これは、原発事故に関する論議のひとつで、その#41ーAです。
今、#41を半分に分割しました。あまりにもあせって書くものですから、いっぺんにたくさんのーテーマが入りぎていました。
これは、前半部分です。都会に住んでいて、補償金を払う側〔部分的に、負担するという意味です)空考えた校庭土汚染問題です。どうか、よろしく。
そひて実は、信じがたい長さ、〔原稿用紙50枚〕になってしまい
先ほど、グーブログからしかられて最後の節を、なくなく削除しました。で、原稿用紙10枚分減っております。それでも長いので、恐れ入ります。
ただ、さらにきちんと読みやすくしています。主に三つの部分に分かれています。最後の部分を一番考えつつ、推敲しました。小沢氏は、この原発問題でもキーパーソンです。
しかし、彼は、人気がないらしくて、タイトルに彼の名前を挙げておくと読者数が減ります。私ももちろん、推挙派ではなくて、否定派ですが、彼をきちんと分析しておかないと日本の不幸〔原発事故がさらに、起こり続けるであろう、福島以外にも〕を防ぐことができません。彼がすべてを握っていることが日本の最大の不幸なのです。だから、小沢氏は、分析の対象となります。
副題1、『まず、NHKの、姿勢を糾したい。
・・・・・ニュースの軽重度を、どう思っているのですか?』
副題2、『工程表が、当てにならないことを,再び、ここで言おう』
副題3、『校庭だけきれいにしても駄目なんです。汚染土問題。 その3』
副題4、『郡山市も、将来、避難の対象になる可能性がある』
~~~~~~~~~~~~~~~
副題1、『まず、NHKに、その姿勢を糾したい。
・・・・・ニュースの軽重度をどう思っているのですか?』
そこで、一番に出てきたのは、福島県の市町村の代表が,文部科学省を訪れて、大臣に対して、早く、国の安全基準を示してほしいと言う映像です。
数日前には、校長先生がカメラの前で、一生懸命訴えて、それを、私はまだ早い。無駄だと、ブログに書いて、その後、東大の教授が、声涙下るという感じで、
*校庭の土を気にする校長をけなした、文部科学大臣を、けなしました。
さらに、今度は、郡山市長ほかの、福島県の市町村代表(というのは,強制避難を命じられていない地域でしょうが)が文部科学省を訪れて、
早く、校庭の土に関して、国の安全基準を決めてほしいと、訴えていました。
あのね。人が一生懸命何事かを訴えている映像は、迫力があります。だけど、NHKって、視聴者から、見るためのお金を取っています。それは、税金に等しいです。
となれば、一億二千万人を救うという方向で、放送を作らないといけないでしょう。
何度も、忌まわしい傾向には気がついていますが、本日のも、非常に忌まわしい作り方のニュースです。
まず、順番がいけない。面白くなくても、原発に、大切な問題がおきていますから、それを先におかないといけません。芸能ニュースではないのだから、そうしないといけません。
*1、一号基は、水量計が壊れています。
*2、二号基の高濃度汚染水は、ちっとも減りません。
*3、六号基(これも、4号基と同じく、3.11の『大地震+大津波』のおりには、休止していた原子炉だそうですが、)に、怪しい雲行きが発生しました。
この3つのニュースは、非常に重要なニュースです。
国民に対して、そこに注意を喚起させないといけません。報道の使命とはそこにあります。
しかし、私から言わせれば、非常に小さい部分である、(その理由はあとで、諄々と述べます)郡山市長のパフォーマンスを第一番に持ってきた。「何をしているのですか?」
と、その大資金の、無駄遣いぶりを怒りたいのです。
~~~~~~~~~~~~~
副題2、『工程表が当てにならないことを、再び、ここで言おう』
私はこの一、二週間(または、三週間)、飯舘村の村民と、村長に対して、怒りまくっているわけです。
『あなた方のばかげた行動は、いずれ、福島県民全体に対して、大迷惑行為となるであろう』と予言しています。せっかく救いの手が伸べられているのに、政府に逆らって居るパフォーマンスを見せ続けて、菅内閣弱体化の動きに、大、加担をしたからです。
政府が弱体化すれば、税金(いずれ消費税値上げをしないと、あなた方を支援するお金も捻出できません)も徴収できないし、予算編成もできないし、結局は自分たちの首を絞めることとなるのですよ。それが、分かっていない。いままで、『原発安全神話』というもので、40年間も、だまされ続けてきたのに、さらに、悪人たちに、利用をされ続けている、そこが馬鹿だといっているのです。
