水本爽涼 歳時記

日本の四季を織り交ぜて描くエッセイ、詩、作詞、創作台本、シナリオ、小説などの小部屋です。

雑念ユーモア短編集 (60)思惑(おもわく)

2024年04月30日 00時00分00秒 | #小説

 思惑(おもわく)とは妙なもので、自分の考え通りにはならない。アレコレ考え、最良の道を選んだとしても、現実は決してその通りにはならず、挫折するから困ったものだ…と、平崎は雑念を巡らせていた。^^
 平崎の思いは昨日の管理者会で増幅されていた。
「他には…?」
 MCを務める管財課課長の虫田が一同を見回しながら偉そうに言った。虫田とすれば、偉そうに出来るのはこの場だけだったから、より一層、偉ぶりたかったのである。課へ帰れば部長からは叱られ、課長以下の職員達からは突き上げられるのだから堪(たま)ったものではない。そんなとき、平崎がどうしたことか挙手をした。
「はい、どうぞ…」
 虫田はギクッ! とした声で偉そうな言いぶりから急変し、小声で返した。
「私が言っていた前回の会合の案件はどうなったんですか?」
「えっ!? そんなのおっしゃっておられました? …お時間もないようですから、次回の議題と致します…」
 虫田とすれば、これで終わろう…という思惑だったから、平崎の挙手はいい迷惑だった。平崎も平崎で、自分の案件が討議されると見込んで管理者会に臨んでいたから、思惑通りにならず腹立たしかった。
 このように、思惑は自分の雑念どおりにはならないものなのです。^^

                   完


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雑念ユーモア短編集 (59)最大思考

2024年04月29日 00時00分00秒 | #小説

 人は、どうも追いつめられれば思考を最大限に高める傾向があるな…と、雲上は雑念を巡らせた。雲上の考では、人の頭脳は追いつめられた瞬間、最大思考し得る能力に長(た)けている…というものである。
「雲上さん、明日までに随契[随意契約]の仕様書、作成しておいて下さい…」
「分かりました、課長」
 県庁の課長補佐、雲上は天下り組で、本省から派遣異動した超大物ということもあり、課長である苫辺(とまべ)の言葉遣いは、他の職員に比べ、当たり障(さわ)りがない小声口調だった。なんといっても、翌年の人事異動で本省の管理ポストへ返り咲くことは明々白々だったからである。軽く考えて苫辺に返事した雲上だったが、しばらくすると、ふと脳裏に霞(かすみ)がかかったような蟠(わだか)りが生じた。それは、仕様書にする去年までの資料ファイルが係員のミスで見つからず、探索中だったことを思い出したのだ。このままでは随契の仕様書は作成できない。雲上はさて、どうしたものか…と机上パソコンのキーを叩きながら沈思黙考した。そこはそれ、やはり本省から派遣異動した超大物である。瞬間、雲上の脳裏は最大思考の閃(ひらめ)きを見せた。苫辺が部長の国常(くにとこ)に依頼された一件を、ふと、思い出したのである。と、なれば、ここは国常への圧力を、それとなくかければ、一も二もなく問題は解決する…と踏んだのである。国常も雲上が本省からの制服組だということは知っていたから、当然、雲上には頭が上がらなかった。
「まあ、そいうことだから、〇〇の随契は別の職員にやらせてくれんか、苫辺君」
「えっ!? はあ、分かりました…」
 国常自ら課長席に出向き、苫辺にコレコレシカジカ・・と話したのである。苫辺としては上司の国常に命じられれば、どうしようもない。平伏して了解する以外にはなかった。かくして、雲上に瞬間、浮かんだ最大思考は見事、成就し、雲上は事無きを得たのである。
 このように、最大思考の思いつきは、フツゥ~の雑念とは違い、的(まと)を得ているのです。^^

                   完


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雑念ユーモア短編集 (58)一方的

2024年04月28日 00時00分00秒 | #小説

 一方的にコトを強制されれば、人は反発心を抱きやすい。むろんそれには個人差があるが、多かれ少なかれ、気分がよかろうはずがない。
 とある銀行である。家の修理資金が必要になった井深は、定期預金を解約しよう…と、銀行に出向いていた。待合番号の紙を機械で出し、待合椅子に座りながら電子掲示板の番号が変わるのを待った。ところが、である。いっこうに番号が変わる気配がない。5分ばかり待ったが電子掲示板の番号は[105]のまま停止し、井深の番号[106]を示す気配がなかった。井深は待合椅子を立つと女子行員が座るデスクの方へ近づき、その様子を覗き込んだ。すると、ようやく女子行員が井深に気づいた。窓口には係の行員が誰も座っていなかった。これでは一方的に顧客は待たされることになる…と、井深に怒りが芽生えた。まあ、それはそれとして…と、思い直した井深は、女子銀行員に言われるまま解約処理を進めていった。その後も井深が一方的だな…と思える事務処理内容が幾つかあった。それを箇条書きにすれば、下記のとおりである。
 [1]利用者名がカタカナ表記で印字してある。これは利用者に対して失礼極りない一方的な印字処理である。
 [2]利用者は捺印しているのに、係員の捺印がない。これは一方的な銀行の上から目線の処理方法である。
 [3]西暦で書こうとしたが、利用日の記載欄を元号で書くよう指示された。銀行が一方的に指示すべき事項ではない。
 他にも幾つかの腹立たしい事務処理が生じたが、細かいことなので、まあ、いいか…と、井深は思うに留めて我慢した。
 このように、顧客に対する一方的な事務処理は、利用者を遠退かせ、ひいては組織力を弱めることになるのは必然でしょう。^^

                   完


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雑念ユーモア短編集 (57)連絡

2024年04月27日 00時00分00秒 | #小説

 受付でアポを取ってらっしゃいますか? と訊(たず)ねられた村雲は、いいえ…と返さざるを得なかった。どうもアポを取ってないとダメなように瞬間、村雲には思えた。ところが、そうですか、まあ、いいですよ…と返されたのには驚かされた。それなら初めから訊(き)くなよ…という雑念が村雲の脳裏を掠(かす)めた訳である。しばらくすると、村雲が連絡したのは携帯で、直接、本人と話していたから、すぐ会える…と村雲は軽く考えていたのである。ところが、受付での厳しいチェックが待っていた。村雲は、受付が内線で連絡している間、カンファレンスのロビーに置かれた長椅子で借り物の猫のように小さくなって座って待った。
「お待たせしました…」
 しばらくして、エレベーターで降りてきたのは、この会社の会長で93才のおばあさんだった。どうも耳が遠いらしく、村雲が来ることが受付に上手(うま)く伝わっていなかったのである。
「はいはい、お待たせしました…。私が社長の母でございます」
「お電話の会長さんですか?」
「ええっ!? いえ、私は母親です…」
「はあ?」
 何がどう聞こえたのか、会長の意味不明な返答に村雲は訝(いぶか)しげに生返事で聞き返した。この会社、大丈夫か…と村雲は雑念を巡らせ、取引は遠慮した方がよさそうだと結論づけた。
 あとあとになって意味不明な雑念が湧かないよう、相手と内容を確実に連絡しておいた方がいいようです。^^

                   完


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雑念ユーモア短編集 (56)熱はいる

2024年04月26日 00時00分00秒 | #小説

 人体は適度な熱を必要とする。体内では〇〇〇カロリーのエネルギーが体細胞に伝達され、体細胞はそのエネルギーを得て生命活動を継続する訳だが、そのとき発生するのが熱である。だが、悪性ウイルスや悪性菌の炎症を抑えようと細胞がフル回転すれば熱が異常発生して高熱を発するから、逆に危険となる。身体に熱はいるが、多過ぎても少な過ぎても困る訳だ。
 中年女性、竹松幸美は寒さに震えながら熱を欲していた。
「寒いわ…」
 大雪の停電でマンションに敷設された床暖房のセントラル・ヒーティングがダウンし、冷え込んだダイニングのフロアで幸美は、袋入りのホッカイロを数個、服の下に潜ませながら溜息を漏らした。つい数日前までは風邪の高熱に悩まされ、ベッドで寝込んでいた幸美だった。
「すみません…風邪で数日、休ませていただきます」
『そうなの? インフルエンザやコロナが流行ってるから、気をつけてね。お大事に…』
 会社上司の白梅は人当たりが柔らかい好人物で、電話での応対でも幸代を労(いた)わり元気づけてくれたのである。
 幸美は雑念を巡らせた。熱はいるけど、程々じゃないと…と。
 熱は私達人間にとって必要ですが、多過ぎず、かといって少な過ぎない程度が難しいようです。^^

                   完


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雑念ユーモア短編集 (55)凍った雪

2024年04月25日 00時00分00秒 | #小説

 困ったことに凍った雪は重くなって樹々を痛める。雪にまた食われたか…と雑念を巡らせながら箱宮は雪折れした枝を手に取りテンションを下げた。前日に降った雪が融け切らず、凍った場合は悪者の雪・・と箱宮は定義づけていた。今回も二日前に降った豪雪が融け切らず凍っていた。
『まあ、仕方ないか…』
 凍った雪にブツブツと語りかけて怒ってみても、これはもうお馬鹿さん以外の何物でもない…と、これくらいの道理は箱宮にも分かっていたが、どうも怒りが治まらなかった。箱宮は箒を逆にして叩き、凍った雪を取り除くことにした。凍った雪の下には丹精して育てたアイリス[アヤメ科]の茎葉が埋まっていた。それは恰(あたか)もツアースキーで危険なコースを滑り、雪崩に巻き込まれたスキー客に似ていなくもないな…と箱宮は雑念を増幅させた。司法試験を一発合格した箱宮の考えでは、自然現象とはいえ、雪崩は人を傷害致傷に至らせる未必の故意犯という結論だった。
「北アルプスの〇〇岳で雪崩に巻き込まれた二人が心肺停止状態で発見された、か…。たぶん、カチカチに凍ってたんだろうな…」
 痛ましい…と思える雑念が心中を騒がせ、箱宮は新聞紙面を捲(めく)って別の記事を読むことにした。そのときどういう訳か、冷蔵庫でパーシャル冷凍した肉の状態が、ふと気になった。箱宮は急いで冷蔵庫へと直行した。少し鮮度は落ちていたが、まだ十分に調理できる肉の状態を確認した箱宮はホッ! と安息の息を漏らした。
 人は身勝手で、凍った雪は怒れ、凍った肉は状態が心配になるようです。^^

                   完


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雑念ユーモア短編集 (54)鬼は外ぉ~福は内ぃ~

2024年04月24日 00時00分00秒 | #小説

 見事、国立大学に一発合格した心底(しんそこ)冷(ひえる)は、「鬼は外ぉ~福は内ぃ~」と、家の出入口で豆を撒(ま)きながら、ふと、雑念を巡らせた。『また今年も豆を撒いている。いったい、何故なんだろう…』と。どうも俺は、パブロフの犬だな…と思え、冷は思わず含み笑いをした。パブロフの犬とは考えもせず、条件反射で物事を繰り返しやってしまう・・という生物学の言葉である。冷は、そしてまた雑念を巡らせた。そうかっ! ひょっとすれば、したことで悪い出来事が最小限に食い止められているのかも知れない…と。ということは、今年も悪い出来事が最小限に食い止められるよう続けているのかも知れないと冷には思えたのである。
『冷ぅ~! 夕飯だから降りて来なさい~~』
 豆を撒き終え、二階の自室へ戻った途端、階下のキッチンにいる母親の声が聞こえた。
『鬼は外ぉ~福は内ぃ~の声がしてたが、なんだ、冷はまだか…。いつも一番乗りの冷にしては珍しいな…』
 父親が浴室を出た声が、続いて聞こえた。
『そうなのよ…。合格疲れじゃない』
『だな…』
『ただいまぁ~!』
 高校の部活から帰ってきた妹の声がした。国体の代表に選考されたこともあり、放課後、遅くまで部活をやっている湯香(ゆか)だ。いつも着替えず、キッチンへ直行するのは空腹だからに違いなかった。
『あらっ! お兄ちゃんはっ!?』
 恵方巻をパクつきながらモゴモゴと話す湯香の声がした。
『豆撒きが終わって今、二階よ…』
 豆撒きはいつの間にか冷がする心底家の年中行事になっていた。誰が決めた訳でもなく、もちろん冷から買って出た訳でもなかった。
 何はともあれ、こうして心底家では今年の節分も終わろうとしていた。冷は今年、数え年の19だから、19+1で20個食うか…いやいやいや、それは食い過ぎだから1(十の桁)+9(一の桁)+1で11個の豆か…と、食べる豆の数の雑念を巡らせながら階段を降りた。なぜこの計算式が定理なのか…? は、国立に一発合格した冷にも未だ理解し得ていない。^^


