2014年2月28日の早朝と言うか真夜中に、H2ロケットが打ち上げ成功で、あり、ケネディ大使が、其れを現場に見に行っていること。
*2、大島に天皇陛下と皇后陛下が、いらっしゃって、川島理史、(全国で、ただ二人だけの共産党の首長さんのひとり)がご案内をして、それに、舛添えさんが、乗っかっていたということ。
*3、北朝鮮がミサイルを、日本海に打ち込んだと言うこと。
*4、二、三日前だが、中国がまた、艦船を尖閣諸島周辺に出動させたということ。
*5、私がノマド生活者として、本作りをする場所周辺で、ガードマンが出没し、かつ、工事車が、蔓延すること。(苦笑)・・・・・これは、連続してお読みいただいていない方に向けて言うと、
私は2003年から本作りを始めているのですが、機械にかけて、生産した本が、6種類あります。それらは、400から800部程度制作したのですが、それほどの部数ではなくて、10冊以内のパイロット版を、事務センターと言う、場所で、作ることがあります。
それを、する前に、喫茶店などで、荒く作業をするのですが、その喫茶店周辺と、事務センター周辺で、待機をされるのが、工事用の重機です。今回は電球を取り替える作業車が、横浜高島屋の周辺をべったり囲んでいました。
パイロット版ですが、7冊目の、『消された映画』は、主に銀座で製作し、次に、『出口はどこに?』は、主に新橋で製作し、今回の、『大雪が降った2014年、日本国民は、真央ちゃんと一緒に悲しむ』は、主に横浜駅周辺で製作しています。
これが、パソコン打ち出しの一種のオンデマンド方式で作るパイロット版ではなくて、オフセット印刷で、数百部作るものになると、ほぼ、2ヶ月かかるので、ノマド生活だけでは、作りえませんが、パイロット版は、二週間程度で、作り上げられるのです。
でも、その編集作業や、デザイン化の際に、インターネットに接続していないのに、マイクロソフトのワードと、アドビ社の、ソフト(=アプリ)は、GPS機能で、敵さん太刀に、どこで、作業をしているかを、把握されるらしいのです。私が本作りを始めると、私自身は、大学院修士課程を終わったぐらいのお勉強ができます。
だが、敵さんたちは、どうしてか、紙の本を異常に恐れるみたいで、政治には一切触れていない、最初の六冊の時から、異常に高度な妨害を受け続けています。でも、だからこそ、現代政治の真実に気が付き始めたし、さらに言えば、もっとも深い真実を語る人と自分がなれたともいえます。こんなブログは他にないそうですが、そのとおりでしょう。
2014年、午後二時から、次の日までかかって、これを書く。
なお、このブログの2010年より数え始めた伸べ訪問回数は、2072180です。
雨宮舜 (本名 川崎 千恵子)