悪人たちは、日本政府が立派できちんとしていると、核燃料を売りつけることができません。だから、恒常的に、政府を馬鹿にする、ニュースを作り出します。それが、彼らの日本支配のやり方であり、登場人物が、庶民であると、もっとも好ましいと考えられているから、単に田舎芝居の役者として、利用をされているのです。郡山市の小学校の校長と、郡山市長も同じですが、今は、そちらは、おいておいて、飯舘村に戻れば、
あなた方が、その様に利用をされてしまうのは、結局は無知だからです。原発と、核燃料の真実については、実は、誰も教えてくれません。そこにあまえのスタイルを持ち込んでも駄目なのです。それは、大弾圧の対象となっている真実だからです。私自身、過去に大変な苦労をしてきましたし、今もその渦中にあります。
しかし、そこに知識がないと、とんちんかんなことばかりやっていて、お金が大量に無駄遣いされるという形で、結局は日本全国民が苦労することとなります。善意の義捐金を出すのは、かまわないけれど、強制的に、税金で徴収されるのは、国民全体が反対となるはずですから、国そのものも、にっちもさっちも行かなくなるはずですよ。その結果、福島県全体に下りるお金は少なくなるはずです。それを分かっていない。
で、学んでください。自分たちで、自分自身で学んでくださいと、申し上げています。どこから学ぶかですが、ニュースから学ぶのです。
上に上げた、3つの事項は大変大切です。それが、大切なポイントであることを学ぶ必要があります。飯舘村の村長も村民もテレビ(特にNHKニュース)は見てください。そして、福島原発に関するニュースは、耳目を際立たせて注目をして、そのあとで、ご自分で考え抜いてください。何を言っているのか、その本当の意味を。
この際は、大変僭越ですが、私がまとめさせていただきます。
上の三つの兆候から分かることは、工程表はまったく当てにならないということです。収束が、***(つまり、庶民である飯舘村の人々にとっては我が家に帰り、酪農を再開するということ)***は、6ヶ月先にも9ヶ月先にも訪れないであろうと言うことです。
あなた方は長期に、(そうですね。20年ぐらいの覚悟で)戻れないことを知り、きちんと、静岡県以西に、永住の地を求める必要があるのです。
それなのに、官房副長官を相手の、ヒアリングの際、政府を非難していたり、
どこか、福島県内のホテルほかで、短期非難のつもりで滞在していた人たちを、バスで戻したという映像を見るから、私が怒るわけです。
その二つを見る限り、あなた方には、長期避難の必要性など、これっぽっちもわかってないと、こちらに、わかります。
一ヶ月程度の短期の避難など、まったくもって、時間とエネルギーの無駄だからです。そして、その一か月分の滞在費が、国の保障金から出るとなれば、本当に怒り心頭です。
途中でコメントとしていただいた情報ですが、避難民が、スキー三昧で、しかも旅館または、ホテルの食事がまずいといったりしているとも、聞いています。
まったくもって、大勘違いです。旅館やホテルに降りる金額は少ないそうです。でも、みんな弱い人への同情から、我慢をして奉仕をして居るのに、文句を言うなど、大勘違いですが、それが、もし飯舘村の人たちだったら、さらに私は怒ります。
核燃料とか、原発については、それが、ぼろもうけの対象であるから、それが、ノーと言われては困るので、情報は常に隠蔽され、軽い方向で、流されるので、自分自身でもっとも、怖い数値、怖い予測に従って行動をしないと駄目なのです。
だから、私は福島県民をいじめているわけではありません。ただただ、本当に救いたいから怒っているのです。
飯舘村は非常にラッキーだったのです。菅内閣に、大感謝しないと駄目なのに、それが、弱体化するための脚本に乗っかって、役者として振る舞い続け、NHKテレビに登場し続けたので、私が怒り心頭だというわけです。
静岡県以西の、後継者が居なくて、捨てられた寒村に入り、休耕田を、新たに、開墾をするぐらいの気持ちでないとこれからは生きて行かれません。だって、あなた方を、20年間も遊ばせるほどのお金を、どうして、国民が負担できます。できないのは当たり前じゃないですか? 特にこれから先、金属疲労の問題で、ほかの原発も次から次へと故障をしていく可能性がありますから、福島県人に、20年間もの特別扱いが、できるはずがないです。
その節は、十分な補償金が出ないであろう次の原発地元民は、福島県人を大いにうらむ可能性があります。そこまで予測して、あのわがままし放題をやっていますか?
だから大急ぎで、そういう行き先を見つける必要があるのです。それは、村でやるとか、国でやるという面も必要だが、自分でも、個人的に動いてください。人任せばかりは駄目ですよ。今まで、過剰に甘やかされてきた40年のあとに、その裏返しとしての苦労があるのは、当たり前の法則です。神の摂理から考えても当たり前であろう。
被害者意識とか、お姫様根性は捨ててください。
~~~~~~~~~~~~~~~
副題2、『校庭だけきれいにしても駄目なんです。汚染土問題。 その3』
さて、そのNHKが郡山市長の文部科学大臣訪問の映像を流す際に、郡山市の問題の小学校を映像として映し出しました。
カメラは、校舎側から校庭を映したので、満開のチューリップが前面に立ちはだかりました。それなのです。前報の最後のほうですでに、私が、言って居ますが、花壇にも、(つげが美しい)植え込みにも、屋根にも、放射能は蓄積しているのです。子供たちの靴を通じて、また、風を通じて校舎内にもすでに、飛散して入っているでしょう。
数量計は校庭を計りました。校庭は、垂直に雨が降りますから、数量計の値が高く、ほかの場所たとえば屋根等は計らなかった可能性はあります。だけど、校庭だけに放射能が降って居るわけではない。
だから、蓄積放射能の総量という点では、校庭の土だけを入れ替えるのなど、ばかばかしいこと、限りがない発想なのです。特に前報で触れるのを忘れていましたが、校庭を囲むフェンスより外側を考えて見ましょう。そこに家がありますね。その庭や屋根にも同じ量の放射能は蓄積しているのです。
そこからも当然のごとく、子供たちは影響を受けます。
ですから、郡山市民が、日常の生活を送っている限り、校庭の土を入れ替えるのなど、まったく無駄な話なのです。で、この時点では、文部科学大臣のほうが正しいです。ただし、一年後、二年後、蓄積放射能の量が増えれば、あの涙を流した東大教授のほうが正しいとなります。
でもね、今の時点では、校長先生は、目立ちたがりの人物で放射能のことなど一切分かっていないおばかさんの一人です。無駄なお金を使っている、本当は嫌われもので、軽薄な人物の一人でしょう。上にぺこぺこして出世は果たしたが、学校内では、同僚やら、子供たちには、決して好かれていない先生の一人でしょう。
だって、私が上に言ったように、校庭のすぐ外側の問題を考えに入れれば、校庭の土を二センチぐらいだけ、入れ替えるのなど、まったくの無駄だということは、一億二千万人の日本人の中で、相当数の人が、共感してくれる真実だと思いますよ。
しかし、ここで、飯舘村の村長に匹敵するぐらいの役者が現れました。某東大教授です。私はこの人を馬鹿に仕切っているので、いまだに名前を覚えられません。この人は、例の大相撲壊滅作戦の主役である伊藤滋氏と匹敵するぐらいの、偏差値優等生だが、実際には、国民に迷惑をかける偽善者(または、ばかもの)の一典型です。
だって、今までに、放射能(または、放射線医学)を学びながら、東大の教授であったこと自体が偽善者の一人であることを証明しています。
そこで、研究を真摯にすれば、原発反対にいたるのは必死だからです。それなのに、政治的な声を上げないで、東大教授であり続けて、しかも政府の諮問委員になっているということ自体が、ご自分をごまかして生き続けてきた過去の日々のあることの証明です。
ただし、一定の効果はありました。『放射能って怖いんだな』という感覚を、庶民に植え付けたでしょう。たとえば、飯舘村のヒアリングの際、官房副長官にたてついた村民は、放射能の怖さなど何にも知らないし、感じていない人間だったと推察できますが、その同じ人物が、このニュースを聞けば、『あれ、もしかしたら、我が家の近辺も怖いものが降ってきているのかな。逃げる必要があるのかな?』と感じて、保障費ばかり取ることを目的にしない生活へ、変更ができるかも知れません。そうすれば、少しは国民側のイライラが少なくなります。
実は自分では気がつかなかったかもしれませんが、国民はあなたがたのお金だけを目当ての欲張りで、汚いこころを瞬時に悟ったのですよ。だから、非常に大きな嫌悪感を持ちました。
NHKは、そういう都会に住む支援金を払う側の映像を捉えませんが、飯舘村の村民の態度に、実はいらいらしたという人々は多いと思いますよ。日本国民は、核燃料を売りつけている側に、豚扱いをされることに、じっと耐えてはいますが、決して、馬鹿ではないです。黙ってはいるが、感じては居ます。『変だ。いろいろなことが、変だなあ』と。
でね。私は、校長先生のパフォーマンスを、『馬鹿なことをやっている』と思って内心で笑っていて、『はい、これは終わりね』と思っていたら、続報が出ました。土を受け取るところがないのだそうです。当たり前ですよね。今度は、それを受け取った側で、蔬菜や、生乳が売れなくなります。
じゃあ、今、人が逃げた、双葉町にもって行きますか? ダンプの運転手だって、自分が将来癌になったときの保障費が、今のところ、居住地単位で、決まっているので、自分の将来の被害を、補償される可能性がないので、嫌がるでしょう。当然の話です。
それで、その馬鹿さ加減の証明として、引き剥がされた土は、青いビニールシートで覆われて、校庭の隅に小山になっています。
放射線は、4種類あって、どれかは、そのブルーシートでも遮蔽して防衛できるが、人体に悪い作用を及ぼすものは防衛できないはずです。お金の無駄遣いの典型です。税金の無駄遣いの典型です。数十万円でも、もったいない。
~~~~~~~~~~~~~
副題3、『郡山市も、将来、避難の対象になる可能性がある』
それでも、どうしても、土をよそにやりたいというのなら、ライブドアーが紹介している誰かのブログでいっているとおり、福島第一原発の敷地内へ運ぶほかはないのですが、それは、ダンプの運転手が嫌がるから、言いだしっぺの、校長先生が運転していくほかはないのです。が、ああいう大型車は特殊な運転免許が必要なのではないですか? だから、おきっぱなしです。恥の証明ですが、それで、受け止めていればいいのに、なんと、今度は、郡山市長が、霞ヶ関に乗り込んで、文部科学大臣に、「基準値を示せ」と迫りました。
今は忙しいし、日本の学者にそれを決めるほどの、決断と勇気のある人などいません。つまり外国から移入した数値に頼るしかないのです。その基準数値に校庭というキーワードでくくれるものが入っていなくても、土壌のものが一応出ているのですから、それを、受け止めて落ち着いて応用して処理すればいいですね。「だいのおとなが、そこまで甘えるな。ぎゃあ、ぎゃあ、騒ぐな。お祭りじゃああるまいし」って言いたいです。
ともかく、校庭の土をどうのこうのするよりも、全体像が大切です。
市長が今、やるべきことは、郡山市、そのものが安全かどうかを考えることです。
そして、万一のことがあったときに、自分は市長としてどういう風に振舞うかを考えておくことです。避難民としては後発となるので、国や東電からの支援金も少なくなるし、配布も遅れるでしょう。そして、一時帰宅のためにバスが用意されるなどという、20キロ圏内の人々へ対する今の措置ほど、後から、逃げないと行けなくなる郡山市民は、大切にされないと思いますよ。そして、行き先も少なくなっています。そのときに、郡山市長として、どう振舞うか、大変に難しい問題です。それを、今考えておく必要があるのです。それが、急務です。馬鹿ばかしことに時間を割いている暇はないです。
校庭の土問題で、霞が関にわざわざ出かけるとは、その日同行した郡山市以外の市町村の主長もすべてこめて、『自分たちは安全なのだ』という見込みの上での行動でしょう。その安易な思い込みの上で、校長先生一人の失敗で終わらせておけばすむ問題を大きくして、政府の足を引っ張っています。
でも、そういうばかげたことを繰り返すと天〔または、神)はお怒りになり、せっかく静まっている原発事故を、どんどん悪いほうへ進めます。上にあげた3つの、NHKが軽視したニュースの中に、早くもその恐ろしい兆候は現れていますね。
私は『相当長期間、安全ではない』と見ている人間です。で、私のブログがデマだとつぶされかねない恐ろしい予測を述べますが、原発は、決して、工程表どおりには収束をせず、大爆発とか、大被害をさらにもたらす可能性があるのです。それを、忘れてはなりません。特に、半径、80キロとか、100キロ程度までは、常に、その心配を忘れないで暮らさないと駄目なのです。随分まえから「いわき市の工場を早く再開せよ」と部下に命令した日産のゴーン社長を批判していますでしょう。
そしてこれは、ほかの原発の地元民に対しても言えることです。
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今、#41を半分に分割しました。あまりにもあせって書くものですから、いっぺんにたくさんのーテーマが入りぎていました。