                   完


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雑念ユーモア短編集 (53)信用力

2024年04月23日 00時00分00秒 | #小説

 何がなくても信用があれば食べられる…と、豆尾は雑念を巡らせて思った。季節は五月(さつき)で、鯉の吹き流しがあちらこちらの人家に見える。青空の中、心地よいそよ風に頬を撫でられながら豆尾は堤防伝いの土手道を歩いていた。川の中州では草野球の試合が行われている。よく見れば、カンバスを立て、絵を描く人もいた。しばらく歩いていると、豆尾は急に腹が減ってきた。家を出るとき、硬貨が入った小さめの財布は持って出たが、中身をよく見れば、百円硬貨が一枚と十円硬貨が三枚ほどしかなかった。これではパン+牛乳パックを買えない…と豆尾は困った。前方にパンの直売所が見えたところで、豆尾は堤防の土手を降り、店へと近づいていった。
「やあ、豆尾さん。どうされたんです? 今日は、やけに早いですね」
 店員は訝(いぶか)しげに訊(たず)ねた。
「天気がいいんで、朝から散歩だよ、鬼塚君」
 財布の中が百三十円で・・とはとても言えないぞ…と心の片隅で思いながら、豆尾は返した。
「でしたか…」
 鬼塚は焼き立てのパンを店頭に並べながら短く言った。
「しまった! 財布を忘れたぞ…」
 幾つかの菓子パンを鬼塚に手渡したあと、豆尾は財布を忘れたことにして独りごちた。
「いいですよ、次で…。いつもご贔屓(ひいき)にしてもらってるんですから」
 鬼塚はパンを店名入りの特製紙袋に入れながら笑った。この店は客用にエコ紙で作った自前の紙袋が売りで、客はレジ袋がいらないから、いつも重宝していた。
「ははは…有難う」
 豆尾は信用力だな…雑念を巡らせながら、信用で食べられることを痛感した。
 味気ない今の世は、信用力が大事なようです。^^

                   完


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雑念ユーモア短編集 (52)スパイラル[螺旋{らせん}]

2024年04月22日 00時00分00秒 | #小説

 最近は、どうも沈滞気味だ…と、梅川は歩きながら雑念を巡らせていた。キョロキョロと右横左、さらに右上左上と見回しながら辺りの景色に目をやれば、歩道、道路、中規模ビル、かろうじて残っているアーケード商店街・・と景観は変化していく。数年前に通ったときは人の姿が多く、ザワついていたが…と梅川は思った。景気が沈滞気味だと見て取ったのである。通る人も疎(まば)らで、マスク姿ばかりである。
『負のスパイラル[螺旋{らせん}]か…』
 梅川は、どうも人類は危うい…と神様か仏様にでもなった気分で雑念を増幅させた。そのとき、いい匂いが梅川の鼻を擽(くすぐ)った。道路を挟んだ左前方に目を凝らせば、美味(うま)そうなスイートポテトを売る店が見えた。その店の前だけ黒山の人だかりが出来ている。どうも、いい匂いはその店から漂ってくるように思えた。梅川は横断歩道を探したが生憎(あいにく)なかった。梅川は仕方なく車の往来がないのを見計り、左側の舗道へ渡り、店へと近づいていった。
『ココは正のスパイラルだな…』
 梅川は勝手に決めつけて、列の後ろに並んだ。腹が減ってきたのである。食にはスパイラルはないんだ…と、梅川は雑念を結論づけた。
 梅川さんが雑念を巡らせたように、食は人について回る生命現象ですから、正や負のスパイラルという変化がない訳ですね。^^

                   完


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雑念ユーモア短編集 (51)予定 2

2024年04月21日 00時00分00秒 | #小説

 (16)でもタイトルにした予定の別話です。^^
 予定は未定で確定にあらず…と、竹岡は沈思黙考して雑念を巡らせていた。というのも、竹岡がすること成すことの全てが様々な事情で変化し、出来なかったからである。これは稀有(けう)な現象と言えた。本人がやろうとしていることが出来ないのだから、竹岡に限らず誰だって歯がゆく、イライラするに違いない現象に違いなかった。
 その日も竹岡は朝から一日の予定を頭に描いていた。ただ、いつも思うようにいかないのだから、どうせ出来ないだろう…とは頭の片隅で思っていたが、それでもアグレッシブに取りかかろうとしていた。その前には、まず腹ごしらえだ…と竹岡は思った。朝はいつも、ハム・エッグに野菜サラダ+トースト1枚[1斤の5分の1]と決めていたから、そのとおり準備にかかった、ところがである。冷蔵庫を開ければサラダ菜がない。よく考えれば、昨日の朝、サラダ菜が無くなったから明日、買いに行こう…と思いながら、うっかり買いに出るのを忘れていたのである。これでは予定もなにもあったものではない。
『まあ、いいか…』
 竹岡はよくないのに、雑念を巡らせて勝手にいいことにした。サラダ菜の変わりの具材は?…と見回せば、昨日、収穫したダイコン葉のお浸(ひた)しが小皿に見えたからだった。ハム・エッグ+トースト+ダイコン葉のお浸・・とはなんとも異色な組み合わせで、この時点で竹岡は今日する予定を忘れていたのである。
 食べ終えた竹岡は、さて、予定していたことを始めよう…とおもった。ところが、その予定していたことが思い出せない。かくして時間は過ぎ去り、その日もまた竹岡の予定は未定のまま確定せず、出来なかったのである。残念!
 そのとき出来ない予定はメモ書きしておいて方がいいようです。^^

                   完


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