日々草

「つれづれなるままに・・」日々の事を記す。

クリスマスのベーコン

2017-11-19 | ホーム
ハロウィンの狂騒が終わった途端、クリスマスモードへそそくさと変わる街のやる気度についていけていない。
そんな時は肉!
すごい肉で枯渇した我がやる気を補給しようと目論む。
肉を食べて戦闘能力を上げていかなきゃ日々を乗り越えられないような気もするし、ガツガツとした傍若無人のエネルギー源として肉を食すのもどうかと肉について逡巡する日々。

どのタイミングで、どのくらいの勢いで、肉にがっつくのが正解なんだろうか?
食べたい時、食べたいものをといいながら、肉をいかに美味しく食すか準備と心構え如何によると思うのだ。
焼肉、ステーキ、しゃぶしゃぶ、ハンバーグ。
一言に肉と言っても、肉は細分化された専門店方式が採用されている。
しゃぶしゃぶとハンバーグは一緒に食べれないもの、鳥すきとジンギスカンも同じく。
一食入魂で肉と向かい合う心構えが必要である。



悶々と肉眼鏡で世の中をみてみれば、クリスマスオーナメントにもちゃんと「肉」。
ベーコン!
ターキーやご馳走でクリスマスに日和るのではなく直球で肉。
ベーコンでクリスマスツリーを彩りたい。
ベーコン満載、ベーコンのみのクリスマスツリー。
胸焼けしそうなクリスマスの装い。
ホント肉は妄想を暴走させるから怖い。
でも、あたしのなけなしの理性がソーセージが美味しそうなホットドックとホットドック屋台を選んでくれる。



日本においてクリスマスが宗教行事ではなく、肉を寿ぐイベントとして、宴会やデートの口実として定着していることに安堵を覚えるのはあたしだけではなかろう。
クリスマスとはケンタッキーでチキンを食べる日であり、小洒落たレストランご馳走=肉を食べちゃおうかと思う日なのである。
肉までのカウトダウンは、もうはじまっている。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする