■四季彩の丘へ
ひまわり撮って、振り返って、撮った今日の私の相棒の電動自転車。
赤くてかわいい。すごく普通の電動自転車です。本格的なのはバランス取れなくて怖いので（なんかすごい前のめりになるやつとか）、うちにはこれでちょうどよかったです。前かごにはデジタル一眼レフ「時」が無理矢理入ってる肩がけバックと、白いビニール袋にはカッパが入ってました。今はマップとお茶（昨日の残り…）入れてます。
路面が濡れてるのがお分かりになるでしょうか…。さっきまで雨だったんだよォ！
少し進むと、遠くに「いちめんのひまわり」が。
遠い！「時」は望遠きかないんです…！
あとこっち側はまだ黒い雲が。
ところで…、人がいません。
さすが平日…？それともさすが雨の日、なのか。
さっき、出発前に「レンタサイクルの人はたくさんいて、自転車も同じだから、くれぐれも番号を確認して間違えないようにして下さいね」って注意事項に真剣に頷いたんだけど…、誰にも会わない…。でも大げさじゃなく8月中はそうだったんだろうな。早い時間に全部自転車がレンタルされちゃって品切れ、とかも普通だったみたいだし。
だから、まあ観光の人がいないのはわかるんだけど…。ふ、普通に、暮らしてる方？も見かけない…。360度ぐるっと、ものっすごい広い範囲見渡せるのに、誰も、誰もいない…。
景色独り占め！！ってのは嬉しかったけど、ますます気をつけなきゃとも思いました。今ここで転んでメガネの破片が目に刺さって流血しても誰にも助けてもらえないんだから、慎重にいこう、って（…………）。
目指す「四季彩の丘」までは、看板が時々出てたし、…そもそも分かれ道もそんなになかったので、不安になることもなく、丘を登ったり、下ったりしながら…絵に描いたような「サイクリング」ができました。
つか、登りの方が一見「うっ」って思うんだけど、実際は電動自転車が頑張ってくれるから…怖いのは下りだった。原チャにも乗らなくなった今、下りのスピードに普通に緊張して体が硬直してた（私、ジェットコースターとかも怖くて乗れません…）。雨で路面も濡れてるし、出発したとこでも書いたけど、道路に砂？土？みたいなのが広がってる箇所がたまにあって、滑りそうでめちゃこわいんだよねえ…。
でもそれ以外はほんとに、気持ちがよかった！
でっかい看板があり、「四季彩の丘」到着。うん、これはうちでも迷わない！…んで、ずーっと一緒に看板あって気になってた「アルパカ牧場」っていうのは、四季彩の丘の中にあるのね。（結局ここは寄らなかったんだけど）
広い駐車場の、自転車止めるとこに止めて…、おっ、同じ自転車ここで1台発見！間違えないようにしなきゃ…。
ここは入場無料なんだけど、入口のとこにお花の管理・維持費用として200円くらい募金をお願いしますって看板がある。よっしゃと思って財布を見ると小銭が全然なくて、そばのお土産屋さんで何か買うことに。野菜とかもいっぱいあって惹かれたんだけど、サイクリングに持って行けるやつじゃないと…と思って、北海道っぽい「夕張メロンサイダー」にしました。まだお茶持ってたんだけどね…。あと、最終的にこのサイダー、一滴も飲まないままホテルに忘れてきてしまいまして……もったいない……。
200円って書いてあったから200円入れちゃったけど、もう、ゲートを通った瞬間に「500円入れてもよかったな」って思った…。
広いよ！お花畑！！
人もここには結構いました。そりゃそうよね。もうどのガイドブックにも絶対載ってる定番観光スポットだし！
入っていきなりこんなだし。
みんなお花を見て、写真撮ってる…。
あの、「鉄道・絶景の旅」で峠恵子さんも乗ってた（いや乗ってないんだろうけど…、まあここでは長くなるから割愛）「ノロッコ号」らしきものも、ある。電車の方に乗れなかったし、こっちには絶対乗りたいんだけど、他に乗るっぽい人いないなあ…。一人で乗るのもなんか悪い気もするし、500円払ってぐるりと回るよりも自分の足で動いた方が写真撮るとしたらいいのかなあ…
とか考えながら少し歩いてみたんですけど、
無理だ！！めっちゃ広い！！
即、きびすを返し、ノロッコ号の乗り場へ向かいました。お金で時間を買うのよ、わたし！（いちいち言い聞かせなきゃだめなんかい）
