水本爽涼 歳時記

日本の四季を織り交ぜて描くエッセイ、詩、作詞、創作台本、シナリオ、小説などの小部屋です。

思いようユーモア短編集 (91)修理

2021年01月31日 00時00分00秒 | #小説
 他の短編集でも同じタイトルで取り上げたと思うが、修理を別の視点から考えてみたいと思う。などと考えながら残った正月の餅を美味(うま)いっ! と頬張(ほおば)る私だ。^^
 人も物も全(すべ)ては孰(いず)れ劣化をしていく。その速度に早い遅いはあるものの、それは確実に生じる現象なのである。機械が傷(いた)めば修理となり、人の場合なら治療となる。治療は早い話、物の修理と同じである。パスカルが人は考える葦(あし)である・・とかなんとか、格好よく記(しる)してはいるが、私の思いようでは浮草でもいいのでは? と思える。まあ、葦か浮草かは別として、確かに生き物であることには違いない訳だ。^^
 とある修理工場である。
「場長(じょうちょう)、アレの修理、先にします?」
「アレ? …ああ! 昨日(きのう)、言ってたナニかい?」
「はい、ナニです」
「ナニはコレのあとだろ?」
「コレのあとの修理では間に合いませんが…」
「間に合わないって? そんな急ぎだったか?」
「はい! アレは急ぎの依頼でした、確か…」
「アレじゃなく、ナニだろっ!?」
「ナニはアレですっ!」
「ナニとアレは違うだろっ!」
「いえっ! ナニはアレですっ!」
 二人の食い違いは数十分に及び、結局、修理は長引いて間に合わなかった。
 修理に思いようは必要なく、即、やる方がいい・・という結論の馬鹿馬鹿しいお話である。^^
 
                   完

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思いようユーモア短編集 (90)贅沢(ぜいたく)

2021年01月30日 00時00分00秒 | #小説
 贅沢(ぜいたく)という言葉がある。フツゥ~~の人が選ぶ選択より豪華[ゴージャス]な選択をした場合、その選択をフツゥ~~の人が表現すれば贅沢となる訳だ。ものは思いようで、『ほう! 高々、数百万の買い物かいっ! 貧(まず)しいねぇ~!』などと揶揄(やゆ)する人は別なのだろうが…。^^
 近所の仲良し同士がとある町の公園でコンビニ弁当を食べながら話している。
「へぇ~~。熊山さんとこがねぇ~。うちなんか、とても手が出やしないっ!」
「うちだって同(おんな)じさっ!」
「だよなっ! 贅沢な話さっ!」
「ワニだろっ! 高いそうじゃないかっ!」
「ああ! あんなものよくペットで飼えるよなっ!」
「そうそう!」
 二人は意見が一致したのか、ニンマリと笑い合った。
 まあ、こんな思いようの場合は贅沢とは言わず、不気味(ぶきみ)と表現した方がいいだろう。^^
 
                      

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思いようユーモア短編集 (89)いい国

2021年01月29日 00時00分00秒 | #小説
 皆さんっ! 日本はいい国だ…とは思わないだろうか? 私はいい国だっ! …と、つくづく思うし、思える。^^ そりゃ、あんたがそう思うだけだろっ! と言われればそれまでだが、やはり、そう思うし、思える。思いようは人それぞれで、そう思わない人や何も思わない人もかなりおられると思うが、ソマリアあたりの国に生まれれば大変ですよっ!^^ 戦争もなく、物資も豊かで、こんないい国は、世界広しといえど、そうはないだろう。それなのにポイ捨てて何とも思わない人の多さには、ただただ嘆(なげ)く他はない。^^
 二人のご隠居が正月明けの縁側で愚痴っている。
「この酢だこ、なかなか美味(うま)いですなっ!」
「いやはや…正月の残りもので恐縮です。しかし、息子の嫁がなかなか料理上手でしてな…」
「そりゃいいっ! それにしても、いい国ですなっ!」
「はあ、確かにっ! まあ、ゴミは増えましたが…」
「私らの子供時分は、いい国にしよう! と拾いまくってましたが…」
「今は捨てまくってますなっ! ははは…まあ、悪い国にしようとは誰も思ってないと思うんですが…」
「ははは…確かに、それはないでしょうな」
「いい国に永く住んでるといい国に住んでることを忘れるのは悲しい限りです」
「それが人っ! といえば、それまでですが…」
「確かに…」
 いい国に永く住み続ければ、思いようが変化し、いい国に住んでることを忘れるのは皮肉な話だ。^^
 
                      

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思いようユーモア短編集 (88)シメシメ…

2021年01月28日 00時00分00秒 | #小説
 別に魔が刺したとか魔に刺された^^ という訳でもないのに、人は時折り、相手のミスとかで予想外に上手(うま)くいったとき、シメシメ…と思ったりしてしまう。もちろんこの思いようには個人差があり、いやっ! それはダメだっ! と自重する人もいるだろう。このシメシメ…とつい思ってしまう感情は人の弱点でもあるが、逆に予想外の展開で上手くいかなくなる場合もあるから、引き分け[イーブン]くらいなのかも知れない。^^
 どこにでもある普通のとある家庭である。冬休みも残り少なくなったある日のこと、小学生の正也は、『シメシメ…誰も気づかないうちに戸棚に入れてある正月の残り餅(もち)を焼いて食べよう』と、子供部屋から急いで駆け出した。そのとき、母親の未知子とぱったり鉢合わせしてしまった。
「あらっ、どうしたのっ? そんなに急いで…」
「んっ? ああ、まあ…」
 餅が食べたくなった・・とは、武士の沽券(こけん)にかけても言えない、言えない…と正也は瞬間、思えた。祖父の恭之介に、武士は食わねど高楊枝・・と教えられていたからである。軽く暈(ぼか)した正也が、危機は脱したな…と思いながら戸棚の前に来たとき、離れから母屋(おもや)へ入ってきた恭之介と運悪く、バッタリと出食わしてしまった。
「いかがされた、正也殿!? そんなに急がれてっ!?」
「いや、これという仔細(しさい)はござらぬが…」
 師匠の恭之介には、口が裂けても餅のことは言えないっ! と、正也には思えていた。恭之介は恭之介で、シメシメ…餅をっ! と意気込んで離れから来たことを知られてはな拙(まず)い…と思えていた。要は二人とも、餅目当てで戸棚の前へ来たのである。
「おっ! さようか…。では、いずれ…」
 恭之介は正也に悟(さと)られまいと、戸棚の前から立ち去った。
「いずれ…」
 正也もお武家言葉で返すと、反対方向へと立ち去った。正也は正也で、じいちゃんに知られては拙(まず)い…と思えたためである。両者、目的を果たせぬまま消え去ったのである。戸棚に入れられた餅がそのとき、二人とも馬鹿だなぁ~~と思っていた。
 シメシメ…は思いようが悪いため、上手くいかないと時折り、誤魔化(ごまか)す事態となる。^^

 ※ 風景シリーズに登場した湧水家から、代表お二人の特別出演でした。^^
 
                      

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思いようユーモア短編集 (87)感性

2021年01月27日 00時00分00秒 | #小説
 感性が人によって違うことは誰にだって分かるだろう。アレはいいやっ! と、ある人が言ったとしても、別の人は、いやいや、アレはいかんぞっ! と返すに違いない。要は個々の思いようが違う訳で、これだけは仕方がない。^^
 建設中の家の中で二人の男が言い争っている。一人は設計士で、もう一人は工事を施工している大工の親方だ。
「ちゃんと書いてるでしょうがっ!」
「んっ!? どこにも書いてねぇ~じゃねえかっ!」
 設計士に指をさされた図面を食い入るように見ながら、親方は反発した。
「…確かにそこまでは書いてませんよっ! しかしですねっ! そこはバリアフリーなんだから、フツゥ~~は円周状に丸めるでしょ!!?」
「誰が決めたんだいっ!!」
「誰も決めてませんよっ! でも、フツゥ~は通るんだから丸めるでしょ!!」
「なに言ってんだっ! 通り道な訳がないっ! 誰が決めたんだっ! あんたかいっ!!」
「わ、私は決めてない。決めてないですけどねっ! フツゥ~~は…」
「フツゥ~~フツゥ~~って、私とあんたの感性の違いじゃねぇ~かっ!」
「まあ、それはそうですが…」
「ははは…言い合ってても埒(らち)が明かねえやっ! 分かったよっ!! あんたの感性に従おうじゃねぇ~かっ!!」
 設計士と親方の感性の違いは、一方が妥協することでなんとか終息した。
 感性の違いによるトラブルを避けるには、両者の思いようの妥協が必要となる訳である。^^

                      

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思いようユーモア短編集 (86)知らない

2021年01月26日 00時00分00秒 | #小説
 昔からどういう訳か、知らぬが仏・・などと言われる。なぜ知らないと仏さま? なのかは定かでない。^^ ものは思いようで、それなら、知っていればどうよっ? と、つい訊(たず)ねたくなるのは私だけだろうか。^^ 知っていれば神さま? まっ! それは分からないが…。^^
 旅先で如月(きさらぎ)は道に迷っていた。なにぶんにも旅先のことだから土地勘はまったくなく、迷うのも道理だ…と、自分にも思えていた。
「あの…猪豚温泉へはどう行けばいいでしょ?」
 地元の人らしい通行人に、如月は思わず訊ねていた。
「どこから、来たとん?」
「愛知の牛久保ですが、それが何か…?」
「ああ、三河の牛久保~。牛久保は永禄九[1566]年に正式開城され、松平氏の地盤固めになっとんねっ!」
「おっ! 歴史にお詳しいですね」
「ははは…私の趣味やけんっ! 猪豚温泉へは、そこの停留所からバスが出とります。いい湯ですけん、温まっていきなせや。それにしても、遠方から、こんな田舎(いなか)くんだりまで、ようお越しをっ!」
「いや、どうも…」
 通行人は牛久保温泉と聞き、変な人だ? とは思ったが、言わない方が…と思え、思うに留(とど)めた。実のところ牛久保温泉への観光客は、ほとんど途絶えていたのである。理由は、毎夜毎夜、空恐ろしい怪奇な出来事が起こる温泉として、忌み嫌われるようになったためである。そうとは知らない如月はルンルン気分でバスへ乗った。誰も乗らないバスは、如月一人を乗せ、ひた走った。
「あんたぁ~、あの温泉に、なぜ行きよん?」
「なぜって、名湯に浸(つ)かりたいからですよ」
 如月は妙なことを訊(き)く運転手だな? とは思っだが、それは言わず笑って暈(ぼか)した。
 その後、如月は名湯の猪豚温泉の宿に、何事もなくいい気分で一泊し、翌日、帰省した。如月が猪豚温泉の怪奇な噂(うわさ)を耳にしたのは数日後で、勤務する町役場の同僚からだった。
 ものは思いようで、知らないと怖(こわ)さもちっとも怖くないのだから、不思議といえば不思議である。^^
                      

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思いようユーモア短編集 (85)嘆(なげ)く

2021年01月25日 00時00分00秒 | #小説
 この世知辛(せちがら)い世の中に生きている以上、嘆(なげ)くことは多かれ少なかれ、誰にもあることだろう。だが問題は、それを口に出して嘆くか、グッ! と心で忍び、口にしないか・・という思いようの差になる。口に出して嘆けば、その嘆きは他へと動き、聞いた人に影響を与えることになる。そして、その人の思いや行動を少なからず変化させていく。それは放射状に広がり、大きなうねりとなる。嘆くのだから、よい方向へ拡散する訳はなく、余りよくない。だからという訳ではないが、皆さん! 出来るだけ嘆くことなく生きていきましょう! 消費税が10%になったって、軽減税率があるじゃないかっ! くらいの軽い気分でいきましょう!^^
 冬のボーナスが支給された直後のとある会社である。
「ああっ!! 20%落ちかっ!!」
「虫葉(むしば)さんっ、そう嘆くことはありませんよっ!」
 隣(となり)のデスクに座る若い根本が虫葉を慰(なぐさ)めた。
「どうしてっ!」
「だって、社名変更で吸収合併か? って噂(うわさ)まで飛んでたんですよ。現状維持で20%落ちならいいじゃありませんかっ!」
「んっ!? そりゃ、まあそうだが…」
「でしょ! まあともかく、年は越せるですからっ!」
「…そうだな。有難く思わんとなっ!」
「そうそう! 万年ヒラでも、いいじゃないですかっ!」
「ははは…それを言うなっ!」
 ふたたび慰められた虫葉は、顔で笑い、心で嘆いた。
「ははは…」
 このように、嘆く思いようを心の内に留(とど)めれば、明るい笑いも生まれるのである。^^

                      

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思いようユーモア短編集 (84)望(のぞ)み

2021年01月24日 00時00分00秒 | #小説
 まあ、人として生まれた以上、望(のぞ)みを抱(いだ)かない人はいないだろう。もちろん、人によってその望みの大小はあるだろうが…。私なんか、望みを抱いては潰(つい)え、今ではもう、叶(かな)わない望みは抱かないようにしている。^^ ものは思いようで、望みを抱かないと案外、上手(うま)くいくのだから、世間とは不思議な世界だ。むろん、上手くいくとはいえ、最低限の望みらしきものが叶う程度なのだが…。例えるなら、宝くじの数千万円は当たらなかったものの数千円のくじが当たった・・みたいな話だ。^^
 永岡は春の暖かな日差しを浴びながら縁側で日向(ひなた)ぼっこをしていた。今年で齢(よわい)八十八の米寿を迎えた永岡は、残念ながらこの年まで望みを果たせない人生だった。だが、彼は決して落ち込まなかった。というのも、もし望みが叶っていたとして、果たしてこの年まで生き永らえられたか? は、疑問だったからだ。多くの望みは果たせなかったが、結果として、この年まで無茶なトラブルもなく生き永らえられたことは、彼にとって望みが叶う以上に幸せに思えたのである。
「まあ、よし! とするか、ははは…」
 縁側を立つとき、永岡が発したひと言である。
 皆さん、同じ一生、無茶な望みは抱かず、当たり障(さわ)りない人生を幸せに生きましょう!^^

