タモリ式

この間、初対面(気心の知れていない)の人との会話術ということで
タモリ式会話術の極意というネタを読んだ。


確かにタモリさんの会話術には学ぶことが多い。
毎日毎日、次々と人に会うわけで
旧知の仲の人もいれば
顔だけ知っている程度、
誰だ君は？みたいな人とも
老若男女問わず楽しい会話を繰りひろげなければならないから大変だ。


勿論、相手が会話上手なら楽だが
口下手な人ならそれはそれは苦労もふえる。

そのコラムによると
タモリ式会話に極意は
「相手が食いつくまで会話の話題を変えていく」というものであった。

ファッション
旅行
近況
郷里の話。

撃たれても撃たれても立ち上がる
撃たれ強いボクサーの精神でちゅうことですかい！

スルーされ
沈黙になり
愛想笑いと天気の話でごまかす
鍛錬の足りないへなちょこな身には
タモリさんに輝くチャンピオンベルトが眩しいばかり。


会話のチャンプ



生姜焼き
餃子に続く
輝かしいスタイル タモリ式。

タモリ式生姜焼き
タモリ式入浴法
タモリ式会話術

「タモリ式」という名を冠すると説得力が増すような気がするのはあたしだけではあるまい。



タモリ式立ち読みの仕方
タモリ式カップラーメンへのお湯の注ぎ方。


ねっ、何だか凄そうに思えるでしょ。
あたしがタモリ式から学んだこと。


頭に「タモリ式」をつけてみるということ。



タモリ式横断歩道のわたり方
タモリ式キーボードの「A」の押し方・・・・・
もっともらしく、こだわりのあるやり方にみせる方法 「タモリ式」。