一体全体この若造自民党議員、国会議員の身分を何だと勘違いしているんだ!?!
一般庶民労働者と国会議員とでは、訳が違うことがどうして分からないのか??
今一度、頭を冷やして考え直してごらんなさい。 貴方は国民から貴重な一票を投じてもらって、お国の代表として選出された国会議員なのだよ。
もしも生まれてくる我が子可愛さにどうしても自らその子を育てたいのなら、議員辞職した後にそれを実行するべきだよ。
だいたいねえ、国会議員若造同士で恋愛三昧の果てに職場結婚だと?
一体貴方達何をやってるの。 その事実からして私は腹立たしいよ。
世間知らずの若手議員の身分で、まずは議員として誠心誠意国民のために精進するべきだろ?? どうしても国会議員同士で恋愛して結婚したいのならば、国民の目に付かない水面下で、隠れてこそこそやれよ。
たとえ子供が出来たとて、国会議員歳費特権で多額の収入を夫婦揃って血税からもらっているんだから、ベビーシッターを雇えばいいじゃないか。 そして国会開催時期でない閑散期に時間を取って子どもとかかわれば済むだろう。
貴方達の自民党議員先輩の野田聖子議員も、(いつ、どれ程の期間行ったか知らないが)国会議員の身分で米国まで渡って、体外受精によりハーフの子どもを設けている。 要するに、国会議員とはそれを実行出来る程の時間的余裕を持て余しているという事だろう??
まったくもって、自民党“ゲロ勝利時”の選挙戦にてたまたま幸運にも“数の論理で”議員になれたからと言って、今流行りのイクメンをやると世間を騒がせて、いい気になっているんじゃないよ。
過去の民主党政権交代ゲロ勝利時の“小沢ガールズ”とやらの成れの果てを少し見てごらん。 みすぼらしくも、今それらの元議員どもが一体何をやっているのやら…
議員も一時の運に浮かれて、好き放題のじゃれ事を国民相手に吹聴している暇などないはずだ。
私事に入ろう。
私自身は職場を「出産退職」した身だ。
当時高校教員だったのだが、高齢出産を間近に控え、このまま自宅から勤務校までの片道2時間半の電車・バスを乗り継ぐ勤務を続けるか否か迷っていた時、義母が私に告げた。 (既に我々夫婦の新居をもっと遠い場所に購入していた事もあり)、「○子さんがどうしても仕事を続けたい意向ならばそれを尊重するが、高齢での出産でもあるし、無理をせず体を休めゆったりと育児に励んではどうなのか?」
40歳近い年齢になった今職場を退職するということは、イコール、今後の我が人生に於いてフルタイムにての仕事に従事する事をきっぱりと諦める結果となろうことは、重々想像可能だった。
正直なところ安定した高給を得ていた事実も捨て難く、また、それまで学業及び仕事一筋に生きて来た私が育児に専念することに、少なからずの違和感も抱いてもいた。
ただ、現実を見ねばならないだろう。 実際問題、妊娠8カ月を過ぎた頃から片道2時間半の通勤を日々こなすのが多少苦痛となって来ていた。
そして、私は学校の夏季休暇中に決断を下した。 9月末までの勤務にて「出産退職」するとの。
退職後さほどの時を経過せずして、我が子は出産時のトラブルにより若干の不具合を抱えてこの世に誕生した。
今思い起こすに、退職を決断していたことが実にラッキーだった。 その後の私には、娘のサリバン先生として二人三脚にての育児・教育指導の厳しい怒涛の日々が待ち構えていたのだ。
子供を育てていく事とは、実に大変な業だ。
仕事と両立させつつ片手間に育児をこなすのではなく、理想像としては、出来得る限り親の愛情を直に注ぎつつ、日々その小さな生命を守り抜きたいものだ。
だからこそ育児休業制度が法的に整備され、それを取得する権利が親権者に認められているのだ。
一般労働者の皆さんが当該育児休業制度を有効活用して、たとえ1年~3年との短期間であろうと自分達が産んだ子供と直にかかわれるのならば、それは喜ばしいことであろう。
決して育児休業制度とは、自身の議員活動をアピールして国民相手に“売名行為”する目的で法制度化されたのではない事は歴然だ!
以下に、民主党議員らによる当該“事件”に対する反発報道を要約して紹介しよう。
民主党の岡田克也代表は12月24日の記者会見で、自民党の宮崎謙介衆院議員が育児休暇取得を検討していることについて「多くの方からみて違和感のある話ではないか」と疑問を示した。
宮崎氏は同党の金子恵美衆院議員と結婚しており、来年2月に第1子が誕生する予定。
岡田氏は「一般の場合は休みを取れば給与は削減される。 国会議員もそういう法律を作るなら一案だとは思うが、今言われているのはそういう話ではないようだ」と指摘。 その上で「国会議員は大変忙しいが、ある意味でフレックスタイムみたいなところがある。やりくりしながら(育児に)対応することも可能ではないか」と語った。
民主党の蓮舫代表代行も23日のツイッターで、「制度があっても育休すらとれない現実もある。国会議員のすべき仕事は2人そろって給与全額保証の育休を優雅に取ることではなく、現実に向き合っている人たちを法改正で守ることだ。この2人の考えを私は全く理解できない」と断じた。
(以上、ネット情報より一部を要約引用したもの。)
最後に、原左都子の私論に入ろう。
自民党若手議員の宮崎氏とやらの発言は、今まで娘のサリバン先生として娘共々二人三脚で頑張って来た私にとって、大いなる背信行為とも受け取れる。
とにかく、子供を産んでみなさいよ。
(大変失礼ながら)もしもその子が若干でも事情を抱えていたならば、(“育休”を男性議員の自分が取ったなら国民がなびいて自分のファンが増えるだろう)などとの我が身息災の身勝手な思惑など吹っ飛ぶというものだ。 その暁には、実際如何程のケアが我が子に対して必要となるかが最優先課題となるであろう。
どうやら野田聖子議員も、体外受精で生まれたハーフの息子氏にベビーシッターを雇って、今現在もそのケア任務を果たしている様子だが…。
ここは、貴方達の先輩である自民党 菅官房長官も述べているように、この議論を“超党派”に任せては如何か。
その結果を待っても決して遅くないであろう。
(たとえ今回の事件が国会議員夫婦で企んだ結果の同罪としても)、そんな事で現在妊娠中の奥方議員の心身を錯乱している場合ではないだろう。
来年2月に誕生するというご自身の子どもさんのためにも、男性である自民党宮崎議員が今優先してやるべき事とは、奥方の安産のために少しでも奥方議員の心身状態を気遣ってあげる事ではなかろうか!?!
一般庶民労働者と国会議員とでは、訳が違うことがどうして分からないのか??
今一度、頭を冷やして考え直してごらんなさい。 貴方は国民から貴重な一票を投じてもらって、お国の代表として選出された国会議員なのだよ。
もしも生まれてくる我が子可愛さにどうしても自らその子を育てたいのなら、議員辞職した後にそれを実行するべきだよ。
だいたいねえ、国会議員若造同士で恋愛三昧の果てに職場結婚だと?
一体貴方達何をやってるの。 その事実からして私は腹立たしいよ。
世間知らずの若手議員の身分で、まずは議員として誠心誠意国民のために精進するべきだろ?? どうしても国会議員同士で恋愛して結婚したいのならば、国民の目に付かない水面下で、隠れてこそこそやれよ。
たとえ子供が出来たとて、国会議員歳費特権で多額の収入を夫婦揃って血税からもらっているんだから、ベビーシッターを雇えばいいじゃないか。 そして国会開催時期でない閑散期に時間を取って子どもとかかわれば済むだろう。
貴方達の自民党議員先輩の野田聖子議員も、(いつ、どれ程の期間行ったか知らないが)国会議員の身分で米国まで渡って、体外受精によりハーフの子どもを設けている。 要するに、国会議員とはそれを実行出来る程の時間的余裕を持て余しているという事だろう??
