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消費税増税反対署名

2012-07-16 | 市民生活・企業都市

今日は暑い中午後3時から5時まで、市駅のデッキで延べ15名の参加で、消費税反対と原発からの撤退の署名を行いました。消費税反対が中心で、こちらは150筆ほど集まりました。若い中高生が多く署名してくれました。中には中年の方で借金が多いから仕方ないなどの声がありました。民・自・公の三党の談合で、衆議院は通過し参議院へ回っています。国民の6割は反対しているのに、公約にない消費税増税を野田さんは、なぜ決めなければならないのでしょうか。円高・デフレの時に増税すれば、3から5%の増税の時のようにさらに不況になります。結果的には税収も減ります。借金を増やしてきたのは自公政権でした。ダムに高速道路、空港建設など土建国家と言われてきました。民主党もコンクリートから人へと言っていたのが、ヤッ場ダムは再開です。リニア新幹線が必要でしょうか。社会保障と税の一体改革といって、結局社会保障の改善はほとんどありません。大企業や金持ち減税はそのままで、生活品に軽減税率もなく庶民増税です。軍事費や政党助成金(320億円)こそ減らすべきです。財政改革で借金を減らすと言って、橋本、小泉内閣などは構造改革を進めましたが、結局は借金を増やしました。借金が増えギリシャのように成りはしないかという人も見えます。日本の国債の9割以上が国内の金融機関が持っています。それに2010年末で「日本の余剰資金は251兆円」(「消費税増税の大ウソ」)もあり、「世界1の金余り国になっています」。トヨタでは消費税の還付金が2009年には2,106億円もありました。中小企業は仕事が減り、単価を下げられ、消費税は身銭を切っています。
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