ここの「ノロッコ号」はトラクターバスです。広いお花畑をぐるっと回りながら、お花の説明も受けられるというすばらしい乗り物。
私一人を乗せて出発ですイエーイ！…すみません！
そして、峠さんが言ってたように、すんごい揺れる！！走ってる間は絶対写真撮れないくらい…！
でも説明する時にいちいち停車してくれるので、その間に撮れます。
キバナコスモス！
ケイトウ。
もうなんなのここ。天国…？
えっと…（必死に調べている）
ク、クレオメ？かな？
花の名前をもっと覚えたい！！ずっと言ってるけど！！
カレンダーとかにも載ってるし、「四季彩の丘」で画像検索すると猛烈に出てくる、あの、お花畑が長くつながって虹みたくなってるとこではなかなか止まってくれないので、ああどうしよう…と思ってたら、「ここで写真タイムです」って…！ああ、なるほど！！そりゃそうだ、誰だってここが一番撮りたいとこだもんね！ノロッコ号から降りて、数分間自由に写真が撮れるらしい。
んで、うちが降りると運転手のおじちゃんが即「撮りますよ」って…！アワワ…でも断るのもおかしいので撮ってもらいました！一人で！恥ずかしい！！！！
おじちゃんも慣れたもので「じゃあここに立ってね」って言って、サクッと2枚撮り、「じゃあ次はこっち」って場所を変えてまた2枚。手際いい。そういや札幌の時計台に行った時も、そこにいたタクシーの運転手さんが「皆ここから撮るんですよ。じゃあそこに立って」みたいな感じで言ってたな～。
で、うち、その場では写真の確認とかしなかったんで、後でびっくりしたんですけど…その「2枚」もそれぞれめっちゃズーム変えて撮ってもらえてるのね。1枚目は広く、お花畑を入れて…2枚目はアップで、みたいな。…もう化粧も落ちてるし汗もかいてるし髪もぼさぼさで非常に恥ずかしいんですが、すごいな～と思ってしまった。うちも今度京都とかで写真頼まれたら、やってみよう…。いつも「念のため」って2枚は撮るんだから…。
迷ったけど1枚だけ載せよう。おじちゃんに感謝の気持ちを込めて…！
…カバンが前っかわに来てるからますます足が短く見える…！フォトショで修正できるならやりたい…！（……）
とりあえず顔は超笑ってました。楽しそうだな、うち！
ひまわり撮って、振り返って、撮った今日の私の相棒の電動自転車。
赤くてかわいい。すごく普通の電動自転車です。本格的なのはバランス取れなくて怖いので（なんかすごい前のめりになるやつとか）、うちにはこれでちょうどよかったです。前かごにはデジタル一眼レフ「時」が無理矢理入ってる肩がけバックと、白いビニール袋にはカッパが入ってました。今はマップとお茶（昨日の残り…）入れてます。
路面が濡れてるのがお分かりになるでしょうか…。さっきまで雨だったんだよォ！
少し進むと、遠くに「いちめんのひまわり」が。
遠い！「時」は望遠きかないんです…！
あとこっち側はまだ黒い雲が。
ところで…、人がいません。
さすが平日…？それともさすが雨の日、なのか。
さっき、出発前に「レンタサイクルの人はたくさんいて、自転車も同じだから、くれぐれも番号を確認して間違えないようにして下さいね」って注意事項に真剣に頷いたんだけど…、誰にも会わない…。でも大げさじゃなく8月中はそうだったんだろうな。早い時間に全部自転車がレンタルされちゃって品切れ、とかも普通だったみたいだし。
だから、まあ観光の人がいないのはわかるんだけど…。ふ、普通に、暮らしてる方？も見かけない…。360度ぐるっと、ものっすごい広い範囲見渡せるのに、誰も、誰もいない…。
景色独り占め！！ってのは嬉しかったけど、ますます気をつけなきゃとも思いました。今ここで転んでメガネの破片が目に刺さって流血しても誰にも助けてもらえないんだから、慎重にいこう、って（…………）。
目指す「四季彩の丘」までは、看板が時々出てたし、…そもそも分かれ道もそんなになかったので、不安になることもなく、丘を登ったり、下ったりしながら…絵に描いたような「サイクリング」ができました。
つか、登りの方が一見「うっ」って思うんだけど、実際は電動自転車が頑張ってくれるから…怖いのは下りだった。原チャにも乗らなくなった今、下りのスピードに普通に緊張して体が硬直してた（私、ジェットコースターとかも怖くて乗れません…）。雨で路面も濡れてるし、出発したとこでも書いたけど、道路に砂？土？みたいなのが広がってる箇所がたまにあって、滑りそうでめちゃこわいんだよねえ…。
でもそれ以外はほんとに、気持ちがよかった！
でっかい看板があり、「四季彩の丘」到着。うん、これはうちでも迷わない！…んで、ずーっと一緒に看板あって気になってた「アルパカ牧場」っていうのは、四季彩の丘の中にあるのね。（結局ここは寄らなかったんだけど）
広い駐車場の、自転車止めるとこに止めて…、おっ、同じ自転車ここで1台発見！間違えないようにしなきゃ…。
ここは入場無料なんだけど、入口のとこにお花の管理・維持費用として200円くらい募金をお願いしますって看板がある。よっしゃと思って財布を見ると小銭が全然なくて、そばのお土産屋さんで何か買うことに。野菜とかもいっぱいあって惹かれたんだけど、サイクリングに持って行けるやつじゃないと…と思って、北海道っぽい「夕張メロンサイダー」にしました。まだお茶持ってたんだけどね…。あと、最終的にこのサイダー、一滴も飲まないままホテルに忘れてきてしまいまして……もったいない……。
200円って書いてあったから200円入れちゃったけど、もう、ゲートを通った瞬間に「500円入れてもよかったな」って思った…。
広いよ！お花畑！！
人もここには結構いました。そりゃそうよね。もうどのガイドブックにも絶対載ってる定番観光スポットだし！
入っていきなりこんなだし。
みんなお花を見て、写真撮ってる…。
あの、「鉄道・絶景の旅」で峠恵子さんも乗ってた（いや乗ってないんだろうけど…、まあここでは長くなるから割愛）「ノロッコ号」らしきものも、ある。電車の方に乗れなかったし、こっちには絶対乗りたいんだけど、他に乗るっぽい人いないなあ…。一人で乗るのもなんか悪い気もするし、500円払ってぐるりと回るよりも自分の足で動いた方が写真撮るとしたらいいのかなあ…
とか考えながら少し歩いてみたんですけど、
無理だ！！めっちゃ広い！！
即、きびすを返し、ノロッコ号の乗り場へ向かいました。お金で時間を買うのよ、わたし！（いちいち言い聞かせなきゃだめなんかい）
ここの「ノロッコ号」はトラクターバスです。広いお花畑をぐるっと回りながら、お花の説明も受けられるというすばらしい乗り物。
私一人を乗せて出発ですイエーイ！…すみません！
そして、峠さんが言ってたように、すんごい揺れる！！走ってる間は絶対写真撮れないくらい…！
でも説明する時にいちいち停車してくれるので、その間に撮れます。
キバナコスモス！
ケイトウ。
もうなんなのここ。天国…？
えっと…（必死に調べている）
ク、クレオメ？かな？
花の名前をもっと覚えたい！！ずっと言ってるけど！！
カレンダーとかにも載ってるし、「四季彩の丘」で画像検索すると猛烈に出てくる、あの、お花畑が長くつながって虹みたくなってるとこではなかなか止まってくれないので、ああどうしよう…と思ってたら、「ここで写真タイムです」って…！ああ、なるほど！！そりゃそうだ、誰だってここが一番撮りたいとこだもんね！ノロッコ号から降りて、数分間自由に写真が撮れるらしい。
んで、うちが降りると運転手のおじちゃんが即「撮りますよ」って…！アワワ…でも断るのもおかしいので撮ってもらいました！一人で！恥ずかしい！！！！
おじちゃんも慣れたもので「じゃあここに立ってね」って言って、サクッと2枚撮り、「じゃあ次はこっち」って場所を変えてまた2枚。手際いい。そういや札幌の時計台に行った時も、そこにいたタクシーの運転手さんが「皆ここから撮るんですよ。じゃあそこに立って」みたいな感じで言ってたな～。
で、うち、その場では写真の確認とかしなかったんで、後でびっくりしたんですけど…その「2枚」もそれぞれめっちゃズーム変えて撮ってもらえてるのね。1枚目は広く、お花畑を入れて…2枚目はアップで、みたいな。…もう化粧も落ちてるし汗もかいてるし髪もぼさぼさで非常に恥ずかしいんですが、すごいな～と思ってしまった。うちも今度京都とかで写真頼まれたら、やってみよう…。いつも「念のため」って2枚は撮るんだから…。
迷ったけど1枚だけ載せよう。おじちゃんに感謝の気持ちを込めて…！
…カバンが前っかわに来てるからますます足が短く見える…！フォトショで修正できるならやりたい…！（……）
とりあえず顔は超笑ってました。楽しそうだな、うち！