まったくもって、自民党“ゲロ勝利時”の選挙戦にてたまたま幸運にも“数の論理で”議員になれたからと言って、今流行りのイクメンをやると世間を騒がせて、いい気になっているんじゃないよ。
過去の民主党政権交代ゲロ勝利時の“小沢ガールズ”とやらの成れの果てを少し見てごらん。 みすぼらしくも、今それらの元議員どもが一体何をやっているのやら…
議員も一時の運に浮かれて、好き放題のじゃれ事を国民相手に吹聴している暇などないはずだ。
私事に入ろう。
私自身は職場を「出産退職」した身だ。
当時高校教員だったのだが、高齢出産を間近に控え、このまま自宅から勤務校までの片道2時間半の電車・バスを乗り継ぐ勤務を続けるか否か迷っていた時、義母が私に告げた。 (既に我々夫婦の新居をもっと遠い場所に購入していた事もあり)、「○子さんがどうしても仕事を続けたい意向ならばそれを尊重するが、高齢での出産でもあるし、無理をせず体を休めゆったりと育児に励んではどうなのか?」
40歳近い年齢になった今職場を退職するということは、イコール、今後の我が人生に於いてフルタイムにての仕事に従事する事をきっぱりと諦める結果となろうことは、重々想像可能だった。
正直なところ安定した高給を得ていた事実も捨て難く、また、それまで学業及び仕事一筋に生きて来た私が育児に専念することに、少なからずの違和感も抱いてもいた。
ただ、現実を見ねばならないだろう。 実際問題、妊娠8カ月を過ぎた頃から片道2時間半の通勤を日々こなすのが多少苦痛となって来ていた。
そして、私は学校の夏季休暇中に決断を下した。 9月末までの勤務にて「出産退職」するとの。
退職後さほどの時を経過せずして、我が子は出産時のトラブルにより若干の不具合を抱えてこの世に誕生した。
今思い起こすに、退職を決断していたことが実にラッキーだった。 その後の私には、娘のサリバン先生として二人三脚にての育児・教育指導の厳しい怒涛の日々が待ち構えていたのだ。
子供を育てていく事とは、実に大変な業だ。
仕事と両立させつつ片手間に育児をこなすのではなく、理想像としては、出来得る限り親の愛情を直に注ぎつつ、日々その小さな生命を守り抜きたいものだ。
だからこそ育児休業制度が法的に整備され、それを取得する権利が親権者に認められているのだ。
一般労働者の皆さんが当該育児休業制度を有効活用して、たとえ1年~3年との短期間であろうと自分達が産んだ子供と直にかかわれるのならば、それは喜ばしいことであろう。
決して育児休業制度とは、自身の議員活動をアピールして国民相手に“売名行為”する目的で法制度化されたのではない事は歴然だ!
以下に、民主党議員らによる当該“事件”に対する反発報道を要約して紹介しよう。
民主党の岡田克也代表は12月24日の記者会見で、自民党の宮崎謙介衆院議員が育児休暇取得を検討していることについて「多くの方からみて違和感のある話ではないか」と疑問を示した。
宮崎氏は同党の金子恵美衆院議員と結婚しており、来年2月に第1子が誕生する予定。
岡田氏は「一般の場合は休みを取れば給与は削減される。 国会議員もそういう法律を作るなら一案だとは思うが、今言われているのはそういう話ではないようだ」と指摘。 その上で「国会議員は大変忙しいが、ある意味でフレックスタイムみたいなところがある。やりくりしながら(育児に)対応することも可能ではないか」と語った。
民主党の蓮舫代表代行も23日のツイッターで、「制度があっても育休すらとれない現実もある。国会議員のすべき仕事は2人そろって給与全額保証の育休を優雅に取ることではなく、現実に向き合っている人たちを法改正で守ることだ。この2人の考えを私は全く理解できない」と断じた。
(以上、ネット情報より一部を要約引用したもの。)
最後に、原左都子の私論に入ろう。
自民党若手議員の宮崎氏とやらの発言は、今まで娘のサリバン先生として娘共々二人三脚で頑張って来た私にとって、大いなる背信行為とも受け取れる。
とにかく、子供を産んでみなさいよ。
(大変失礼ながら)もしもその子が若干でも事情を抱えていたならば、(“育休”を男性議員の自分が取ったなら国民がなびいて自分のファンが増えるだろう)などとの我が身息災の身勝手な思惑など吹っ飛ぶというものだ。 その暁には、実際如何程のケアが我が子に対して必要となるかが最優先課題となるであろう。
どうやら野田聖子議員も、体外受精で生まれたハーフの息子氏にベビーシッターを雇って、今現在もそのケア任務を果たしている様子だが…。
ここは、貴方達の先輩である自民党 菅官房長官も述べているように、この議論を“超党派”に任せては如何か。
その結果を待っても決して遅くないであろう。
(たとえ今回の事件が国会議員夫婦で企んだ結果の同罪としても)、そんな事で現在妊娠中の奥方議員の心身を錯乱している場合ではないだろう。
来年2月に誕生するというご自身の子どもさんのためにも、男性である自民党宮崎議員が今優先してやるべき事とは、奥方の安産のために少しでも奥方議員の心身状態を気遣ってあげる事ではなかろうか!?!