これは、前半部分です。都会に住んでいて、補償金を払う側〔部分的に、負担するという意味です)空考えた校庭土汚染問題です。どうか、よろしく。
そひて実は、信じがたい長さ、〔原稿用紙50枚〕になってしまい
先ほど、グーブログからしかられて最後の節を、なくなく削除しました。で、原稿用紙10枚分減っております。それでも長いので、恐れ入ります。
ただ、さらにきちんと読みやすくしています。主に三つの部分に分かれています。最後の部分を一番考えつつ、推敲しました。小沢氏は、この原発問題でもキーパーソンです。
しかし、彼は、人気がないらしくて、タイトルに彼の名前を挙げておくと読者数が減ります。私ももちろん、推挙派ではなくて、否定派ですが、彼をきちんと分析しておかないと日本の不幸〔原発事故がさらに、起こり続けるであろう、福島以外にも〕を防ぐことができません。彼がすべてを握っていることが日本の最大の不幸なのです。だから、小沢氏は、分析の対象となります。
副題1、『まず、NHKの、姿勢を糾したい。
・・・・・ニュースの軽重度を、どう思っているのですか?』
副題2、『工程表が、当てにならないことを,再び、ここで言おう』
副題3、『校庭だけきれいにしても駄目なんです。汚染土問題。 その3』
副題4、『郡山市も、将来、避難の対象になる可能性がある』
~~~~~~~~~~~~~~~
副題1、『まず、NHKに、その姿勢を糾したい。
・・・・・ニュースの軽重度をどう思っているのですか?』
そこで、一番に出てきたのは、福島県の市町村の代表が,文部科学省を訪れて、大臣に対して、早く、国の安全基準を示してほしいと言う映像です。
数日前には、校長先生がカメラの前で、一生懸命訴えて、それを、私はまだ早い。無駄だと、ブログに書いて、その後、東大の教授が、声涙下るという感じで、
*校庭の土を気にする校長をけなした、文部科学大臣を、けなしました。
さらに、今度は、郡山市長ほかの、福島県の市町村代表(というのは,強制避難を命じられていない地域でしょうが)が文部科学省を訪れて、
早く、校庭の土に関して、国の安全基準を決めてほしいと、訴えていました。
あのね。人が一生懸命何事かを訴えている映像は、迫力があります。だけど、NHKって、視聴者から、見るためのお金を取っています。それは、税金に等しいです。
となれば、一億二千万人を救うという方向で、放送を作らないといけないでしょう。
何度も、忌まわしい傾向には気がついていますが、本日のも、非常に忌まわしい作り方のニュースです。
まず、順番がいけない。面白くなくても、原発に、大切な問題がおきていますから、それを先におかないといけません。芸能ニュースではないのだから、そうしないといけません。
*1、一号基は、水量計が壊れています。
*2、二号基の高濃度汚染水は、ちっとも減りません。
*3、六号基(これも、4号基と同じく、3.11の『大地震+大津波』のおりには、休止していた原子炉だそうですが、)に、怪しい雲行きが発生しました。
この3つのニュースは、非常に重要なニュースです。
国民に対して、そこに注意を喚起させないといけません。報道の使命とはそこにあります。
しかし、私から言わせれば、非常に小さい部分である、(その理由はあとで、諄々と述べます)郡山市長のパフォーマンスを第一番に持ってきた。「何をしているのですか?」
と、その大資金の、無駄遣いぶりを怒りたいのです。
~~~~~~~~~~~~~
副題2、『工程表が当てにならないことを、再び、ここで言おう』
私はこの一、二週間(または、三週間)、飯舘村の村民と、村長に対して、怒りまくっているわけです。
『あなた方のばかげた行動は、いずれ、福島県民全体に対して、大迷惑行為となるであろう』と予言しています。せっかく救いの手が伸べられているのに、政府に逆らって居るパフォーマンスを見せ続けて、菅内閣弱体化の動きに、大、加担をしたからです。
政府が弱体化すれば、税金(いずれ消費税値上げをしないと、あなた方を支援するお金も捻出できません)も徴収できないし、予算編成もできないし、結局は自分たちの首を絞めることとなるのですよ。それが、分かっていない。いままで、『原発安全神話』というもので、40年間も、だまされ続けてきたのに、さらに、悪人たちに、利用をされ続けている、そこが馬鹿だといっているのです。
悪人たちは、日本政府が立派できちんとしていると、核燃料を売りつけることができません。だから、恒常的に、政府を馬鹿にする、ニュースを作り出します。それが、彼らの日本支配のやり方であり、登場人物が、庶民であると、もっとも好ましいと考えられているから、単に田舎芝居の役者として、利用をされているのです。郡山市の小学校の校長と、郡山市長も同じですが、今は、そちらは、おいておいて、飯舘村に戻れば、
あなた方が、その様に利用をされてしまうのは、結局は無知だからです。原発と、核燃料の真実については、実は、誰も教えてくれません。そこにあまえのスタイルを持ち込んでも駄目なのです。それは、大弾圧の対象となっている真実だからです。私自身、過去に大変な苦労をしてきましたし、今もその渦中にあります。
しかし、そこに知識がないと、とんちんかんなことばかりやっていて、お金が大量に無駄遣いされるという形で、結局は日本全国民が苦労することとなります。善意の義捐金を出すのは、かまわないけれど、強制的に、税金で徴収されるのは、国民全体が反対となるはずですから、国そのものも、にっちもさっちも行かなくなるはずですよ。その結果、福島県全体に下りるお金は少なくなるはずです。それを分かっていない。
で、学んでください。自分たちで、自分自身で学んでくださいと、申し上げています。どこから学ぶかですが、ニュースから学ぶのです。
上に上げた、3つの事項は大変大切です。それが、大切なポイントであることを学ぶ必要があります。飯舘村の村長も村民もテレビ(特にNHKニュース)は見てください。そして、福島原発に関するニュースは、耳目を際立たせて注目をして、そのあとで、ご自分で考え抜いてください。何を言っているのか、その本当の意味を。
この際は、大変僭越ですが、私がまとめさせていただきます。
上の三つの兆候から分かることは、工程表はまったく当てにならないということです。収束が、***(つまり、庶民である飯舘村の人々にとっては我が家に帰り、酪農を再開するということ)***は、6ヶ月先にも9ヶ月先にも訪れないであろうと言うことです。
あなた方は長期に、(そうですね。20年ぐらいの覚悟で)戻れないことを知り、きちんと、静岡県以西に、永住の地を求める必要があるのです。
それなのに、官房副長官を相手の、ヒアリングの際、政府を非難していたり、
どこか、福島県内のホテルほかで、短期非難のつもりで滞在していた人たちを、バスで戻したという映像を見るから、私が怒るわけです。
その二つを見る限り、あなた方には、長期避難の必要性など、これっぽっちもわかってないと、こちらに、わかります。
一ヶ月程度の短期の避難など、まったくもって、時間とエネルギーの無駄だからです。そして、その一か月分の滞在費が、国の保障金から出るとなれば、本当に怒り心頭です。
途中でコメントとしていただいた情報ですが、避難民が、スキー三昧で、しかも旅館または、ホテルの食事がまずいといったりしているとも、聞いています。
まったくもって、大勘違いです。旅館やホテルに降りる金額は少ないそうです。でも、みんな弱い人への同情から、我慢をして奉仕をして居るのに、文句を言うなど、大勘違いですが、それが、もし飯舘村の人たちだったら、さらに私は怒ります。
核燃料とか、原発については、それが、ぼろもうけの対象であるから、それが、ノーと言われては困るので、情報は常に隠蔽され、軽い方向で、流されるので、自分自身でもっとも、怖い数値、怖い予測に従って行動をしないと駄目なのです。
だから、私は福島県民をいじめているわけではありません。ただただ、本当に救いたいから怒っているのです。
飯舘村は非常にラッキーだったのです。菅内閣に、大感謝しないと駄目なのに、それが、弱体化するための脚本に乗っかって、役者として振る舞い続け、NHKテレビに登場し続けたので、私が怒り心頭だというわけです。
静岡県以西の、後継者が居なくて、捨てられた寒村に入り、休耕田を、新たに、開墾をするぐらいの気持ちでないとこれからは生きて行かれません。だって、あなた方を、20年間も遊ばせるほどのお金を、どうして、国民が負担できます。できないのは当たり前じゃないですか? 特にこれから先、金属疲労の問題で、ほかの原発も次から次へと故障をしていく可能性がありますから、福島県人に、20年間もの特別扱いが、できるはずがないです。
その節は、十分な補償金が出ないであろう次の原発地元民は、福島県人を大いにうらむ可能性があります。そこまで予測して、あのわがままし放題をやっていますか?
