「形あるものは必ず滅す」といわれるように、モノには寿命、耐用年数があります。どんなに丁寧に扱おうが、補修を重ねていても、いずれ壊れて使用不能となります。
整骨院を開院して14年目となります。新品でそろえたものも、耐用年数が次々と訪れています。毎日往復45分の通勤に使っている自転車は3月に買い替えて3台目、ファクス付き電話機は4月に新しいものを購入して2台目です。
ロボット掃除機も2台目です。ホットパックを温める電子レンジは2台のうち1台を買い替えました。蛍光灯の取り替えは数知れず、グローランプも同様です。
今度は、オフィス椅子を支える5脚の双輪キャスターの一輪が外れました。ネットで調べたら、椅子のキャスターの耐用年数は8年とあります。一つが壊れ始めたら、他のキャスターも壊れる恐れがあるから、メーカーは5脚ごと替えるよう勧めています。
耐用年数を超える14年も使っているので、他のキャスターにも不都合が起こることは考えなければなりません。家人は「新しい椅子を買ったら」といいます。
でも、椅子としての機能は維持できています。双輪キャスターを片輪で支えると負荷がかかって故障の原因になるので、テープで固めてしばらく様子を見ることにします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます