日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

今度は竹徳かまぼこの栃尾揚げ(蒲)

2016-09-26 | トラットリア
せっせ、せっせと油揚げをコレクションしては、写真を撮り、食す日々が続いている。
体系的にコレクションとしてお披露目したいのだが、何をどう盛り込んでいいのか収拾がつかず、もう暫し、時間が欲しいところ。
油揚げ伝道師として、美味しいところはきちんと世に広めていかねばならない使命があるからコレクションとしてしまいこまず、美味しさが新鮮なうちにご披露せねばと焦るのである。


さて、今回の油揚げはなかなかの変わりダネ。
かまぼこ屋さんの油揚げなのである。
説明をどうするか?
油揚げ寄りでいくのか、かまぼこ寄りでいくのか。
というのもまさかの油揚げとかまぼこが合体した一品なのである。
君の名は

竹徳かまぼこ 栃尾揚げ蒲

油揚げ目線で説明すると
新潟 栃尾の有名油揚げ 栃尾揚げの上にすり身のせ、蒲鉾とし、おかかをまぶした油揚げ。
カマボコ目線でいうと
蒲鉾の板の部分がお揚げだと想像してもらうのがはやい。
栃尾揚げ大の板なし蒲鉾という想像が正しい。
まさにハイブリットなお揚げさんなのである。





これを適当に切って、いつもの印判鳥獣五画のお皿に盛り付る。



森羅万象も日進月歩で移ろいゆくが、まさかの油揚げまで、進化して、変貌を遂げるとは露ほども思わず、ハイブリットお揚げの美味しさを確かめつつ、油揚げはどこへ向かい、どの分野に進出していくのだろうかと蒲鉾部分がを噛み締めながら暫し、油揚げ界の未来をおもう。


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