さすがに無理よね。
意味無いよね・・・。
どうするかな・・・。
のっけから消極的発言のオンパレードです。
やっぱフランス語は分からんもんなあ。
MARABOUT社のレシピ本を買うか、買わないか。
ここ数日、この大きな問題を抱えております。
MARABOUT社はフランスの出版社なので当たり前だがフランス語の本。
デザインの本を得意とする出版社だけあって本のクオリティーがものすごく高い。
装丁もスタイリングも内容も(読めないけど・・・)あたしの心を掴んで離さない。
料理本好きとしてはホントにホントに心惹かれる本たちです。
お財布が許すなら心置きなく買うのだが・・・
洋書の宿命でしょうか、なんせお値段が高いのよね。
気になった本を買ってしまうと諭吉さんが何人も走って逃げていってしまうよ。
さすが集団脱走させる訳にはいきません。
日々、食パンの耳をかじりながらおかずはレシピの「写真」では淋しいですから。
料理には当たり前だが文化も風土もお国柄もしっかりでてくる。
もちろんレシピ本も然りです。
同じような材料でも調味料や調理でまったく別のものになってしまうから不思議。
う~んやっぱり欲しい!!
幸いなことに欲しい本の1冊が英語版で出版されている事がわかりました。
フランス語よりはなんとかなりそうなのでオタメシに買い求めてみる。
10分ほどで出来る簡単レシピもおいそれとは上手くいきません。
材料を調達するのも結構、手間なんですね。
おなじみでない野菜、調味料。
当たり前のように指示されている調理法も馴染みが無かったり。
結局は料理を作って楽しむというよりはビジュア本として楽しむものだということが判明しました。
これが本当に「絵にかいた餅」ならぬ「写真の肉」なんですかね。
だけどその写真がキレイなのでよしとします。
海外のレシピ本を楽しむにはすこしの語学力と強引に日常に取り入れるずうずうしさが必要なのかもしれません。
こうやって我が家の味というのができあがっていくのだ!!
さあ、残りはどうする?
やっぱりフランス語でも買っておくのか?
あ~あ、振り出しに戻るです。