日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

やっぱり短歌

2007-01-09 | リブレリア

本日からまた通勤の日々が始まる。
休みの日はあっという間にすぎていくのに今日は長かった。

次から次へといらっしゃるお客様。
鳴り止まない電話。
たまりにたまった書類の山。
送られきたFAXはまるで電話帳のよう。

長い休みはホントありがたいし貴重なものなんだけど休み明けのこの惨状を目のあたりにするたびブルーになります。

すでに出勤5分で休み気分がふっとびます。
今日1日の出勤で次の休みまでの日数を計算する自分を発見。
うう 休みになる土曜日まであと4日もあるぅ。鬱そしてテンション低で下である。

こんな日はお昼休みに会社にいてはゆっくり休憩も出来ません。
という訳で逃げるように外に食事にいく。

今日の食事のお供は俵 万智の「トリアングル」

歌人の書く初めての長編小説です。
同じ言葉を紡ぐ作家と違いすごく単語が瑞々しいという印象。
文章という単語の集合体ではなく選ばれた言葉の連なりという感じがします。

多分、この女流歌人が好きなんだと思う。

まだ読み終わってないけど、続きが楽しみ。
バタバタの過ぎていく時間とゆっくりと静かにながれていく本の中の時間。
明日はこの対比を楽しむため、会社に出勤することにします!

なんだかとってつけたような理由だけど・・・まあいいか

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