日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

再びのタイ時記 再びのタイ料理まみれ

2017-09-05 | Weblog
昨今のエスニックフードブームで、パクチーが市民権を得て、巷でぶいぶい言わせているけど、タイ料理ときいて、辛い、酸っぱい、あんまり得意じゃないという人もまだまだ多いようですが、辛くない和食党のストライクゾーンが極小の人にもオススメのタイ料理というのもあるわけです。


カオマンガイ→前回の美味しいお店はこちら モンコンワッタナー
チキンスープで炊いたごはん、チキンのっけ。
不味いわけなかろ、チキン嫌い以外は。

パッタイ→前回の美味しいお店はこちら ティップサマイ
タイ風の焼きそば
ちょっと甘めのタレが美味。
おたふくソースやどろソースのような甘みが決め手。
ソース焼きそばが美味しく頂けるなら、食わず嫌いはいけませんぜ。



こういう料理が美味しいとおもったのなら、もう徐々にタイ風は接近しつつあるのです。
タイ風情報にご注意ください!
じきにプーパッポンカリーやら、ガパオやらトムカーガイやらとタイ風の味付け恋しいが吹き荒れるのです。
するとスーパーで当たり前のようにパッタイキットが買えて、ラープの素まで素知らぬ顔で陳列されちゃうわけで。

ラープ イサーン
タイ北部 イサーン地方の料理。辛め。
挽肉やらを唐辛子とハーブをライムの酸味とニョクマムの旨味で和えたもの。
決め手は炒り米の香ばしさ。


よくもこんなマニアックなタイ料理が簡単に食卓へ並ぶもんだと関心する。
日本人の新し物好きの好奇心は、よくよくのものと思うのだ。
オススメのはカルディで売っているラープキット。



でも、品切れ?製造中止?のようで手にはいらないから、こちらで手を打つ。





挽肉を茹でて、いくつかの小袋にわかれた調味料他と混ぜるだけでなかなか本格的な味に。
もう一度いう、結構辛め。
だからこそ!くせになるのかラープ。

今回のタイ旅行では
超有名店 ソムタムヌアのラープ



イチオシイサーン料理店 バーンイサーンムアンヨットのラープ



アユタヤのホテルのビュッフェのラープと食べ比べ、ラープまみれ。
スペシャルなレストランを目指すのもいいが、お目当ての料理をあちらこちらで食べ歩くという選択肢も悪くない。
同じ料理のはずか、店によってなかなかどうして個性的。
もうどれも美味しいのだけど・・・・・・
まさかのレバー入りのラープが出てきたのはソムタムヌア。
残念な事にオーダーもれになっていて、待てど暮らせど来ないラープを待ちわびて、催促してやっと届いた一皿はまさかの

レバー入り


あたしの暮らす世界で一番キライなものが登場して
嫌な思いをしたとこに追い討ちで傷口に塩。
もう、いろんなものがしみて、しみて。
ラープ 一皿に一喜一憂して、今夜はおみやげの本場 ラープの素で晩御飯。

そう、この味、喜怒哀楽がつまって。
ビールが美味しいのです。


今回のオススメはバーンイサーンムアンヨット




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