                      

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思いようユーモア短編集 (83)愚痴(ぐち)

2021年01月23日 00時00分00秒 | #小説
 愚痴(ぐち)をグチグチ言う人は[下手(へた)なダジャレ^^]周(まわ)りの人の気分を損(そこ)ねて嫌われやすい。当の本人はグチグチ言うことで、確かに心の憂(う)さは晴れることだろう。だが、言霊(ことだま)という言葉があるように、口から吐かれた愚痴は、人の心へスゥ~っと忍び込み、気分を害するのである。恰(あたか)も、煙草(たばこ)を吸う人の煙(けむり)が吸わない人の鼻に入り、咽(む)せさせるような感じだ。だから、愚痴る人には近づかない方が賢明・・ということになる。^^ まあ、ものは思いようで、愚痴られても堪(こた)えない人はそのかぎりではないが…。^^
 釜山(かまやま)は文字どおりお釜のような男で、女性のように物腰が柔らかい。話し方も女性そのもので、周りの者からは気持悪く思われている。加えて、さも女性のオバチャン風に愚痴るから、出会った者は、いつしか避けて通るようになっていた。
「あらっ! どうしたのかしらっ? マーケットの格安情報をお伝え出来たんだけど…」
 いつもの時間なら買い物に出る主婦の誰かに遭遇するはずなのに、最近はめっきり出会わなくなっていた。この日は特にそうで、人っ子一人、出会わなかった。
「ったくっ! だから、この団地は評判が悪いのよっ!」
 釜山は誰もいないのに、いつの間にか愚痴っていた。
 少し離れた別の道を買い物で通っている数人の主婦がいる。
「そうそう! 釜山さん! 愚痴らなきゃ、いいお釜さんなのにねぇ~、ほほほ…」
「言えるわっ!」
 数人の主婦は釜山を愚痴りながら小さく笑った。
 勝手な思いようで愚痴れば、必ず愚痴り返されるのである。皆さん、注意しましょう!^^
 
                      

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思いようユーモア短編集 (82)前へ前へ

2021年01月22日 00時00分00秒 | #小説
 過去に拘(こだわ)っていては進歩はないっ! と言う人がいる。歴史に登場する変革の覇者(はしゃ)、織田信長公だ。^^ 歴史上の人物だけに、直接、出逢ったことはないが、^^ 確かに一理ある…とは思える。特に日本人の場合、いつまでも悪い慣習に捉(とら)われがちなのが、余りよくない。まあ、よくないといっても、一定のラインを越さないという程度や内容にもよるという条件はあるか? とは思えるが…。^^ その点で悪しき慣習を捨て、前へ前へと進めたいものだ。とはいえ、前へ前へと進め過ぎても問題になる。便利さに遊びまで入ったアプリケーションだらけのスマホもいいが、どこでも通信できるガラ系で十分だろう。^^ 例(たと)えばPC[パソコン]の場合だが、前へ前へ[バージョン・アップ]も、PCの古いソフトが使えないなら、後ろへ後ろへ[バージョン・ダウン]ということになる。^^
 大晦日が迫ったとある家庭の子供部屋である。小学三年の長男、星也(せいや)が、冬休みの宿題をやり終えたところだ。
「よしっ! これで、あとは遊ぶだけだな…」
 星也は両手を広げながら欠伸(あくび)をし、独(ひと)りごちた。というのも、冬休みの宿題を丸一日かけて前へ前へとやり進め、すべてやり終えてしまったからである。深夜の1時は疾(と)うに過ぎていた。家族の者は全員が寝静まっている。『ヒヒヒ…これで母ちゃんに怒られる心配は、まずないや…』と思いながら、星也はベッドへ入った。
 その一週間後である。星也の読みは確かに当たっていた。確かに当たってはいたが、ただ、掃除や家の手伝いを前へ前へとやらなかったため、そちらで怒られることになった。
 まあ、ものは思いようで、前へ前へも、その後の結果による・・と言えるだろう。^^

                      

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