この“天邪鬼”の原左都子の辞書にだって、それはある。
時事論評エッセイ等々で特定の人物を取り上げ個人攻撃をしたような場合、もちろん「してやったり!!」なる清々感も抱くのだが。
片や、「ちょっと内容を自分に都合よくデフォルメし過ぎたか?」 あるいは、「これをご当人が読んだとして、人権侵害に当たる表現をしてしまってはいないか?」等々、後に呵責感に苛まれる事も少なくない。
小さい子供にとて、それはあろう。
嘘をついてしまったり、自分が犯した過ちの責任を自分より弱い子になすりつけたりした場合、その事実を表面的には自己正当化したとしても、心の中では「良心の呵責」に苛まれる子どもは多い事であろう。
安倍晋三氏に話を戻すが、本日ネット上で「“精神鑑定”が必要なのではないか?」なる書き込みを発見した。
まったく同感だ。
安倍氏が一昨年から現在にかけて森友・加計問題、スーダン・イラク日報問題等々に際し取っている一貫した態度には、「嘘つき」を通り越して「異常性」すら感じさせられる。
尋常な人間であるならば、年月かけて国会にてここまで野党に叩かれ続けたなら、少しは“ひるむ”とか“うろたえる”様子が伺えてもよい頃だ。
ところが、安倍晋三氏にはそのそぶりがまったく無い。 一国民として“空恐ろしさ”を感じさせられる程に、安倍晋三氏との人物の深層心理・精神構造が分かりにくい。
実は以前より、私は安倍晋三氏に関して“冷血さ”を感じていた。
例えば、激甚災害地を災害直後に見舞ったりする場面に於いてだが。
一国の首相として災害服を身に付け、被災した庶民に直接対応している映像がよく映し出される。 その時の安倍氏の表情や言葉にいつも私は“嘘臭さ”を感じさせられていた。 一応、口からは「大変でしたね」などと被災者をねぎらう言葉が出る事は出るのだが、その言葉に重みがないのだ。
こんなところで天皇・皇后陛下の事例を出させていただくのも場違い、かつ失礼であることは重々承知の上だが。 両陛下が被災地等々の国民に接する時の言動には、いつも“本心”を十分に感じさせて頂ける。
ところが安倍氏の場合、元々“演技”が出来ない人物なのかもしれないが、一切感じる事が無い。 それどころか東日本大震災原発事故現場を訪れた場合など、安倍氏の口から出る発言とは裏腹に(早く全国の原発を再起動したいんだよ!)と言いたげな表情を私など読み取ってしまうのだ。
事実、被災地から帰るとすぐさま何も無かったかのごとく、自らの身勝手な政策持論を述べ始めるのもいつものことだ。
ここのところ、森友・加計そして防衛省関連日報、それらすべてに於いて「ない」はずだった書面が「あった」事実が暴かれ続けている。
もうこの辺で、安倍晋三氏も少しはその事実の一部でも真摯に受け止める潮時であるはずなのに。
妻の明恵氏はどうした? ああ、あの人、元々自分の亭主を律する能力に欠けているばかりか、自らの身の振り方すら心得ない人物の様子だし…。
あるいは過去に於いて虚偽答弁をしてきた首相側近の秘書官や財務局職員達が、真実を語るかと思いきや。 頑なに口を閉ざしたり、「記憶に無い」を強調する始末。
そんなに怖い存在なのか? あの(人格面で大いに問題ありの)安倍氏が??? 皆、自分の身を守りたいんだね…
で、これらの問題、安倍氏が今後も“しらを切り続け”たとして、今後この国の未来はどうなるか、今一度昼食時に我が家の亭主と話し合った。
亭主が言うには、「おそらく秋の自民党総裁選も危うい。 とにかく国政選挙で安倍氏を潰すしか方策が取れない。 その場合、やはり野党の結束による“数の論理”しかないだろう。 ここは、立憲民主党も民進党と希望の党の合流に参加して、何が何でもここは野党の数を揃えるしかない。」
私曰く、「それに関しては、野党内での政策が合致していないと私は思う。 ただ、確かに今現在安倍が態度を変えない現状下でそれしか方策がないというのも分かる気もする。 国民の支持率も増減が激しい現実だし。」
「ところで、安倍氏の“精神鑑定”は不能なものか?」
亭主応えて、「精神鑑定案には自分も同意したいが、不能に決まっているよ。 何処の医師にも国家トップの精神鑑定を実行出来るすべもないよ。」 (そりゃ、そうだろうが…)
何だか、この国の未来が更に暗くなった気もする。
最後の砦は、国民の皆さんしかいない!
せめてもこの期に及んで、「嘘つき」「責任を部下になすりつけ」てばかりの安倍氏がトップに君臨している政権を支持するのはやめにしませんか!?
安倍政権に対する国民からの支持率さえ低下を続ければ、とりあえずは秋の自民党総裁選挙に於いて自民党総裁である安倍氏を退陣に持ち込む事が可能なのですよ、国民のみなさん!!
