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愛知県区域マスタープラン

2019-01-23 | 都市計画・まちづくり

 

  愛知県区域マスタープランの変更案が、昨年4月の閲覧から請求しても非公開だったものが、明らかになりました。2月4日の都市計画審議会の資料として愛知県HPから、豊田市は11地区72haで理由と場所は、「地区計画に基づき住宅用地の開発が行われた区域等(豊田市リバーサイド寺部地区、井上北地区、岩滝菅生地区、東山地区、西中山東宮前地区、西中山三ツ田地区)、地区計画に基づき住宅用地の開発が行われる区域等(豊田市平戸橋波岩地区)、地区計画に基づき工業用地の開発が行われた区域等(豊田市西広瀬工業団地東部地区、貞宝地区、御船山ノ神地区)、地区計画に基づき工業用地の開発が行われる区域等(豊田市花本産業団地南部地区)について、計画的な市街地形成を図るため市街化区域に編入するものである」。

 主に、調整区域の地区計画を市街化区域に入れるものである。大学跡地や工業団地である。心配した豊田市の立地適正化計画での「新市街地」(司、御幸地区、若林駅周辺地区、上豊田駅周辺地区)の拡大は、今回含まれていなかった。新市街地の位置はH30年11月26日の豊田市都市計画マスタープラン策定懇談会の資料2である。http://www.city.toyota.aichi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/013/409/09shiryo02.pdf

写真は越戸町波岩地内、大学跡地で調整区域の地区計画による開発団地

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