毎年3月、年1回の人間ドックを受けています。検査結果は基準値に該当していないと赤字でプリントされます。
ここ3年間、赤字の一つが超悪玉コレストロール(sdLDL-CHO)です。1dl当たり30mg未満が基準値ですが、2年前は51.4、昨年は43.0で今年は46.4でした。
超悪玉コレストロールは動脈硬化を促進しやすく、数値が上がると、冠動脈疾患を起こしやすくなるといいます。中性脂肪が多かったり、血糖値が高かったり、血圧が高かったりすると、超悪玉が増えるとされます。
私は高血圧と高コレストロールの薬を服用しているので、超悪玉が増えても不思議ではないのです。
CT検査で冠動脈の石灰化が発症していることがわかっています。石灰化は動脈硬化が進んだ結果、初期はコレストロールが主成分だったのが、カルシウムに変化するのです。狭心症、心筋こうそくという冠動脈疾患が起こる恐れが高まります。
超悪玉を減らすための対策は禁煙と減量です。禁煙は40年前から実行しています。体重は標準より5キロオーバーですから、まず2キロ減を目指します(何回目の減量宣言でしょうか。自分でも実行できるとは思えません)。
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