(写真は、昨日亭主が買ってきてくれた「花ケーキ」。)
我が亭主は、昔から外出すると娘と私にケーキを買ってきてくれる習慣がある。
ここのところ、義母所有賃貸不動産の一部に移動がある関係で外出が増えている。
昨日は、高齢者介護施設に暮らす義母にその中間報告のために出かけた。 そして、買ってきてくれたのが上記の「花ケーキ」だ。
前回の「パンダケーキ」は、不動産物件現場へ行った時に買ってきてくれたものだ。
この我が亭主の“良き習慣”は、結婚当初より続行している。
まさか仕事帰りに毎日買って来るわけではないが、たとえば週末とか、何かのちょっとした祝い事がある際には必ずや買って帰ってくれる。
この“良き習慣”のお手本となったのが、義母だ。
義母の「ケーキ付訪問」は、物凄かった。
時の流行のケーキ情報を得てはその店舗へいそいそと出向き、手に持ちきれない程の“盛沢山”のケーキを義父に持たせて、我が家を訪れてくれたものだ。
少し年齢を重ねて後は、義母の自宅近くにあった「カド」と称するスイーツ店(この店舗をご存知の方は、かなりのスイーツ通と想像するが。)のケーキを買って義父に持たせて参上してくれた。
やはり、子供とは親の背中をみて育つもの。
亭主がその義母の行動を模倣するありがたさに恵まれた、我々母娘である。
ただし、むしろこちらから提案するのは、「健康と美容と我が家の経済力を考慮した場合、義母が買ってきてくれたがごとくの立派なケーキでなくていいよ。 それから少なめにね。」といつも横やりを入れる私だ。
そしてやはり義母譲りで、亭主のケーキセレクトのセンスが良いのは拍手ものだ。
安価にして、このようなサプライズを届けてくれる我が亭主に感謝しつつ、
それでは、いただきま~~~す!
(と言ったところで、既に3人で完食済だが。)