水本爽涼 歳時記

日本の四季を織り交ぜて描くエッセイ、詩、作詞、創作台本、シナリオ、小説などの小部屋です。

四方山(よもやま)ユーモア短編集 (64)今と昔

2021年10月31日 00時00分00秒 | #小説

 よく口にされるのが、今と昔の比較である。大して変わってもいないのに、『いやぁ~昔はよかったよっ!』である。口癖のように言われたり、世間話の話題にされたりする。^^ という訳でもないが、六十七話の四方山話(よもやまばなし)として、今と昔を取り上げてみよう…と思った次第だ。^^
 二人の暇(ひま)そうな老人が、日なたぼっこしながら話し合っている。
「数年後には、お札(さつ)が変わるそうですなっ!?」
「学問も終わりですかっ!」
「ははは…そのようですなっ!」
「今と昔ですと、金の値内が違いますっ!」
「確かに…。違わないのは人物が真ん中でしょ!?」
「10円銅貨が出る前は国会議事堂が鎖(くさり)に囲まれてましたよっ!」
「はいっ! そうでした、そうでしたっ! 昔の10円札ですなっ! よく、憶(おぼ)えておられますっ!」
「いやいや、それほどでも…。しかし、なんですなっ!」
「なんですっ!?」
「議事堂みたいに人物以外でも、いいんじゃ!?」
「それは、まあそうですけど…。昔から人物像が多いからでしょ!」
「人物は、人によって好き嫌いがありますっ!」
「ははは…そりゃまあそうですけど。仕方がありませんっ!」
「ズゥ~~っと使うものですからなぁ~」
「確かに…。花でも木でもいい訳ですわなっ!」
「そういうことですっ!!」
 二人の老人の話は尽きない。ただ一つ、言えることは、今も昔も、お札だということである。古くは藩札とかもあったようで…。
 今と昔という、ふと思いついた六十七話の四方山話でした。^^

                   完


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四方山(よもやま)ユーモア短編集 (63)変化

2021年10月30日 00時00分00秒 | #小説

 予想してイメージしていたことが変化することがある。別にどぉ~っと考えなければ、どぉ~ってこともない訳だが、どぉ~っとなることも、たまにはある。^^ まあ、どぉ~でもいい訳だが、雨がショボ降る中、変化を題材に四方山話(よもやまばなし)をしたいと思う。^^
 枯木(かれき)は次の日の早朝、出かける予定をしていた。生憎(あいにく)、下り坂の天候で、明日晴れることは想定できなかった。そうなれば、雨傘の準備とか、いろいろと必要になってくる。過去、晴れていた日の同じ行程だと、なんの障害もなかったのだが…。
 次の日の朝、雨がザァーザァーと降っていた。ここまでは枯木の予想に変化は生じていなかった。
「やはりな…」
 枯木は、したり顔で自分の予想が当たったことを誇(ほこ)らしく思った。ところが、ココから大きな変化が生じていくのである。
 まず、枯木は駅で切符を買ったのだが、予想だと、往復二枚を購入する予定で、千円札はいるな…気分だった。だが、切符は乗車サービスデーのなんども乗り降り出来る優待カードがワン・コイン[500円]だったのである。枯木の前で変化が生じた最初の瞬間だった。
「今日、お帰りですかっ?」
「はい…」
「このカードはお帰りになるまで改札口でお渡しにならないようにお願いします」
「ああ、はい…」
 枯木は変化を身をもって味わうことになった。
 このあとも、いろんな変化が生じたが、枯木は、些細(ささい)なことでは動じないぞっ! と固く決意した。よぉ~~く考えれば、決意するほどのことでもなかったのだが…。^^
 枯木ように、変化が生じたとしても動じない心構えが私達には日常、大事なようである。
 秋霖(しゅうりん)を思わす雨がシトシト降る中、どぉ~でもいいような変化を題材とした四方山話をしました。^^

                   完


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四方山(よもやま)ユーモア短編集 (62)やるっ!

