この時期、恒例の吹奏楽を聴きに・・
毎年、この時期になると相方の知人による吹奏楽の定期演奏会のお知らせがやってきます。
早春のお楽しみ。
桜が早いか演奏会が先か・・・・
あたしにとっては既に春の「季語」となっております。
ここで一句。
春の音 桜がはやいか 笛の音か
この吹奏楽、市民吹奏楽団の定期演奏会。
今年ではや15年目に突入しました。
あたしが聴きに行くようになってから多分5年ぐらいになるのかな・・・
初めはホント、素人はだし。
趣味に毛がはえたようなもの。
お世辞にも上手とはいえなかったけど、音を楽しんでる。「音楽」をしているというのこういうことなのだという演奏の数々でした。
だけど今ではどの曲を聴いてもエンターテイメントとして楽しむことができる。
毎年一年に1回、聴きに行くのだけど、素人のあたしからみても目覚しい進歩。
上手くなってます。
音楽を安心してたのしめるようになりました。
今年はいつもの指揮者と違い、客演のプロの指揮者が登場。
同じ楽団なのにここまで変わるものか!。
チャイコフスキーの「白鳥の湖」も交響曲「GR」にもちょっと感動。
(交響曲「GR」はアニメーション「ジャイアント ロボ」の物語劇伴音楽。
劇中ではワルシャワフィルハーモニーと合唱によるもの。それを作曲者自身が吹奏楽に抜粋に編曲した作品。
「GR」とはジャイアント ロボの意味。)
のだめカンタービレの影響を受けてか、指揮者が気になって仕方がない。
体全身で音楽を表現する様は本当に感動の一言。
同じ楽曲でも、同じ楽団でも、指揮者によって違う曲になってしまうのかな。
楽団のスキルがあがったのか、指揮者が楽団の潜在能力を引き出しただけなのかはわかりませんが、いい演奏でした
なかなかクラッシック音楽を堪能する機会はないのだけど、一年に一度の定期のお楽しみという事で。
既に来年の予定も決まっている模様。
来年も無事、いけるでしょうか?
楽しみが待っているというのはいいことだね。
ちょっと贅沢な日曜日となりました。
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