だから大急ぎで、そういう行き先を見つける必要があるのです。それは、村でやるとか、国でやるという面も必要だが、自分でも、個人的に動いてください。人任せばかりは駄目ですよ。今まで、過剰に甘やかされてきた40年のあとに、その裏返しとしての苦労があるのは、当たり前の法則です。神の摂理から考えても当たり前であろう。
被害者意識とか、お姫様根性は捨ててください。
~~~~~~~~~~~~~~~
副題2、『校庭だけきれいにしても駄目なんです。汚染土問題。 その3』
さて、そのNHKが郡山市長の文部科学大臣訪問の映像を流す際に、郡山市の問題の小学校を映像として映し出しました。
カメラは、校舎側から校庭を映したので、満開のチューリップが前面に立ちはだかりました。それなのです。前報の最後のほうですでに、私が、言って居ますが、花壇にも、(つげが美しい)植え込みにも、屋根にも、放射能は蓄積しているのです。子供たちの靴を通じて、また、風を通じて校舎内にもすでに、飛散して入っているでしょう。
数量計は校庭を計りました。校庭は、垂直に雨が降りますから、数量計の値が高く、ほかの場所たとえば屋根等は計らなかった可能性はあります。だけど、校庭だけに放射能が降って居るわけではない。
だから、蓄積放射能の総量という点では、校庭の土だけを入れ替えるのなど、ばかばかしいこと、限りがない発想なのです。特に前報で触れるのを忘れていましたが、校庭を囲むフェンスより外側を考えて見ましょう。そこに家がありますね。その庭や屋根にも同じ量の放射能は蓄積しているのです。
そこからも当然のごとく、子供たちは影響を受けます。
ですから、郡山市民が、日常の生活を送っている限り、校庭の土を入れ替えるのなど、まったく無駄な話なのです。で、この時点では、文部科学大臣のほうが正しいです。ただし、一年後、二年後、蓄積放射能の量が増えれば、あの涙を流した東大教授のほうが正しいとなります。
でもね、今の時点では、校長先生は、目立ちたがりの人物で放射能のことなど一切分かっていないおばかさんの一人です。無駄なお金を使っている、本当は嫌われもので、軽薄な人物の一人でしょう。上にぺこぺこして出世は果たしたが、学校内では、同僚やら、子供たちには、決して好かれていない先生の一人でしょう。
だって、私が上に言ったように、校庭のすぐ外側の問題を考えに入れれば、校庭の土を二センチぐらいだけ、入れ替えるのなど、まったくの無駄だということは、一億二千万人の日本人の中で、相当数の人が、共感してくれる真実だと思いますよ。
しかし、ここで、飯舘村の村長に匹敵するぐらいの役者が現れました。某東大教授です。私はこの人を馬鹿に仕切っているので、いまだに名前を覚えられません。この人は、例の大相撲壊滅作戦の主役である伊藤滋氏と匹敵するぐらいの、偏差値優等生だが、実際には、国民に迷惑をかける偽善者(または、ばかもの)の一典型です。
だって、今までに、放射能(または、放射線医学)を学びながら、東大の教授であったこと自体が偽善者の一人であることを証明しています。
そこで、研究を真摯にすれば、原発反対にいたるのは必死だからです。それなのに、政治的な声を上げないで、東大教授であり続けて、しかも政府の諮問委員になっているということ自体が、ご自分をごまかして生き続けてきた過去の日々のあることの証明です。
ただし、一定の効果はありました。『放射能って怖いんだな』という感覚を、庶民に植え付けたでしょう。たとえば、飯舘村のヒアリングの際、官房副長官にたてついた村民は、放射能の怖さなど何にも知らないし、感じていない人間だったと推察できますが、その同じ人物が、このニュースを聞けば、『あれ、もしかしたら、我が家の近辺も怖いものが降ってきているのかな。逃げる必要があるのかな?』と感じて、保障費ばかり取ることを目的にしない生活へ、変更ができるかも知れません。そうすれば、少しは国民側のイライラが少なくなります。
実は自分では気がつかなかったかもしれませんが、国民はあなたがたのお金だけを目当ての欲張りで、汚いこころを瞬時に悟ったのですよ。だから、非常に大きな嫌悪感を持ちました。
NHKは、そういう都会に住む支援金を払う側の映像を捉えませんが、飯舘村の村民の態度に、実はいらいらしたという人々は多いと思いますよ。日本国民は、核燃料を売りつけている側に、豚扱いをされることに、じっと耐えてはいますが、決して、馬鹿ではないです。黙ってはいるが、感じては居ます。『変だ。いろいろなことが、変だなあ』と。
でね。私は、校長先生のパフォーマンスを、『馬鹿なことをやっている』と思って内心で笑っていて、『はい、これは終わりね』と思っていたら、続報が出ました。土を受け取るところがないのだそうです。当たり前ですよね。今度は、それを受け取った側で、蔬菜や、生乳が売れなくなります。
じゃあ、今、人が逃げた、双葉町にもって行きますか? ダンプの運転手だって、自分が将来癌になったときの保障費が、今のところ、居住地単位で、決まっているので、自分の将来の被害を、補償される可能性がないので、嫌がるでしょう。当然の話です。
それで、その馬鹿さ加減の証明として、引き剥がされた土は、青いビニールシートで覆われて、校庭の隅に小山になっています。
放射線は、4種類あって、どれかは、そのブルーシートでも遮蔽して防衛できるが、人体に悪い作用を及ぼすものは防衛できないはずです。お金の無駄遣いの典型です。税金の無駄遣いの典型です。数十万円でも、もったいない。
~~~~~~~~~~~~~
副題3、『郡山市も、将来、避難の対象になる可能性がある』
それでも、どうしても、土をよそにやりたいというのなら、ライブドアーが紹介している誰かのブログでいっているとおり、福島第一原発の敷地内へ運ぶほかはないのですが、それは、ダンプの運転手が嫌がるから、言いだしっぺの、校長先生が運転していくほかはないのです。が、ああいう大型車は特殊な運転免許が必要なのではないですか? だから、おきっぱなしです。恥の証明ですが、それで、受け止めていればいいのに、なんと、今度は、郡山市長が、霞ヶ関に乗り込んで、文部科学大臣に、「基準値を示せ」と迫りました。
今は忙しいし、日本の学者にそれを決めるほどの、決断と勇気のある人などいません。つまり外国から移入した数値に頼るしかないのです。その基準数値に校庭というキーワードでくくれるものが入っていなくても、土壌のものが一応出ているのですから、それを、受け止めて落ち着いて応用して処理すればいいですね。「だいのおとなが、そこまで甘えるな。ぎゃあ、ぎゃあ、騒ぐな。お祭りじゃああるまいし」って言いたいです。
ともかく、校庭の土をどうのこうのするよりも、全体像が大切です。
市長が今、やるべきことは、郡山市、そのものが安全かどうかを考えることです。
そして、万一のことがあったときに、自分は市長としてどういう風に振舞うかを考えておくことです。避難民としては後発となるので、国や東電からの支援金も少なくなるし、配布も遅れるでしょう。そして、一時帰宅のためにバスが用意されるなどという、20キロ圏内の人々へ対する今の措置ほど、後から、逃げないと行けなくなる郡山市民は、大切にされないと思いますよ。そして、行き先も少なくなっています。そのときに、郡山市長として、どう振舞うか、大変に難しい問題です。それを、今考えておく必要があるのです。それが、急務です。馬鹿ばかしことに時間を割いている暇はないです。
校庭の土問題で、霞が関にわざわざ出かけるとは、その日同行した郡山市以外の市町村の主長もすべてこめて、『自分たちは安全なのだ』という見込みの上での行動でしょう。その安易な思い込みの上で、校長先生一人の失敗で終わらせておけばすむ問題を大きくして、政府の足を引っ張っています。
でも、そういうばかげたことを繰り返すと天〔または、神)はお怒りになり、せっかく静まっている原発事故を、どんどん悪いほうへ進めます。上にあげた3つの、NHKが軽視したニュースの中に、早くもその恐ろしい兆候は現れていますね。
私は『相当長期間、安全ではない』と見ている人間です。で、私のブログがデマだとつぶされかねない恐ろしい予測を述べますが、原発は、決して、工程表どおりには収束をせず、大爆発とか、大被害をさらにもたらす可能性があるのです。それを、忘れてはなりません。特に、半径、80キロとか、100キロ程度までは、常に、その心配を忘れないで暮らさないと駄目なのです。随分まえから「いわき市の工場を早く再開せよ」と部下に命令した日産のゴーン社長を批判していますでしょう。
そしてこれは、ほかの原発の地元民に対しても言えることです。
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