ジャスミン姫

本日は久しぶりに実家へ
10年ぶりに会う叔父夫妻と食事。
家族の面々に会うのもこれまた久しぶり。

おかげで食べ過ぎ、そしてお腹がイタイ。
さっき食べたアイスが駄目押しだったと思われる。

実家に行ったらとても強い芳香が！
ハハに聞いたら、近所のお宅からのおすそ分けでジャスミンの花をもらったのだと。

ジャスミンティーのイメージがつよくて思い描いていた香りより甘い芳香に驚く。
ジャスミンの花がこういう香りだとはね。

白い花弁とかすかにピンクがかった小さなつぼみ。
チチ曰く、香りが強すぎて頭がくらくらするのだと。

帰りがけにちょっともらうつもりでいたらわざわざまた近所のそのお宅へ頂きに行ってました。
さすが「おばさん」だなと感心。
ご近所の方も親切で快くまたおすそ分けしていただきました。

ちょっとのつもりが抱えるぐらいのジャスミンの花。
玄関に飾ったら家中に芳香がただよいます。
さすがにウチのような狭い家にはちょっと多すぎる量だったみたいです・・・

なかなか味わえない貴重な体験。
ジャスミンティーになる茶葉の心境。

花の中に入れられた茶葉は芳醇な香りに酔って 酔ってその香りを身にまとっていくのね。
香りに酔うとはこういうことをいうのかな・・・

小さくて可憐な花なのに香りで自己主張なさるジャスミン姫に振り回されるのもいいかな。
あと何日この香りが続いてくれるのでしょうか？

ジャスミン姫があまりに可憐な花なので小さな妖精がいてもおかしくなさそう。
お花の上で遊ぶ妖精と一緒にパチリ。