コンビニに行ったら受験商戦真っ只中なようで、キットカットやカールがお受験バージョンで店頭にならんでいました。
商魂たくましいと言うか、藁にでもすがる思いというか、受験生の皆様方もこのたくましさを見習って山を乗り越えて欲しいと思います。
そのなかで目を引くのがキャラメルコーン、ならぬカナエルコーン。
ちょっと強引と言えなくもないのだがパッケージが達磨。
ダルマですよしかも目が青いし・・・
なかなかナイスセンスです。
売り場でも目立ってるし・・・
子供の頃はおいしいと思っていたんだけど、今では甘すぎるので食べる機会はめっきり減ってしましました。
東ハトのお菓子って小さい頃の思い出と重なります。
食べ飽きるくらい親がよく買ってきてたもんな。
かわいいカンジは全くなくてどちらかといえば素朴なカンジかな・・
子供ゴゴロにはもっと別なものを買ってくれよとおもってました。
この年になってキャラメルコーンはだめだけど、オールレーズンとかは美味いと思うようになりました。
味覚も年とともにかわっていくんだな。改めて感じる今日この頃。
ただ、お菓子の味も商品開発とかでおいしくなっているのかもしれません。
そして劇的に変わったのがパッケージ。
東ハトのパッケージはおしゃれに生まれ変わりました。
中田英寿が役員に名を連ねてますし、㈱ バンダイの取締役も兼任で役員に名を連ねています。
遊びゴゴロをおしゃれゴゴロを兼ね備えましたということになるのでしょう。
民事再生をした企業の頑張りが垣間見られる。
商品や物を選ぶ時、皆は何を基準にする?
便利さ? 使いやすさ? 新機能?
見た目?お得感?
皆、それぞれ目の付け所はちがうけど、あたしはオーラのあるものを基準に選びたいなとおもってます。
愛情と時間をかけてつくられたもの・・
小さなものでもこうやって選ぶと使いすてには出来なくなります。
あたしも物欲が強いのでどちらかといえば、情動的に物をえらぶけど、
使い捨てにするようなものはもっていないつもりです。
ペン1本でもこちらも愛情をもってえらんでいますので・・
使い捨てがあたりまえの商品のパッケージ。
初めからいらないなら出来るだけ簡易なものをえらぶ。
好きなものは大切に。
ティナントのミネラルウォーターのボトルなんてあまりにきれいだから、飲み終わったら水を入れなおしてウォータークーラーとして再利用。
普通のお水でもおいしく見えるから不思議。
これはボトルデザインがオーラを放つからだと思ってます。
ブランド品にも同じ事がいえるのだろう。
その品がもつオーラで自分を飾る。
「一寸の虫にも五分の魂」
どんなささいなものでも大切な魂・心がある。
使い捨てであるものこそ愛着の感じるものを選ぶことが大切なのではないでしょうか?
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