衝撃的なニュースです。
「イチローの引退」
これが本当なら速報、号外モノのニュースです。
個人的に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
「いきつけのお店 閉店」
OH MY GOD!!!
ぎゃ~ショックです。
あまりに突然で惜しまれつつ閉店。
この驚き度を皆様にも体感していただくためのサンプルが「イチローの引退」。
驚き、ショック、何で?という思い、全てが交錯してダメージ大。
イチローはインタビューの中で「50歳ぐらいで惜しまれつつ引退したい」と言っておりました。
清原のようにボロボロになりながらも勇退するのも美しい。
中田のように散り際美しく引退したいという気持ちもわかるような気がします。
理想はイチローの言葉のように野球人生を全うしつつも最後まで戦力で惜しまれながら引退する事。
どんな時期に引退をするのか?
常に一線で活躍する人が直面する問題です。
ただ、どのようなかたちになるにせよ「惜しまれつつ」というのは最大の賛辞になるのではないでしょうか。
その人がコツコツと積み上げたものが評価される瞬間です。
仕事をする上で一番大切で難しい事はいつでも同じクオリティーとモチベーションを保ち続ける事。
それを体現するとイチローという稀有な存在になれるのだと思います。
コンディションが悪い日も
疲れが溜まってても
悩みがあっても
スランプの時でも
そして気分がいい日はもちろん
当たり前のように軽々とヒットを飛ばして。
積み上げたヒットがつくる大記録。
こんなに単純なのにいかに大変で大切なことかが身にしみます。
行きつけの小料理屋さん
いつ行っても美味しいものを食べさせてくれる。
旬の食材を丁寧に仕込む
たんたんと供されるお料理。
期待通りの期待以上。
寡黙なご主人が作る繊細な料理。
どんな時でもいつでも変わらない美味しいモノたち。
イチローの野球のようにストイックかつ華麗。
これが本当の職人芸です。
その料理人が惜しまれつつ引退です。
帰り際にそっと伝えられたお知らせに思わず動揺してしまいました。
何事も無くいつものようにお店を閉めたいとの事。
ご主人らしいと思いながらも寂しさを感じます。
コツコツと作り続けたお料理は記録として評価されるものではないけど、
ただ客には美味しい時間とともに記憶に残ります。
小料理屋主人がつくった大記録です。
第二の人生を謳歌していただくべく、感謝と拍手を。
もし現役にも戻りたくなったら・・・・またカウンターの端を陣取ります。
ありがとう!!!
今日も美味しかったです!
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