日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

再びのタイ時記、再びのプー パッ ポン カリー

2017-08-21 | Weblog
ASIA'S 50 BEST RESTAURANTSをご存知だろうか?
コペンハーゲンのnoma(ノーマ)や伝説のエル・ブジを伝説に押し上げたWorld’s 50 Best Restaurantのアジア版。
日本からはNARISAWAをはじめ9店がランクイン。
いろいろな意見もあるようだけど、ザガットやミシュランと同じように美食の羅針盤となるレストランリストASIA'S 50 BEST RESTAURANTS。
なんとこのベスト50の1位がタイのバンコクにある。
タイからは1位、5位以下、日本と同じ9店がランクイン。
ちなみに日本のトップは前述のNARISAWA(ナリサワ)で6位。
アジアの頂点に輝くその店はGAGGAN(ガガーン) タイでフュージョンインド料理。



タイに行く楽しみは美味しいタイ料理のためでもある。
ならばアジアイチ美味しい料理とやらを食べに行くことを旅のハイライトにしたいと勇むが、タイ料理を愛してやまない身ゆえにバンコクでインド料理を食べるのも気がすすまず、リストを舐めるように見返して熟考して、ここぞの一軒を決めた。
36位に輝くその名はThe Dining Room at The House on Sathorn


日本人が美味しく食べれる料理を、そして愛してやまないタイ料理の世界をトップクラスのレストランで、
和食の繊細さやテイスト、その他各国からのエッセンスを詰め込んだ店のプーパッポンカリーが如何なるものか我が舌で味わいたいのである。

しかもうっとりとするシチュエーションで優雅に優雅に頂きたい!
屋台でしか食べられない料理もあるだろう。
街角のレストランでしか味わえないものもあるだろう。
そして、高級とされるレストランでしか味わえない料理もあるわけで。







前回、美味しくて、美味しくてあれ以来、見つければ注文しちゃうプー パッポン カリー(カニのカレー粉炒め)。
元祖プー パッポン カリーといえば泣く子もだまるSomboon Seafood ร้านอาหารสมบูรณ์โภชนา (ソンブーン)。
※プー パッ ポン カリー ソンブーン 編→こちら
この店を外してプー パッポン カリーは語れないのだか、この料理、なかなかのくせ者でしで、どの店でも食べれるわけではない。
美味しいプー パッポン カリーにありつきたいという切なる願いを叶える極上のレストランとして選んだ一店がこのat The House on Sathornなのである。



まだ陽の高いChong Nonsi駅から歩いて5分、W Bangkok ホテルと同じ敷地内にある瀟洒な洋館がレストランになっている。
ダイニングではコースのみであるがコートヤード(中庭)ではタイ料理や和食スタイルものを好きなように好きなだけチョイスできる。
雨がじゃぶじゃぶならば室内のbarに席を用意してもらえます。
endives salad, quinoa, blue cheese, citrus vinaigrette
crab curry, eggs, celery, onions ←これがプー パッ ポン カリー!
miso black cod
そしてまさかのthai steamed rice
more moreと思うももう食えねえという量がきちゃいまして、big appetite発揮なんてそうそう無理ですごすごと退散。
素晴らしい料理と素晴らしいサービスを素晴らしい空間で適性価格で(バンコクの相場よりは高いがNARISAWAなんて、「けっ」と思う安価)
美味しいけど、もっと食べたいけど、もう無理なlarge size。







こんな旅はいい。
贅沢すぎるほど贅沢で。
美味しいは旅のハイライト!
食べたいものが目白押し、そうバンコク、万国の旅、ハイライト!


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