最近、TVにでてくる「津川雅彦」の襟元が気になってしかたがない。
このところお見かけする度にアレキサンダー マックイーンのスカル柄スカーフを色違いでしているんだよね。
ピンクだったり黒だったり・・・ものすごく似合っております。
シフォン素材なのでよーく 見ないとスカル柄だっているのはわかりません。
ニコニコとして包容力があるなかにびしっ一本、通ったものがあるという風情にそのスカーフがばっちりはまっているのです。
ごつめモチーフのヤワラカ素材というギャップがいいのでしょうか。
もともとスカル柄はあんまり好きではありません。
なんて言うか・・・ものすごくダイレクト過ぎてねぇ。
「これみよがし」より「風味」として追求していきたいわたくしなのでした。
思うにクロスとかスカルとかハートとか、シンボリックなモチーフはどうしてもイメージが限定されてしまうような気がします。
それを自分の雰囲気に合わせるというのはとっても難しいように思うのです。
枯れた味わいにロック風味。
これがポイントではなかろうかと思う。
さらに言うと、若い人より年齢が高い人のほうがスカーフはオシャレに見えるから不思議です。
柄の個性よりスカーフの存在感よりそれを身にまとっている本人の方が個性があるからなのでしょうか。
ジジイにアレキサンダー マックイーンのスカーフ。
いけると思います!!!
枯れた味わいの奥の深さなのですよ。 多分。
緒方賢さんの訃報も残念だ。
この人も似合うと思うんだけど。
ええ・・私・・まだババアではありませんが・・。
負けない味わいを追求していきたいものです。
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