2021年10月29日 00時00分00秒 | #小説

 やるっ! という意志で物事に処せば、大方(おおかた)のことは出来る。出来ないのは、やるっ! という意志が薄弱(はくじゃく)だからということになる。成せば成るのである。^^ ということで、でもないが、今日の六十二話は、やるっ! を題材にした四方山話(よもやまばなし)だ。^^
 今年で幼稚園の年長組になった団ちゃんは、お砂場で今日も一つの物事に打ち込んでいた。
「なぜ、崩れるのっ?」
 団ちゃんはお砂場の砂を小さい山に積んでは両手でパン!パン! と叩(たた)いてトンネルを掘ろうとするのだが、この日も無残に崩(くず)れてしまった。それでも団ちゃんはめげない。来る日も来る日も、やるっ! という意志の下(もと)、崩れても崩れても続けるのだった。
「団ちゃんねぇ~。このお砂は湿(しめ)ってないからじゃないっ!?」
 遠くで見ていた先生が団ちゃんに近づいてアドバイスした。
「湿ってないと、崩れるのっ?」
「ええ、まあ…」
 先生は鋭い質問にたじろぎながら笑顔で答えた。
「そうなんだ…。じゃあ、あしたから湿らせてから作るねっ!」
「はい、そうしましょうね…」
 団ちゃんは次の日からジョロで砂に水をかけてから作ることにした。ただ、その水の量が多過ぎて、砂はビチョビチョになった。で、トンネルは、まだ完成していない。それでも団ちゃんはめげず、やるっ! という意志の下、頑張ることにしている。
 やるっ! と決めたら、途中で投げ出してはいけない・・という四方山話でした。^^

                   完


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四方山(よもやま)ユーモア短編集 (61)熟(こな)す

2021年10月28日 00時00分00秒 | #小説

 物事を熟(こな)すの熟は、物事が熟(じゅく)した状態、そうすることで物事が終わった意となる。それはまあそうだが、それがっ!? と詰め寄られてお聞きになる方もおられようが、そこはそれ、聞かず見ず言わずの三猿(さんざる)でお許しいただきたい。^^ ふと、浮かんだということで、今日の四方山話(よもやまばなし)は熟すとした次第である。^^
 いつやらのとある短編集にも登場したご主人がDIY[Do it your self→日曜大工]を飽きずにやっている。完成した試(ため)しがないのに、なぜ続けるのか? が疑問だが、とにかく今日もやっている。
「ははは…今回も出来上がりそうにないな…。まっ! いいかっ!」
 フツゥ~なら笑ってる場合ではないのに、ご主人は優雅に笑いながら欠伸(あくび)をした。完成しようが完成しまいが、この主人には関係なく、DIYを熟すことが、ご主人を満足させるステイタス[状況]になっていたのである。
 熟す・・とは、心にやり終えた満足感を齎(もたら)す行為のようのである。今日の短編集は、熟すという言葉の真意を掘り下げた四方山話でした。^^

                   完


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四方山(よもやま)ユーモア短編集 (60)気分

2021年10月27日 00時00分00秒 | #小説

 気分も、いろいろとある。浮かれ気分、悲しい気分、物憂(ものう)い気分、弾(はじ)けたい気分etc.と、枚挙(まいきょ)に暇(いとま)がない。今日の六十話は、この気分を題材に取り上げた四方山話(よもやまばなし)である。^^
 紅葉の秋、涼(すず)やかな風が肌を擽(くすぐ)る快晴の行楽日和である。とある観光地へ栗拾いに出かけた家族の会話を覗(のぞ)いてみたい。
「自然を満喫(まんきつ)するのは、いい気分だなっ!」
「あなたは家にいるとき、いつもいい気分じゃないっ!」
 妻に痛いところを指摘され、夫の気分は俄(にわ)かに崩れ出した。
「なにも今、言うことじゃないだろっ!」
「ほんとのことを言ったまでじゃんっ! 私だって、なにも行楽地に来て、こんなこと言いたかないわよっ!」
 行楽地に来たまではよかったが、どうも妻の気分が今一、よくなかったようである。しかし、言葉のバトル[争い]になってしまった以上、今更(いまさら)、双方ともニコリとは笑えなかった。険悪な空気が流れ始めたそのときである。━ 子は鎹(かすがい)━ とは上手(うま)く言ったものだ。鎹が金槌(かなづち)で二人を繋(つな)ぎとめようとばかりに、ひょっこり現れた。
「まあまあ、お二方(ふたかた)っ!」
 中学一年にしては大人びた物言いで、子は両者に割って入った。その効果は絶大で、二人の怒り気分は、すぐ引っ込んだ。子に口喧嘩(くちげんか)の悪いところを見られた…という後ろめたい気分がそうさせたのである。^^
 このように気分は千変万化で、些細(ささい)なことにも影響を与える訳だ。
 六十話は気分を題材にした四方山話でした。別に追われている訳ではないのですが、今日も追われるような気分で書きました。^^


                   完


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四方山(よもやま)ユーモア短編集 (59)繰り返し

2021年10月26日 00時00分00秒 | #小説

 繰り返しとは、同じことを繰り返えすことである。何を言っとるんだ、君はっ!! とお怒りになる方もおられようが、この真意がなかなか分かっておられない方が多いのは残念です。^^ 繰り返しとはいっても、まったく同じ時間、同じ内容の繰り返しは皆無なのだ。どこかが少しづつ違っているということになる訳だ。今日の五十九話は、そんな繰り返しの四方山話(よもやまばなし)である。少し寒くなってきたので梅酒などで身体を温められてお読みいただければと思う次第である。
 どある地方都市のとある市役所のとある課である。^^
 開庁の八時半になると、少し前まではポツリポツリと降り出した雨のように疎(まば)らに出勤してきた職員も一応、出揃った・・という感じで、定位置の自分のデスクへ腰を下ろしていた。二十分以上前から前の椅子に座って待っている住民から見れば、『ほう! いつも、こんな感じか…』くらいの気分である。が、突然、八時半の時報を聞くと同時に、職員達は慌ただしく席を離れた。庁舎にラジオ体操の音楽が流れ始め、職員達は、まるで操られた人形のように、音楽に合わせて体操を始めたのである。住民からすれば、『ほう! いつもの繰り返しだな…』くらいの気分である。やがて、音楽が終わると、何事もなかったように職員達は元の定位置のデスクへ腰を下ろし、これも毎日の繰り返しのように単調な執務を始めた。住民から見れば、「ほう! いつもの繰り返しに戻(もど)ったか…」くらいの気分だ。
 五十九話は、繰り返しの代表的な一例の四方山話でした。^^

 ※ どこの官公庁か? は伏せましたが、心当たりがお有りの職員の方々もおられることでしょう。^^


                   完


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四方山(よもやま)ユーモア短編集 (58)ノルマ

2021年10月25日 00時00分00秒 | #小説

 ノルマ・・このタイトルも別の短編集で取り上げた話である。要は、個人に課せられた作業量のことだ。好きなように自分で決められればいいが、世の中はそう甘くない。^^ 今日の五十八話は、そんなノルマの四方山話(よもやまばなし)である。
 とある中堅会社である。
 朝から課長の抜毛(ぬけげ)にお小言を頂戴しているのは、課長代理の入歯(いれば)である。
「昨日(きのう)、君に言っておいただろっ! 大したノルマじゃないんだから、ちゃんと、やっときなさいよっ!」
「はっ! 申し訳ございません。深爪(ふかづめ)には、ちゃんとめいじておいたんですが、出来てないと…」
「深爪て、課長代理代行のっ!?」
「はい、課長代理代行の深爪でございます…」
「係長の痛腰(いたごし)君の方がよかったんじゃないかっ!? 彼なら、あれくらいのノルマはやり熟(こな)すはずだっ!」
「はあ、私もそう思ったんですが、彼は生憎(あいにく)、休暇中でしたもので…」
「休暇か…。私もバカンスで、ゆったり休みたい気分だよっ! ど、どうするんだっ、君っ!」
「はあ、そう言われましても…」
「今、部長に呼ばれてるんだよっ!」
 入歯は悪びれもせず、可愛そうに…とだけ、心で抜毛に同情した。
 その数十分後の部長室である。部長の目皺(めじわ)に叱責されているのは課長の抜毛だった。
「あれだけ言っておいただろっ!」
「はっ! 申し訳ございませんっ!! 厳しく課長の抜毛に申しておいたのですが…」
「出来てないのか…。ほらっ! 係長のナントカってのがいたじゃないかっ!」
「痛腰でございますかっ!?」
「そう! その痛腰君!! 彼なら有能だからやるんじゃないかっ!? 抜毛君よりは…」
「はあ、生憎、彼は休暇中でしたもので…」
「休暇か…。私もバカンスで、ゆったり休みたい気分だよっ! ど、どうするんだっ、君っ!」
「はあ、そう言われましても…」
「今、専務に呼ばれてるんだよっ!」
 抜毛は悪びれもせず、可愛そうに…とだけ、心で目皺に同情した。
 このあとも専務→副社長→社長と責任追及は続いていったが、とうとう、ノルマは達成されることなく、有能な係長の痛腰の出社待ちとなった。
 ノルマを達成できる人に課せないと、仕事量は達成できない・・という馬鹿馬鹿しい四方山話でした。^^


                   完


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四方山(よもやま)ユーモア短編集 (57)柳に風

2021年10月24日 00時00分00秒 | #小説

 五十七話は、いつやらの短編集でも題材として取り上げた柳に風の四方山話(よもやまばなし)である。
 物事に固執(こしつ)せず聞き流すことを、人は柳に風と例(たと)える。まあ、風に柳とも言う訳だが、そう出来ることは人の理想に違いない。誰だって、自分を謗(そし)られたり罵声(ばせい)を浴びせられれば、感情的になるだろう。柳に風と聞き流せる人は神さまか仏さまに違いない。^^ そういう訳で、でもないが、五十七話の四方山話を柳に風とした次第だ。^^
 とある医院である。一人の男が診察を受けている。
「先生! どんな塩梅(あんばい)でしょうなっ!?」
「別にどぉ~~ってことないんですがね。これといって、お悪いところはないようですし。ははは…」
 医者は、よくもまぁ~毎日毎日、懲(こ)りずに来られるもんだなぁ~…とは思ったが、診察を受けたい者にそうとも言えず、笑って誤魔化(ごまか)した。そう言う医者の言葉を男は、この日も柳に風と吹き流した。男にしてみれば、いやいや、どこか悪いはずだ…という先入観があったためである。医者は医者で、毎日来院する男を患者とは見ず、柳に風と受け流していた。要は、双方が相手の言葉を柳に風と受け流していたのである。
 こういう柳に風は、いい風のように思える。^^ 五十七話は、理想的な柳に風の四方山話でした。^^


                   完


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四方山(よもやま)ユーモア短編集 (56)なるようになる

2021年10月23日 00時00分00秒 | #小説

 物事は懸命にやったとしても、なるようにしかならない。逆に言うなら、懸命にやらなかったとしても、なるようになるということになる。^^今日の五十六話は、このなるようになる・・という四方山話(よもやまばなし)である。^^
 とある家庭である。一人の男がどうしても見つからないモノを、朝から懸命に探している。すでに十一時前だ。平日なら探している暇(ひま)はなく、出勤までの僅(わず)かな時間を慌(あわ)ただしく過ごしている男なのである。ただ今日は土曜日で出勤しなくてもいい・・という気持のゆとりがあった。結果、探し続ける破目になったという訳である。
「…妙だなぁ~? 確かにココへ仕舞ったはずだが…」
 この男が探しているのは、どこにでもあるような一枚の絵だった。ただ、この男にとっては貴重な絵で、その絵には一つの懐かしい想い出が詰まっていたのである。その絵を持って明日、懐かしい友人と出会う約束が出来ていた。そして見つからないまま昼が迫った。
「まっ! なけりゃないで、なるようになるか…」
 久しぶりに会う友人とその絵で想い出話に花を咲かせよう…というのが男の目論見(もくろみ)だった。男は諦(あきら)め、その日は過ぎていった。
 次の日、男は待合場所の喫茶店で友人に会った。
「ははは…君に見せたい想い出の絵があったんだが、とうとう見つからなくてなっ!」
「その絵ってコレかいっ!?」
 男の友人は、一枚の絵を紙袋から取り出すと、男に見せた。その絵は紛(まぎ)れもなく男が探していた絵だった。
「こ、この絵だよっ! 僕が君に見せたかったのはっ!」
「ははは…嫌だなっ! この前会ったとき、そう言って次に会うまで僕に預かってくれ・・と言ったじゃないかっ!」
「ええっ!! そんなこと、僕言ったかいっ!」
「ははは…言った、言ったっ! だからココにあるんだろっ!」
「ははは…そりゃ、そうだっ! 物事は上手(うま)くなるようになるもんだなっ!」
 男は思い出話に花を咲かせたあと、預けた絵を返してもらいながら友人にそう言った。
「ははは…そうだなっ!」
 物事は、なるようになる・・という四方山話でした。^^

                   完


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四方山(よもやま)ユーモア短編集 (55)スムーズ

2021年10月22日 00時00分00秒 | #小説

 スムーズ…スムースとも言うらしいが、スンナリとも言う。^^ 今日は、そのスムーズを題材にした四方山話(よもやまばなし)である。
 スムーズ・・とは、物事が滞(とどこお)ることなく流れて上手(うま)くいく。要はスムーズにいくということだ。^^
 深夜、どこにでもいそうな中年男がアァ~でもない、コォ~でもないと明日(あす)、予定した物事の段取りを考えている。
『いやいやいやっ! アレはナニだから、ソノ帰りではダメだな…。ということは、スムーズにコトを運ぶには、ソノときにアレを済ませばいい訳だっ! ただ、大降りでダメならソノ帰りの方が返って上手くいく。ということは、明日の天気次第、ということになるな。アアッ! 考えれば切りがないっ! もう、寝るかっ!!』
 スムーズにコトが運ぶには、思慮(しりょ)足らずでも考え過ぎでもダメだ・・という結論が導ける。皆さんの明日以降のお仕事がスムーズにいくことを祈ってやみません。^^
 今日の五十五話は、頭に突然、フッ! と浮かんでスムーズに書けた四方山話でした。^^

                   完


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