時事論評エッセイ等々で特定の人物を取り上げ個人攻撃をしたような場合、もちろん「してやったり!!」なる清々感も抱くのだが。
片や、「ちょっと内容を自分に都合よくデフォルメし過ぎたか?」 あるいは、「これをご当人が読んだとして、人権侵害に当たる表現をしてしまってはいないか?」等々、後に呵責感に苛まれる事も少なくない。
小さい子供にとて、それはあろう。
嘘をついてしまったり、自分が犯した過ちの責任を自分より弱い子になすりつけたりした場合、その事実を表面的には自己正当化したとしても、心の中では「良心の呵責」に苛まれる子どもは多い事であろう。
安倍晋三氏に話を戻すが、本日ネット上で「“精神鑑定”が必要なのではないか?」なる書き込みを発見した。
まったく同感だ。
安倍氏が一昨年から現在にかけて森友・加計問題、スーダン・イラク日報問題等々に際し取っている一貫した態度には、「嘘つき」を通り越して「異常性」すら感じさせられる。
尋常な人間であるならば、年月かけて国会にてここまで野党に叩かれ続けたなら、少しは“ひるむ”とか“うろたえる”様子が伺えてもよい頃だ。
ところが、安倍晋三氏にはそのそぶりがまったく無い。 一国民として“空恐ろしさ”を感じさせられる程に、安倍晋三氏との人物の深層心理・精神構造が分かりにくい。
実は以前より、私は安倍晋三氏に関して“冷血さ”を感じていた。
例えば、激甚災害地を災害直後に見舞ったりする場面に於いてだが。
一国の首相として災害服を身に付け、被災した庶民に直接対応している映像がよく映し出される。 その時の安倍氏の表情や言葉にいつも私は“嘘臭さ”を感じさせられていた。 一応、口からは「大変でしたね」などと被災者をねぎらう言葉が出る事は出るのだが、その言葉に重みがないのだ。
こんなところで天皇・皇后陛下の事例を出させていただくのも場違い、かつ失礼であることは重々承知の上だが。 両陛下が被災地等々の国民に接する時の言動には、いつも“本心”を十分に感じさせて頂ける。
ところが安倍氏の場合、元々“演技”が出来ない人物なのかもしれないが、一切感じる事が無い。 それどころか東日本大震災原発事故現場を訪れた場合など、安倍氏の口から出る発言とは裏腹に(早く全国の原発を再起動したいんだよ!)と言いたげな表情を私など読み取ってしまうのだ。
事実、被災地から帰るとすぐさま何も無かったかのごとく、自らの身勝手な政策持論を述べ始めるのもいつものことだ。
ここのところ、森友・加計そして防衛省関連日報、それらすべてに於いて「ない」はずだった書面が「あった」事実が暴かれ続けている。
もうこの辺で、安倍晋三氏も少しはその事実の一部でも真摯に受け止める潮時であるはずなのに。
妻の明恵氏はどうした? ああ、あの人、元々自分の亭主を律する能力に欠けているばかりか、自らの身の振り方すら心得ない人物の様子だし…。
あるいは過去に於いて虚偽答弁をしてきた首相側近の秘書官や財務局職員達が、真実を語るかと思いきや。 頑なに口を閉ざしたり、「記憶に無い」を強調する始末。
そんなに怖い存在なのか? あの(人格面で大いに問題ありの)安倍氏が??? 皆、自分の身を守りたいんだね…
で、これらの問題、安倍氏が今後も“しらを切り続け”たとして、今後この国の未来はどうなるか、今一度昼食時に我が家の亭主と話し合った。
亭主が言うには、「おそらく秋の自民党総裁選も危うい。 とにかく国政選挙で安倍氏を潰すしか方策が取れない。 その場合、やはり野党の結束による“数の論理”しかないだろう。 ここは、立憲民主党も民進党と希望の党の合流に参加して、何が何でもここは野党の数を揃えるしかない。」
私曰く、「それに関しては、野党内での政策が合致していないと私は思う。 ただ、確かに今現在安倍が態度を変えない現状下でそれしか方策がないというのも分かる気もする。 国民の支持率も増減が激しい現実だし。」
「ところで、安倍氏の“精神鑑定”は不能なものか?」
亭主応えて、「精神鑑定案には自分も同意したいが、不能に決まっているよ。 何処の医師にも国家トップの精神鑑定を実行出来るすべもないよ。」 (そりゃ、そうだろうが…)
何だか、この国の未来が更に暗くなった気もする。
最後の砦は、国民の皆さんしかいない!
せめてもこの期に及んで、「嘘つき」「責任を部下になすりつけ」てばかりの安倍氏がトップに君臨している政権を支持するのはやめにしませんか!?
安倍政権に対する国民からの支持率さえ低下を続ければ、とりあえずは秋の自民党総裁選挙に於いて自民党総裁である安倍氏を退陣に持ち込む事が可能なのですよ、国民のみなさん!!