日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

ところが、どっこい 御香煎

2014-03-01 | トラットリア
原材料:ういきょう 陳皮 山椒 塩 その他
内容量:13g



これが何か問われれば ベベベン


  




漢方薬の香り
祇園 原了郭の 御香煎 袋入り 294円




漢方薬の味というのは
どう表現していいものか非常に困るのだが
う~、マズい!というのが一番、妥当な表現か。
苦いのか、甘いのか、一筋ならではいかない味が、口中に広がって
うぇーと思うのだけど、クセになるといえばクセになる・・・。
葛根湯
大正漢方胃腸薬
ついでにパブロンもマズいこと マズいこと この上ない。
それでもこのマズさが効くような気がしてる。
飲みやすい薬より不味い薬。
不味ければ不味いほど効果があると信じて飲み込む。



さて、漢方薬って不味いよねで御香煎。
この流れだと御香煎は間違いなく不味いということになりそうだが、




ところが どっこーい!!



ウイキョウ、つまりフェンネルの甘い香りと陳皮の苦味、
山椒の爽やかさが、相まってそれはそれはクラシカルなテイストに。
塩気がまた絶妙なんですなー。
ばあちゃんちで梅こぶ茶をすするの趣。

「漢方の風味ですが・・・」とレジで確認されましたが。
心してゆるりと飲め、御香煎。
但し、子供には向かないと思うなー。
いつからこういう味が美味しく感じるようになったのかなー。
いつかなー いつだったかなー。










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 絶望名人 | トップ | きな臭さのみ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

トラットリア」カテゴリの最新記事